AOI Limited UCS-Q1-RC ウルトラコンパクトストロボ RCマリンダイビングフェア2022 ④
ここからは、
購入欲というより、
面白い展開だと、思ったものを上げていきたいと思う。
そのひとつ目が、
UCS-Q1-RC ウルトラコンパクトストロボ RCの制作発表
http://www.fisheye-jp.com/products/ucs_q1_rc.html
OLYMPUS系のストロボは、
ハリ魔王は、今まで、高い評価をしてこなかった。
OEM先のメーカーさん知っているので、
何故、そこの商品より、劣るスペックなのか?
書けない裏情報まで、気が付くと、それは、いくら何でも、書けば悪口になる。
今回は、流石に考えて作っているなーと関心する点があるので、取り上げる事にした。
照射角が、陸上値換算24mmレンズの画角をカバーで、フル発光でGN22あるという点
このスペックは、水中写真を勉強する上で、必要な要件を十分に、こえるスペック、この点では文句の付けようがない( ..)φメモメモ
ストロボの照射角度が物足りないと考えるユーザーへ一言
ダイビングで、ストロボを使うのは、海水の拡散で、減光して発色バランスを陸上と同じようなバランスに戻す事
これだけ考えれば、ミスの少ないのは、照射角度が広く無駄なく端まで広がるストロボが良い事になる。
欠点は、
広くなると水中に漂う浮遊物を無駄に多く拾う事
フラットに当たるために被写体の立体感を失いのっぺりとした映像になる。
これを、後加工で、画像ソフトで加工すると、水中感が失われやすくなる。
また、加工時間を考えると、決して効率が良いとは、言えない。
そう、適切な照射画角という物があるが、簡単を優先するとorz
さらに、フル発光から、次のフルチャージまで、0.85 秒のチャージタイムで完了する点
これ、多分、水中ストロボ界では、初のスピード( ..)φメモメモ
これは、もう、シャッターを一枚一枚切るなら、ほとんど、チャージ不良のミスはおきないスピードになっている。
これを可能にしたのは、割り切った設計にある。
通常、水中ストロボは世界中の汎用性を考えて、長らく単三型バッテリーを使用してきた。
これ、安定感はあるが、容量に限界がある。
それを思い切って、18650型バッテリーにしている。
少し、知っている人なら、「なるほど」と、「エ!!危険では??」の印象である。
18650型バッテリーは、日本主導の規格でなく、中華のバッテリーorz
そう、世界中で、発火のトラブルをおこしているタイプである。
今までだったら、一般向けには、NGであっただろう。
今回、日本の代理店になった。
フィッシュアイ社には、日本の規格に合格した、
PSEの認証を受けている18650型バッテリーと、充電器がすでにある。
それを組み合わせて、日本では販売するという。
しかし、
ルールを知らないユーザーが、PSEの認証を受けていないバッテリーを使い水中爆発をおこしたら、
ハリ魔王が質問すると、
その時の安全弁が付けられていた。
これなら、安心である。
もし、水没させても、この安全弁が働くので、さらなる危険防止にもなる。
その他に、搭載されているターゲットライトが、水中ライトの代わりになるほど明るく
新会社とも、提携が取れているので、
RCモードが、陸上並みで使用できる。
UCS-Q1-RCがチャージしても、本体側の内蔵ストロボが間に合わないと言う事もない。
さらに、普通のTTLオートも追加されている。
他社のカメラとの相性はどの程度なのであろう。
これなら、TG以降、ハウジングの選択幅が広がりそうである。
一番驚いたのは、発色ケルビンが、5000な事、少し、暖かみのある発色である。
ハリ魔王などのコアユーザーが好む発色( ..)φメモメモ
こればっかりは、テストしてみないと何とも言えないが、
興味は◎の点である。
これは、モニターテストしてみたい商品である。
また、決め台詞は使えないけどね。
興味深々(^_-)-☆
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