マリンダイビングフェア2024 Marelux Japan④
Marelux Japanのブースへ
ここには、ハイスペックストロボの発表という情報を聞いていた。
Apollo Ⅲ
https://marelux.jp/apollo.html
これの最大の特徴は、
GN44の大光量である点
ここまで、大きな光を作れる水中ストロボは、国産にはない( ..)φメモメモ
照射角度は、水中で110度で、色温度6500ケルビンである。
このまま使うには、色温度がよろしくないorz
もちろん、プロフェッショナルが使うのなら、撮影後、いくらでも加工が可能な方法を取ればよい。
しかし、付属のドームディフーザーを付けてると照射角度は、140度に 色温度が5500kになる。
ほぼ、日中光なので普通のダイバーには、ありがたい組み合わせだろう。
※ ハリ魔王には、もう少し自由にケルビン値を変えられる使用がうれしい( ..)φメモメモ
FULL発光時リサイクルチャージはなんと驚きの0.6秒
これは、18650リチウムイオンバッテリー3本使用する事により可能にしている。
ただし、放電電流20A以上のバッテリー使用が前提という。
※ 飛行機での移動には、使用バッテリーのメーカーに気を付ける必要があると言う事
バッテリーボックスの仕組みはよく考えている。
Оリングは、安全を考慮して2本タイプ
発光モードは下記
これだけあれば、ほとんどのメーカーのハウジング対応できるだろう。
光ケーブルでの同調の他に、ワイヤレスセンサー2ヶ所あり、
160度×2方向カバーでくる( ..)φメモメモ
ワイヤレス可能モードはマニュアル、TTL、HSS、MTLである。
残念だがというか水中では仕組み的に不可能なので驚かないが、 オリンパスRCモードはワイヤレスはできない。
HP.の説明画像にあるが、ミノカサゴを連射した画像を見せてくれた。
これだけ、むらなく、こんなに絞り込んで撮影が可能な物は、今までにない。( ..)φメモメモ
これは、正直すごく良くて来ている。
デジタルカメラにフィルムカメラからかわって、連射が可能になった。
瞬間の動きをとらえるのは、かなり、簡単になったが、水中では、ストロボの為
かなり、陸上と比べると制限がある。
それが、かなりの確率で可能な範囲が広がると言う事
そうなると、撮影手法も大きくかわってくるので、それなりのトレーニングを積み重ねたカメラマンでなくてはならない。
では、
ハリ魔王はこのストロボを購入するか?
今の段階では無い。
一番の問題は
ケルビン値の問題
一般・プロカメラマンでも、RAWで撮影したデータを時間をかけて修正している。
もちろん悪いと言っているのでなく今の一般的な手法である。
ハリ魔王は、直せば直すほど、その画像の色の発色トーンは塗り絵になってい印象に感じる。
今は、AIを使う時代になり、本物かどうか?判断がつきずらい時代が近づいている。
そうなると、最初の仕上がりの違いは、重要になる。
そんな考えからすると、ケルビン値の調節が、細かくできる方が、最初の画像に、大きな差が生れる。
最初のクオリティが高ければ高いほど、修正・加工の時間が短くなりより高い感動をあたえる作品となると思うのだか(^_-)-☆
そんな、古臭いと言われる一面も持ち合わせているので、アンテナはたたなかった。
どこかのメーカーにうなるほどのガイドナンバーの大きく直進性の優れたストロボの登場を期待せねばならない。
次は、フィッシュアイ社がまとめた水中カメラの総合ブースに向かった。
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