野生の掟が見られる海 新ラジャ・アンパット紀行

 前回、
調査の時
ラジャンパットでは、
サメ類の乱獲の教訓から、
サメの捕獲などに、制限があり、
魚類の捕獲についても、
網類を使った方法が禁止されている。
 
釣りについては、
慣用で、ガイドも、
「次回、釣りしていいよと言っていた。
 
今回、釣り好きの自分は、
一緒に行った人たちにも、
美味しい刺身を食べさせたく
準備して行った。
 
実際に、
自分が、
ルアーフィシングを始めると、
簡単に70cmを軽く越えるジャックフィッシュ・
40cmほどのクイーンフィッシュ2本を釣り上げた。
 
すると
現地ガイドが慌てた。
 
インドネシア国籍の人しか、
本当は、釣りをしてはいけないそうである。
 
日本人の自分が、
そんなに、
簡単に
大物サイズを釣ると思わなかったそうである。
 
本当に、
こういう所が、
世界的な日本人釣り好きのレベルは、
考えもしなかったようである。
 
日本人が、
釣り上げて食べるのは違反で、
自分たちインドネシア人が食べるのは、
問題ないそうだ。
 
何だかな
良く判らないルールだと思った。
 
苦労して、
荷物を減らし、
釣具を持ち込んで損した気分である。
 
そんな、
場所でも、
リゾート前は、
なん人も、釣り禁止だそうだ。
 
その為
大変、美味しい 
イメージ 1
メアジが、浅場に大群をなしている。
 
コレを食べられるのは
満潮時に、入ってくるカスミアジたちだけ
 
毎日、
潮が上がってくると、
襲い掛かり、水面が慌しくなる。
 
しかし、狩りがいつも成功するとは、限らない。
 
メアジに、
怪我を負わせただけで、
捕獲しそこなう事も多い。
 
そんな怪我をおった個体が、
イメージ 2
 
死んだ。
 
無駄な死の様に、
見えるが、
これも、
その内、小さな生物食事になるだろう。
 
海の生物の死の瞬間にでくわす事は、
大変、珍しい事
 
その瞬間も、
自然な事、大事に残したくて撮影した。
 
こんな瞬間に、
出逢えるからダイビングはやめられない
 
ラジャ・アンパットの海には、こんな自然の摂理の出会いがある
 
 
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