スヌート撮影のススメ!? ③ UCS-Q1-RC ウルトラコンパクトストロボ RC 最終話
スヌート撮影のススメ!? ③ UCS-Q1-RC ウルトラコンパクトストロボ RC 最終話
UCS-Q1-RC ウルトラコンパクトストロボ RC について、書いてきたが、今日で最終回としたい。
まとめとして、
UCS-Q1-RC ウルトラコンパクトストロボ RC は、中々、優秀なストロボとして評価する。
RCモード搭載以降のTGシリーズ用に選択するのには、ベスト1である( ..)φメモメモ
今後のリクエストをするとすれば、
DS-TTL・S-TTLなりの調光と、その光量調節が追加されれば、マクロ撮影ストロボとして、3灯目の効果光ストロボとして申し分のないスペックとなるだろう( ..)φメモメモ
まあ、マニアル調光で調節できるユーザーなら現行で、何用でも、問題なくこなせるスペックである。
スヌート撮影をストロボで行う場合には、
仕組み的に考えると、もうひとつ・二つ改良が必要と思う。
もちろん、これは、初めてこの撮影をするレベルのユーザーをターゲットにした場合になる。
今回は、ストロボでスヌート撮影をする場合の気が付いた。
やりやすい組み合わせをまとめて、終わりたいとおもう。
カメラ本体だが、
ミラーレスでも、コンパクトデシカメでも良い。
液晶画面で、ピント合わせができるカメラが良い。
(ファインダーでのぞく場合は、撮影の自由度の制限が大きい)
レンズは、
被写体までの撮影距離がなるべく近い物
マクロレンズなら35mm換算50mmマクロ以内
近くなればそれだけしやすいので、TGシリーズなら、スーパーマクロ撮影範囲内
ワークディスタンスが長くなるほど、アームも長く必要になり、微調整が大変になる。
(もちろん、それを高いハードル超えれば、独特の雰囲気をゲットできる。)
絞りは、なるべく、絞る(数字を大きくする事)ISO感度は、周りをハッキリ黒く落としたいなら、下げる(数字を小さく設定する。例ISO100)
一枚撮影して、絞り過ぎたと感じるなら、少しづつ、絞りをあける(数字を小さく)。
周りに太陽光による青カブリを作りたいないなら、ISO感度をあげる(数字を大きくする。例ISO1600)。
RCモードならカメラ側で光量調節、マニアル発光ならストロボ側で調節すればよい。
さて、
この様な組み合わせでない
前回までの旧式デシタル一眼は、決め撮りが良い。
今回の撮影被写体のウミテング一匹を画面サイズに合わせて、ピントをまず合わせて固定した。
そこが、どのへんかを他の岩などにピントをあわせて、ハウジング横に周りから確認する。
アームとストロボの位置をその場所の距離感を見ながら合わせる。
そして、もう一度被写体に最初の距離まで、近づい撮影する。
実際の撮影画像を見ながら、スヌートされた光位置を、本来、当てたい位置に微調節する。
これが出れば
SILKYPIXで、スポット撮影をした雰囲気を調整したのがコレ!!
一度調節できれば、
再現性は、高まる。
この画像も、SILKYPIXで、調整したのがコレ(^_-)-☆
ただし、この方法では、撮影構図が変わるたびに微調節の時間がかかる( ..)φメモメモ
効率を考えたら、最初のしやすいセットで詰めた方が、良い事は言うまでもない。
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