マリンダイビングフェア2021では、
FLコーポレーションのブースで、展開カラーのすべてが見られた。
他にない組み合わせなのでか?
来場者には、赤が一番人気だったそうである。
さて、
実際に、水中で、モニター実験をしてみた。
減圧の設定は、一番、緩い状態になっていた。
最初の一回目は、
こんなダイビングをおこなった。
先に書くが、一般ダイバーが簡単に、ノリで行くような深さではない。
もちろん、
詳しい表示について、前情報がないので、
普段愛用している『RATIO(レシオ)iDIVE Easy Color』と、
https://htmmarine.hatenablog.com/entry/22475340
一緒に使った。
ハリ魔王の『RATIO(レシオ)iDIVE Easy Color』は、
さらなる、安全な減圧テーブルで、ダイビングをしたいので、
セフティーストップは、5分に延長変更して、ディープストップをする設定に変更している。
実際に、
水深37mで、減圧表示にATMOS ミッションワンがかわった。
減圧水深は6mであった。
海外製のコンピューターは、実際のダイビングに則した表示で減圧を出すので、
水深5m表示と、6m表示がある。
この時点で、
設定変更したハリ魔王の『RATIO(レシオ)iDIVE Easy Color』は、
ディープストップの表示のみである。
その後、
6m5分の表示を超えると、今度は、9m1分の表示が出てしまった⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク
もし、
ハリ魔王でも、水中で、この表示をみたら、相当、慌てる。
早く浅い方へ
上がり、減圧せねばとなる。
適正な浮上速度より、早くなってしまうかもしれない。
そうなれば、さらに長い時間の減圧停止が必要になるだろう。
この時点で、
設定変更したハリ魔王の『RATIO(レシオ)iDIVE Easy Color』は、
ディープストップは、水深18mで2分必要との表示である。
ATMOS ミッションワンの一番緩い設定でも、かなり、ビックリした表示になることが判った。
『RATIO(レシオ)iDIVE Easy Color』の表示にしたがい、いつもの手順をおこなって、
セフティーストップの水深まで、浮上した時には、
『RATIO(レシオ)iDIVE Easy Color』同様に、
ATMOS ミッションワンの減圧表示が消えて( ..)φメモメモ
通常画面の無限圧潜水時間が99分を表示して無限になっていた。
この事から、一般レベルのダイバーが、この表示を見ても、落ち着いて帰れるだろうか?
慌てないで、帰れる様になっているが、よく考えられているとは、書けない。
無限圧限界内なら、とても、良くて来たコンピュターと思うが、それ以上のダイビングでは、まだまだの印象が出た。
では、
この様な無限圧限界内を超える可能性のあるダイビングはと聞かれると、
沖縄本島のボートダイビング・東南アジアでのダイビングクルーズなどで、おこなわれる。
一日3本以上のダイビングを3日連続ですれば、
最終日には、この表示を見る可能性が想像される。
無制限ダイブの場所では、さらに、その可能性は、高くなる。
この様なダイビングを想定していない、
日本製のダイブコンピューターよりは、優れているが、
この様な時に、どの様な表示なるのか?
この説明のシュミレーション用のダイビングをおこなう事にした。
続く
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