RAJA AMPAT ラジャアン

仮称) ラジャアンパットトードフィッシュの死に顔は 新ラジャ・アンパット紀行最終話

「月刊ダイバー2月号」に、掲載され、 仮称提唱させていただいた<m(__)m> 仮称) ラジャアンパットトードフィッシュ Batrachoididae, indet. gen. & sp. その写真を最後に見せて、 新ラジャ・アンパット紀行を 終わりにしたいと思う。 年末年始のナイトダイビング中の</m(__)m>…

ダイビングモンスター? 新ラジャ・アンパット紀行

今回は、 自分が募集して一緒に行ったゲストの他に、 旅行社が、公募したグループと、 2つのまったく別の集まりで、 ラジャ・アンパットにも行った。 もう一つのグループは、 リーダーらしく見える男性がいるが、 この旅行社のツアーで知り合った、 ダイバ…

幻のクマノミ ティレズ・アネモネフィッシュを発見! 新事実も確認(@g@)b 新ラジャ・アンパット紀行

今回の日記は 自分にとっては、大発見の部類になると思う。 自分のグルーフ以外で、 ラジャ・アンパットに来ていた女性が、 撮影した クマノミ類の写真を夕食時に、 現地ガイドに見せて聞いた。 現地ガイドが、見たことなく、 彼らの使っている図鑑にも、載…

以外にカワイイ!? オキナワハゼの顔 新ラジャ・アンパット紀行

後半組み参加のダイバーで、 自分も、羨ましいほど、 世界中に潜りに行くダイバーがいた。 とっても、生き物が好きな方で、 一緒に潜っていて、 興味も、大変広い事を知っている。 しかし、不思議な事に、 そんなに珍しくないと自分が、 思っている生物で、…

美しすぎるオイランハゼ!? 新ラジャ・アンパット紀行

色の濃いカニハゼに興奮していたら、 水面から、 見える深さに、 テッポウエビの巣穴の前に、 共生ハゼがいるのが見えた。 同じく見た事の無いほど、 色の濃いハゼだ。 早速、離れた場所から、 潜降して、ゆっくりと近づいて、 シャッターを切った。 オイラ…

カニハゼの新種!? 新ラジャ・アンパット紀行

1mほど下の水底に、 動くものを発見してしまった。 水面休息中である。 しかも、連日一日4本のダイビング本数 ちょっとの無理が、即、減圧症の引き金になっても、おかしくない。 水面休息中に、 スキンダイビングは、 その危険性を増す。 よほどの事が無いと…

表層には(0゜・∀・)ワクワクテカテカ 新ラジャ・アンパット紀行

カエルウオの仲間に、逃げられて、 気分は、ダウン (´・ω・`)ショボーン でもね その後ろに、自分の姿に、気が付き 水面でかたまっている一団がいます ヽ(*≧ε≦*) あまり刺激しないように、 配慮して、 一枚 ダードゴビー達 (今回も名前を調べられていません…

カエルウオの仲間 新ラジャ・アンパット紀行

ワニ探索をあきらめボートに、 戻ろうと、 水中に沈む流木の横を通り過ぎた時 こいつの存在に、気が付いた。 なるべく刺激をさけ遠回りして、 ボートに戻る。 話しかけるゲストを無視して(笑) マクロレンズ付きのOM-Dををもって、 見た場所に戻る。 また、移…

サメ=危険なの?ワニ=危険なの!? 新ラジャ・アンパット紀行

先日、大学時代の友人が、ふざけて書き込みをした。 「サメに襲われてそうになって死に掛けたのかと思った」とね もちろん、 彼は自分と一緒に専門教育をうけ、 自分より優秀だったから、 某水産試験場の技官になった男である。 「自分と共通」の常識があっ…

おとなしくできない性格 新ラジャ・アンパット紀行

撮影に、気持ちが入ると ギラギラのギトギトのおっさんカメラマンになる。 ラジャ・アンパットでは、 前半組みが帰国して、 2日間、たった一人なる予定だった。 通常なら、後半組みの到着に合せて、 気分をリフレッシュさせる為に、休むだろう。 撮りたい気…

表現できないキラメキにかこまれて 新ラジャ・アンパット紀行

急に、倒れて、 入院生活も、一週間を迎えた。 最初は、何も考える余裕がなかったが、 段々に、回復に向かうにしたがって、 自分は、何をしたいのか、じっくりと考える時間ができた。 昔、20歳代で、死に掛けたあの日と同じ事を思い出した。 水中で、あの心…

ブラウンバンデッド・ドティバック 新ラジャ・アンパット紀行

ラジャ・アンパットのマンタポイントは、 二箇所ある。 一つは、 マンタの通る水路を、流れに逆らって泳ぎ続けなければならない。 しかも、その距離の行程は、ゆうに2kmはある。 これだけ長い距離だと、 一回潜れば、コースを大体覚えられるハリ魔王でも、 …

ヤラセ写真のような瞬間 新ラジャ・アンパット紀行

ネイチャーフォトは、 自然のありのままの感動した事を写真に、 どう表現するかだと思う。 できれば、水中生物を触らないで、 撮影可能なものは、 なるべく自然のまま撮影したほうがいいと考える。 触ってしまうと、 どこか生物の表情(人間のような表情では…

o(*^▽^*)o偶然の産物!?? 新ラジャ・アンパット紀行

文句を言いながらも OM-Dを使い慣れてきた。 だからこそ間に合った瞬間をお見せしたいと思う。 今回のリゾートを決めたわけの一つ ハウスリーフのナイトダイビングが、いい事 潜りたいゲストがいれば、ほぼ毎日付き合って潜った。 前半組みのゲストには、 動…

Hippocampus denise(ヒポカンパス・デニセ)のフェイスに模様 新ラジャ・アンパット紀行

入院中で 体調も、順調に回復してきてます。 すると、ベットから、動くかなと言う主治医の指示は、 超苦痛なハリ魔王 動かないってね本当に辛いorz そこで、持ち込んだモバイルPCに、ラジャ・アンパットの水中映像がある事を思い出して 書く事にしました。 …

コンクビットブレーニーの若魚に逢う(*≧m≦*) 新ラジャ・アンパット紀行

NHKの動物番組でした。 今まで、 ゴンズイに似たこの魚が何なのか 判らずに見ていた。 コンクビットブレーニーの幼魚 ラジャ・アンパットでも、 幼魚が大群で見られる。 動物番組では、この幼魚が、エサを獲り、 親魚を養うという、珍しい生態を紹介してい…

ウォーキングシャークの真実 新ラジャ・アンパット紀行

また、 過激な題名をつけてしまったが 前回の調査時には、観察できなかった ウォーキングシャークを見る事ができた。 調査後、 いくつかの映像を発表をしたら、 ラジャ・アンパットのクルーズツアーに、 参加した一般人の方とお話しをする機会が得られた。 …

被写体の教えッコ(*´ェ`*) 新ラジャ・アンパット紀行

前半組みのゲストが、 帰国して、2日間は、自分の正月休み 出発前は、 ダイビングをお休みする予定だった。 実際に、休みに入ろうと思ったが、 ラジャ・アンパットの海を目の前にして それはできなかった。 この二日間は、 ヨーロッパからのゲストのグルー…

野生の掟が見られる海 新ラジャ・アンパット紀行

前回、 調査の時 ラジャンパットでは、 サメ類の乱獲の教訓から、 サメの捕獲などに、制限があり、 魚類の捕獲についても、 網類を使った方法が禁止されている。 釣りについては、 慣用で、ガイドも、 「次回、釣りしていいよ」と言っていた。 今回、釣り好…

セダカタカサゴの群れ 新ラジャ・アンパット紀行

ポジフィルムを、 フィッシュアイ撮影用に、ラジャ・アンパットに持ち込んだ。 ポジフィルムで、撮影できた物の中で、 自分的に一番嬉しかったのが、今日のカット 水深25m位の場所を見たことの無い 赤い魚の群れが 玉のようにかたまって泳いできた。 こんな…

流れが速い事もタマにはイイ事?! 新ラジャ・アンパット紀行

今回のラジャ・アンパットは、 毎日、いつも潮が速い。 その考察については、 「タイドテーブルから考えるベストシーズン① 新ラジャ・アンパット紀行」に、書いた。 http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/17380791.html また、「季節風とタイドテーブルを…

広角銀影撮影 新ラジャ・アンパット紀行

自分は、 いまだに、フィッシュアイで撮影するときは、 デシダルより、ポシフィルムの方が、好きである。 海の色の表現の範囲が、 ポジフィルムの方が広いからである。 ライトボックスで、 現像から上がったフィルムを見る時 自分の感じたように、写真が撮れ…

季節風とタイドテーブルを見比べて?  ベストシーズン② 新ラジャ・アンパット紀行

手に入れた ダイブテーブルを http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/17380791.html ラジャンパットで、 普通に潜れるよというシーズンの潮汐を調べていった。 まず、 12月から、 2月のチャィニーズニューイャーあたりまでは、 前回書いた通り 日本で言う…

タイドテーブルから考えるベストシーズン① 新ラジャ・アンパット紀行

年末から、年明け半ばまで、 ラジャ・アンパットに宿泊して、 一番不思議に思ったことは、 潮の干満である。 前回は、気にならなかったのだが、 今回、長く宿泊して、気が付いた。 1日2回干満を繰り返すのは、同じなのだが、 その干満の差が、かなり大きい …

ダイビングのベストシーズンとは!? 新ラジャ・アンパット紀行

今回、 ラジャ・アンパットに、いく日程を決める時 いくつかのえられた情報から、年末年始を中心に決めた。 クルーズ中心の情報では、 三月がベストシーズンと言っているが、 はたして、それが、初めから本当か疑わしかった。 その一つ目は、 クルーズ船のほ…

ラッキー7 オニイトマキエイの季節② 新ラジャ・アンパット紀行

撮影に成功したオニイトマキエイが、 一回り小さい個体と現れた。 一回り小さいが、お腹側が黒いところが多い個体だ。 潮は、段々、強くなっている。 停止線のルールがあるから、前に、勝手に泳ぐ事はできない。 潮が速くなってきたら、ベストポジョンは、線…

オニイトマキエイの季節① 新ラジャ・アンパット紀行

二回目のラジャ・アンパット行きの日程を 年末年始に決めたのは、 調査で、この時期が、 オニイトマキエイが、 見られる季節と現地で聞いたからである。 また、クルーズ船もこの時期から増えると言う。 オニイトマキエイが来るという事は、 透明度は、 前回…

クラウン・アネモネフィッシュ?それとも、カクレクマノミ??? 新ラジャ・アンパット紀行

今回、 どうしても、はっきりさせたかったこと ラジャ・アンパットにいるのは、 クラウン・アネモネフィッシュ? それとも、カクレクマノミ??? 「月刊ダイバー2月号」にも、書いたが、 ラジャ・アンパットダイブロッジの桟橋には、 クラウン・アネモネフィッ…

未同定属未同定種のトードフィッシュ 新ラジャ・アンパット紀行1

今日からのラジャ・アンパットでの映像は、 2012年末から、2013年新年に撮影した映像を見せたいと思います。 今回の紀行の目標は、 「月刊ダイバー2月号」に、掲載され、仮称提唱させていただいた 仮称) ラジャアンパットトードフィッシュ Batrachoididae, i…

ラジャアンパットより

あけまして、おめでとうごさいます<(_ _)> 今、やっと、 ラジャアンパットで、一服しています。 今日の午前中で、ついに、ダイビングを終了して 帰り支度をすませました。 まず、 ベストシーズンに入っているといわれる季節 確かに、 外洋形のオニイトマキエ…