ATMOS MISSION2 ②

ATMOS MISSION2 ①の続きを書いていく

ATMOS MISSION2 ① - ハリ魔王の気まま、ダイビング水中記Ⅱ (hatenablog.com)

 

  • 一本目のテスト

水深30mを超えて、水深38mまで、セフティーストップまで入れた総潜水時間は、1時間を予定した。

普通のレンタルタンク10ℓでは、もちろん、エアーの消費で足りない計画なので、14ℓを用意した。

 

この計画で、潜水の前のATMOS MISSION2の表示は、下記

エントリーしてすぐに、表示がかわった( ..)φメモメモ

一瞬でそのダイビング日の表示に、現在時間にかわってしまった。

水分探知式の電波時計になっている(^O^)/

これなら、ほとんど、バッテリー切れの心配は無い。

 

今回は、比較の為に

RATIO(レシオ)iDive Color Deep ダイブコンピューターと、

 SHEARWATER ペレグリンと比較した。

 

  • 潜水開始

 

水深30mを超えると、自動でATMOS MISSION2は、バイブレーションして水深が深いと知らせてくれた。

この機能は、便利である。

慣れないダイバーは、気が付かないで深い場所へ

潜っている事を気が付いていない事が良くある。

これで、予定しているのか?いないのかで正確に判断ができる。

 

  • すぐに気になったのは?

 

液晶画面の問題点

まず、比較コンピューターより、文字が暗く見ずらい。

これは、もちろん、カラー液晶で、明るい物と比較しているので、勘違いしないでほしい。

それ以外のダイブコンピューターには、もっと、暗い物があるのだが

明るいに越したことは無いと思う。

 

手に付けて、文字を見ると、ハリ魔王の様に老眼のダイバーだと

読み取ることができない。

水中カメラ器材のアームに付ければ見えるのだが、

そうすると、バイブレーション機能が判らなくなってしまう。

 

時計型ダイブコンピューター全てに言える事だが、文字盤の読み取りが一番厳しい。

 

シニアダイバーがダイビング人口で最も多い、日本の市場では問題である。

 

SHEARWATER ペレグリンは、液晶が大きく見えるのだが、今度は、設定方法が難しくシニアのダイバーに仕組みを覚えるのがほぼ無理だど思う。

もちろん、テクニカルなディープダイビングまで、覚える強い意思があれば可能なのだか。。。(〃_ _)σ∥

 

そう考えると、ここは、我慢のポイントかもしれない。

 

 

  • 減圧停止の仕組みは?

 

水深38mで、撮影していると、

最初に、SHEARWATER ペレグリンが、減圧表示になった。

出荷時の設定で無く、少し厳し目にしてある。

続いて、RATIO(レシオ)iDive Color Deep ダイブコンピューターと、

ATMOS MISSION2は、それぞれ減圧表示にかわる。

 

自分用のRATIO(レシオ)iDive Color Deep ダイブコンピューターの設定をディープストップを必ずする設定に変更している。

 

ATMOS MISSION2は、水深6mで減圧のサインを出した。

 

慣れ親しんだポイントなので、浮上中に、窒素が放出されるコースを選んだ。

 

途中で、RATIO(レシオ)iDive Color Deep ダイブコンピューターの設定をディープストップのサインが消えて(^O^)/

ほぼ同時に、ATMOS MISSION2の減圧停止のサインもきえる。

キチンと、減圧サイン後も、換算を継続している証拠

 

ちなみに、

SHEARWATER ペレグリンは、減圧水深に入った瞬間に消えた。

 

 

 

 

  • 安全停止のサイン

水深5mで、安全停止サインの確認した。

ATMOS MISSION2は、SHEARWATER ペレグリンも、同様で、基本3分になっている。

水深は、3mから6mの間で、幅広い。

生物を探して、見ながら見られる実用性が高い。

しかし、実際には、5分は、表示変更できてほしいが、アプリで可能なのだろうか?初期設定で、現実のダイビングでの最低時間になってる。

色々なダイビングと、使用されるダイバーのスキルの幅を考えると現実な範囲

本当は、最低でも、5分、DANジャパンの研究では、8分程度浅い3mから6m場所に推奨されている。

 

ここまでの検証で一本目は終わった。

 

水面休息時間は、1時間の水面休息時間をとった。

もちろん、今日は検証なので、クルーズなどで行われるギリギリの組み合わせ

水深も24m位を予定する。

この計画だと、日本製のダイブコンピューターのテーブルでは、10ℓタンクの範囲でも、かなり厳しい減圧停止が出る。

安全に潜るための基本的なルールを守って、潜ると、他の二つと同様に無限圧限界時間内で、43分のダイビングが可能であった。

セフティーストップをしてエキジットした。

 

  • 終了後気になった点

バッテリー切れのサインが、20%になってしまった。

ハリ魔王の比較に使った、2機種に比べバッテリーの消耗が早い印象である。

しかし、これは、数日連続で使用しないと何とも、判断できない。

 

今回は、ここまでのモニターテストをして、Bismに返品した。

 

チャンスがあれば、今度は、アプリを使ってみたいと思った。

 

 

 

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