今回は、
自分が募集して一緒に行ったゲストの他に、
旅行社が、公募したグループと、
2つのまったく別の集まりで、
ラジャ・アンパットにも行った。
もう一つのグループは、
リーダーらしく見える男性がいるが、
この旅行社のツアーで知り合った、
ダイバーの集まりで、これといったまとまりも無く
リクエストも、統一されず
無茶な注文部分があり
後の行程で、
このリゾートで、ガイド力№2の実力を持つ
このグループのカイドをしたカレが、
後半の自分のゲストで、
英会話ができる方に、ジョークで言った。
「君も、ダイビングモンスターか」
もちろん、ジョークの通じる方なので、
キャリーの曲「ファッションモンスター」のフレーズを替え歌して、
「ダイビングモンスター」と歌ったら、
ガイドが大笑いした。
カルチャーだと気が付かされた。
そのお蔭で、場が和んだので、
自分を旅行社のスタッフと
勘違いしていたガイドが、
「次のツアーから、コーディネーターは、責任者のハリ魔王さんだけで、もう一人は、連れてこないでほしい」そうたのまれてしまった。
自分が、旅行社のマネージャーでなく、
下請けで、
現地調査の仕事をしている事を告げると、
残念そうに、
「海洋状況を考えず、前日に平気で、カレ(旅行社のインストラクター)は、予定変更を求めてくる。」
「あのグループのゲストは、エントリー前のブリーフィングでの約束事を守ってくれない」
と言うではないか
よく聞きなおすと、
事件①
浮上を禁止したパッセージの水路移動中で、潜降が怖くなり水面に勝手に上がった女性が、渦潮につかまり、ぐるぐる回っているのを、ボートマンがそれに気が付き、助けに向った為に、エキジットしたほかのダイバーは、激流のエキジット場所で流される事になり、そのまままったそうだ。
良く誰も、エアー切れにならなかったものだ。
洞窟内の空気を吸える場所にいたのか
事件②
マンタリッチと言う、常に流れに逆らいながら2kmほどの距離を泳ぎながら、マンタを複数枚見るポイントでは、ガイドが、潜る前に絶対に、自分の後ろから、はぐれないで着いてきてほしいとブリーフィングで伝えたのに、半分の人がいなくなってしまったそうだ。
コレだけ広いポイントで、後ろからついてこなければ、戻って、探す事も、追いつくのを待っている事もできないだろう。
しかも、ココのドリフトダイビングは、エキジット場所まで、ガイドと、ボートマンと打ち合わせができている。
違う場所で浮上すると言う事は、考えなくても、どの位、危険な事がわかるだろう。
どちらも、
ガイドにとっては、生きた心地がしなかっただろう。
一歩間違えば、その先は、死だという事が、
ダイビングと言う事を忘れて、考えないダイバーが、日本人には多いことか
自分が、
マレーシアで生活している時にも、
感じていた事
どんなに、無理をしても、
スキルがともなわなければ、
ある一定上の世界は、
見られないものが、
ダイビング本来のルール
レジャーならレジャーの範囲で、潜ってほしい
アドベンチャーを求めるなら、
より良い海の中を見たいなら
くだらない本数の
自慢なんてしないで、
自分磨きのトレーニング・知識更新の講習を受けてほしいものだ。
そして、
いつも、謙虚に自分のレベルを判断してほしい。
ブリーフィングのダイビングが、
自分のスキルで参加して、無事生還できるのか、
常に冷静に考えてほしい。
それが、本当のオンリスクではないだろうか
さて、
そのために、
後半のゲストのスキルに安心してもらえるまで、
コミニュケーショントラブルが、
ガイドとあった。
そのために、
後半組みの方たちが、
絶対喜ぶ生物を見せられなかった。
ネジリンボウとも、
ヒレナガネジリンボウとも、
区別分類をハッキリできない個体群
何パターンが、この場所の一角にいた。
発色を出してストロボ撮影するには、
自分のデジタルは厳しい環境
その方のカメラなら撮影するのが可能と知っていた。
自分も、借りて撮り直したかったな
しかし、
で書いた
クルーズ船のガイドの件もあり、
その場所が、
タウンカレントもかかる事もあり
ガイドに、何度説明しても
拒否されてしまった。
こんな時は、無理をしても、何にも得が無い事は、今までの経験でよく分っている。
また、ガイドには、
この場所の何処に、
この群生地があるかは、
説明していないので、
生態写真を見せても、ココへは、行けない。
無理に、
リクエストしないでいただきたい<m(__)m>
水中写真のランキングをしています。
この日記が、
気に入っていただけたなら(*≧m≦*)
毎回、ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ