AOI Limited GoPro用広角レンズ UWL-03 ワイドアングルコンバージョンレンズ 0.73X マリンダイビングフェア2022 ③
今回のマリンダイビングフェア2022は、
ハリ魔王が、興味をひかれた商品順に紹介していく事にしている。
3番目は、この商品である。
香港の新メーカーAOI Limitedの商品である。
新メーカーと言っても、元OLYMPUSデシタルカメラ群の純正プロテクターのOEMを担当している下請けであった。
ご存じの方も多いだろうが、OLYMPUSは、デシタルカメラ部門を不採算として、切り離して、ファンドに売ってしまった。
その為、OLYMPUSのデシタル部門中では、さらに、不採算とされた水中部門は、完全消失してしまった。
これね、しょうがないのだが、AOI Limitedの製品が悪いからと言うより、元OLYMPUSの担当者の問題である。
大きい会社にいると、何か勘違いしている点が多い。
自分も、数回、ご本人達にあった事があるが、かなり、勘違いをしている人が多く、聞く耳を持たないし、訳の分かんマーケッテングをしていた。
この意見は、水中写真業界に長い人は、有名な話、過去には、某国産OEMメーカーとも、もめてもめて、最後には、そのメーカーのパーツ屋さんを買収して、格安をはじめたり、そこがダメなら、次のメーカーへ
こんな事をしているから、歩留まりも、製品クオリティーも上がっていかないのは当たり前である。
そんな事していれば、段々に、自分の会社の評判が落ちるのは、当たり前と考える。
上りじょうしの時は良いが、売り上げが低迷したらorz
粉飾決算をする会社である。
その次は、不採算部門の売却(;゚Д゚)
それは、ファンの絶望を意味する。
さて、
大きな後ろ盾を失ったAOI Limitedは、自社の責任で信頼される地に足が着いた製品開発をせまられている。
いい物を設計・製造しなければ、新興メーカーとして生き残れない。
今回の新製品は、力が入っていた。
4月1日発売の新製品
AOI Limited GoPro用広角レンズ UWL-03 ワイドアングルコンバージョンレンズ 0.73X
http://www.fisheye-jp.com/products/uwl_03.html
現行の純正ハウジングGoPro HERO 9/10用は、もちろん、GoPro HERO 5/6/7/8にも、ジャストフィットする広角レンズになっている点( ..)φメモメモ
取り付けると水中画角が、水中画角は140°広がる。
GoPro HERO 9/10 は、Super View を使って撮影すると、水中では、周辺画質の低下がおきる。
純正水中ハウジングのフラットポートによる歪みの影響なのだか、 UWL-03 ワイドアングルコンバージョンレンズ 0.73Xは、これを解消する事ができる。
GoPro HEROのもう一つの難点は、最短撮影距離が遠い事( ..)φメモメモ
これを調節するパーツの一つの解決策が可能になる。
UWL-03 ワイドアングルコンバージョンレンズ 0.73Xを取り付けると、最短10cm程度まで被写体に寄る事が可能になり、ワイドマクロ撮影もOKな事だ。
陸上での感じては、10cm程度の被写体が画面の中で、躍動する動画が可能であろうと想像できた。
サイズが年式で違う、GoPro HEROの純正プロテクターに対応しているだけで、驚きなのだが、
今後、52mmアダプター・58mmアダプターに対応するオプションを考えているそうである( ..)φメモメモ
これって!!他社のウェラブルカメラも、コンパクトデシタルカメラ・ミラーレスなどの動画撮影に広く使える可能性がある。
GoPro専用広角レンズだけでない可能性が、 UWL-03 ワイドアングルコンバージョンレンズ に興味をひかれた点である。
今回、AOI Limitedに決め台詞は使わない。
これからの進展を期待したいのでね(^_-)-☆
早速、今年より正規代理店になった。
フィッシュアイ社にモニター希望を出した。
タイミングが合えば、
「ハリ魔王の気まま、ダイビング水中記Ⅱ」追加報告したいと思う。
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