2012-01-01から1年間の記事一覧

明日、イヨイヨ現地へ向けて出発 ラジャ・アンパット紀行

前回のラジャ・アンパット紀行から、半年 イョイョ、12/27に、成田を出発します。 ラジャ・アンパットは、とを乗り継ぎを繰り返し、 大変な時間がかかります。 それでも、行きたくなる海がそこにあります。 今回は、前回と違い アクまでも、自分の撮影したい…

取 扱説明書に、書かれていないアートフィルターの効果 オリンパスXZ-2 + PT-054

OM-Dを選んだ時からの不満 それは、オリンパスの説明書の不親切な事 普段、 ニコン・キャノンを使っている自分にとっては、本当に判りずらいレベル 家電メーカーのデジタルカメラなみの解かり辛さ OM-Dのアートフィルター画面を見ながら、 適当にボタンを押…

1/2000秒でも、内蔵ストロボが同調する!!? オリンパスXZ-2 + PT-054

つづいて、 テストは、チェック中に気がついた。 オリンパスXZ-2の最高シャッタースピードは、 1/2000秒まである。 Mモードで、内蔵ストロボが、 同調しそうである事に!!(゜ロ゜屮)屮 もし、 調光同調するなら、 このカメラは、今まで、不可能だった。 明る…

T側のデータ撮影開始 オリンパスXZ-2 + PT-054

T側の最短撮影距離をマニアルフォーカスで作り出し 各絞り値と、内蔵フラシュの同調テストをした。 絞り以外は、前回のデータ、これからのデータと比較の為 一切変えないでおこなった。 撮影データ Tv (シャッター速度) 1/160 Av (絞り数値) 2.5 露出補正 0 …

W側からのデータ撮影 オリンパスXZ-2 + PT-054

まずは、内蔵フラッシュで、 水中モードを使わないで、 どの程度撮影できるのか? 確かめる為に、 いつものように、ダイバースティチを使いデータ撮影した。 まずは、W側からテストをする事にした。 オリンパスXZ-2は、OM-Dと同型の SONYの記録エンジンを採…

テールスポット ブレニー ラジャ・アンパット紀行

ラジャ・アンパット周辺海域の固有種を調べて 是非 見たいもの一つが、 今日のテールスポットブレニーだった ラジャ・アンパットでダイビング1本目から、 たくさん見つかる普通種 それなら、じっくり、撮影できるシュチェーションを考える。 どうやら、 浅…

モニタ調整のしかた オリンパスXZ-2 + PT-054

今回のモニターを借りたとき すでに、 自分のモニターテストブログを読んでくれている 若手営業マンさんが、 自分の好みそうな設定に、 オリンパスXZ-2を設定してくれていた。 正直、頭が下がる(/ ^^)/アリガトネ プライスレス 非常にありがたい(*^ー゜)bグ…

Hippocampus severnsi(ヒポカンパス・セベルンスィ)ラジャ・アンパット紀行

今日のピグミーシーホースは、 一番地味 しかし 東南アジアでも、最もレア度が高いものと思う。 昔、デラワンという所のリゾート開発の時に見つけた。 その後、そこのメインガイドになった 現在、バリで『SARI DIVE & COTTAGE』 http://satomimantarey.com/ …

PT-054の問題点 オリンパスXZ-2 + PT-054

さて、 ダイビングをする前に、気が付いた。 PT-054の問題点を3つ挙げたいと思う。 もちろん、 \30,000-の価格設定を考えれば、良くできていると思う。 そこを無視して、より使いやすいには? そんな視点で書きたいと思う。 一番は、耐圧アップのサイズが、…

赤い背中のHippocampus pontohi(ヒポカンパス・ポントヒィ)ラジャ・アンパット紀行

黄色い個体の撮影を終えると ガイドの指差す先にいたε=\_○ノ イヤッホーゥ! もう、顔の特徴を比較できるカットしか 頭に無かった。 このカット撮影中のファインダーないから、 一段と、一層 Hippocamps pontohi(ヒポカンパス ポントヒィ) Hippocamps sev…

PT-054 ② オリンパスXZ-2 + PT-054

前回の続きです。 XZ-1用のプロテクターでは、最大の問題点と感じた。 On/OFFスイッチのイチが、ズレていたが、 今回のPT-054 素直に押せるようになっている。 三脚ネジ穴も 3つあり 色んなメーカーのステーを取り付けられるだろう。 この変更は、大変あり…

イエローバックのHippocampus pontohi(ヒポカンパス・ポントヒィ)ラジャ・アンパット紀行

事前のブリーフィングで、 Hippocampus pontohi(ヒポカンパス・ポントヒィ)は、 ノーマルカラーのほかに、 イエローの背中の個体と、赤い背中の個体が、 見せられるとガイドたちが言っていた。 まあ、 通常は、随分ビックマウスと思うのだが、 ココまでの…

PT-054 オリンパスXZ-2 + PT-054

PT-054プロテクターは、 前作より、耐圧水深が、向上して45mになった。 まずは、 正面 サイド 後部 こんな感じになっている。 材質の耐圧性から、耐圧を上げた為に一回り大きくなった。 今回のモニター品をお借りした。 株式会社フィッシュアイの http://www…

ジャパピグと呼ばれる(――;)Hippocampus pontohi(ヒポカンパス・ポントヒィ)ラジャ・アンパット紀行

「月刊ダイバー1月号」で、 「Hippocamps pontohi(ヒポカンパス ポントヒィ)Hippocamps severnsi(ヒポカンパス セベルンスィ)・英名サトミピグミーシーホースは、何故か1か所で見られた。もともと1種類または2種類の疑いがあると聞いていたが、ココを潜る…

XZ-2の水中向きな点 オリンパスXZ-2 + PT-054

まずは、 中身のオリンパスXZ-2 http://olympus-imaging.jp/product/compact/xz2/ 画面操作も、OM-D で、採用された スーパーコンパネが、使える事 コレは水中で、操作の動作が少なく 使い方を覚えれば、便利に使える。 さらに、 ISO感度は、 OM-Dの200より…

Hippocampus denise (ヒポカンパス・デニセ)のバリェーションカラー ラジャ・アンパット紀行

書店に、「月刊ダイバー1月号」が並んでいると思う。 その中で、告知した。 Hippocampus denise (ヒポカンパス・デニセ)のバリェーションカラーの写真から、 お見せして行きたいと思う。 ラジャンパットでは、色んなウミウチワ類に Hippocampus denise (…

新たなモニターテスト開始 オリンパスXZ-2 + PT-054

明日から、 新たな水中モニターテストを開始します。 その機種は オリンパスXZ-2 http://olympus-imaging.jp/product/compact/xz2/ OM-Dと、 同じ操作系で、記録エンジンも同じだといわれています。 このカメラなら 使い方を覚えると 水中で静止画なら ソコ…

ビビらせてしまった_| ̄|○ il||li ラジャ・アンパット紀行

ガイドが、イロブダイの幼魚を教えてくれた。 自分に、ちょっとも、珍しくないが 一般ダイバーなら、喜ぶだろう。 そんな物を見せられた時 一枚は、シャッターをきることにしている。 撮影をしないと、 ゲストダイバーが来た時、教えても 喜ばないと思われ…

カイメンが、人の顔に見えて(^_-)-☆ ラジャ・アンパット紀行

生物写真を種類ごとに、見せていると そういう写真ばかりが、 好きだと思われそうなので、 今日は、少し脱線 カイメンの呼吸腔?の配列が、人の目と口に見えた。 構図を決め撮影してみた。 すると口に見えた部分の奥には、 二つの穴があり、 ライティングの…

正体不明になったミノウミウシの仲間 ラジャ・アンパット紀行

ラジャ・アンパットは、ローカルルールで、 水中撮影中も、着底禁止 こんな条件で、 中性浮力を取りなからのマクロ撮影は、 そうとう厳しい⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク 今回のウミウシを見つけた場所は、 潮が流れる、ドロップの切り立った先端 この日から、 撮影…

ヒュプセロドーリス・エマ ラジャ・アンパット紀行

ウミウシのドレが、珍しいかまで、 自分には、よく判らないで、撮影をしている。 今回のラジャ・アンパットの撮影中も 自分が、今までに、 見たことない物は、方端から撮影をしている。 しかし、 前回のツノザヤウミウシのバリェーションの様に、 見慣れて…

ツノザヤウミウシのバリェーションと思い撮影 実は未記載種? ラジャ・アンパット紀行

前回のカンナツノザヤウミウシと間違えた。 個体の次に この個体を見せられた。 ツノザヤウミウシか この仲間の中では、観察回数が少ないが、 自分にとっては、メジャーなウミウシと感じてしまった。 そのまま、撮影しても、つまらないので、 自然光を利用し…

カンナツノザヤウミウシのバリェーション又は、未記載種 ラジャ・アンパット紀行

ラジャンアンパットダイブロッジに、移動して ピカチュウウミウシを見に行くとガイドが言った。 ああ ウデフリツノザヤウミウシか┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~ 伊豆に、 一年中潜る自分にとって、 毎年、何度も、見つけるウミウシ けして、珍しくもない。 それがい…

トウモンウミコチョウのバリェーション ラジャ・アンパット紀行

「パッセージ」ポイントの映像は、 あまりたくさん見せないほうがいいかもと思う。 下記のリンク先に、詳しく書いたが それなりの覚悟がいる場所だからだ。 「パッセージ」の危険度メガマックスo (゜Д゜;≡;゜Д゜) o ラジャ・アンパット紀行 http://blogs.ya…

ミゾレウミウシのバリェーション ラジャ・アンパット紀行

ラジャ・アンパットで、 普通種のウミウシとして、 一番多く観察したのは、 ミゾレウミウシだが、 今まで見たこともないほど 皆、 白い 帰国して、色々、調べたが、ココまで白いのばかりは、やはり珍しいようだ。 ラジャ・アンパットらしい固有種も楽しいが…

ノトドーリス・ガーディナーイ バリエーションの産卵 ラジャ・アンパット紀行

今回のラジャ・アンパットのダイビング中 最も、観察できたウミウシの一つが、 ノトドーリス・ガーディナーイ バリエーションと思われる物 通常は、黒い部分が、緑色をしている。 地域バリェーションか? ラジャ・アンパットでは、この配色のものしか見つか…

「パッセージ」の危険度メガマックスo (゜Д゜;≡;゜Д゜) o ラジャ・アンパット紀行

今日 書店に、「月刊ダイバー12月号」が並んでいると思う。 その中で、告知した。 ウミウシ類の写真の前に、 どうしても書いておきたい事がある。 それは、 「万里の長城の遭難事件」 今のニュースでは、 それを主催した旅行社の問題点ばかりを取り上げてい…

ワンプッシュ・デジタルテレコン機能を使った撮影 ライカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8使用時テスト Nauticam OMD

「ライカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8の陸上テスト Nauticam OMD」で書いたが、 http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/16768270.html OM-D E-Mのデジタルテレコンは、 画像の中央をただ記録しているだけではなく 画素最大に変換して、記録する事ができる。 テ…

フラッシュ補正を使った撮影 ライカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8使用時テスト Nauticam OMD

基本データの撮影が終わったのは、 恩納村滞在中のダイビング最終日orz OM-D E-Mのテストは、本当に時間がかかる。 そんな意味では、本当に使いづらいカメラである。 最終日に、 台風で、深い水深か、岩影に隠れていたのだろう。 スミレナガハナダイが、いつ…

白黒のゼブラ柄の表現は? ライカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8使用時テスト Nauticam OMD

OM-D E-Mのダイナミックレンジは、 マイクロフォーサイズでは 現在、 最高の性能だという言うことが、 白い被写体を撮影して良く理解できた。 デシタルの水中撮影で、 最も、表現の難しいのは、白黒ゼブラ模様 今まで、 自分が、モニターしたカメラの中で、 …