マブールツアーを考える場合の注意点 マブールの現状Ⅷ


マブール行きを考える場合
 
以前のマクロ天国を想像しているのなら、
それはそこにない
 
困った事に、
誘拐騒ぎ以降
外務省の海外渡航規制『レベル3
地域に指定されているため
日本人は、ほとんど、この場所を訪れていない。
 
どのリゾートも、
日本語の理解できるスタッフは常駐していないだけでなく
現地のタイビングスタッフも、
入れ替わり
今のゲストに合わせたガイドになるだろう。
 
そう、マブールの名物ガイドたちは、
日本人は帰国、
または、バリやセブに移住
現地マレー人は、全員、独立して
セントポールナ・タワウ・コタキナバルで、
インストラクション、ネイチャーガイドなどをしている。
 
よほど、
現地に精通した人間のフォローがなくては、
難しいだろう。
 
 
ワイド中心のエリア 新マブールと考えると悪くはない。
しかし、
その様なダイビングを好むダイバーは、
ガイドのフォローが必要なレベルが多いだろう。
初来島なら、100%お勧めしない
英語のコミニュケーションが、可能で、
ダイビングの本当のオンリスクが
理解できているダイバーなら楽しめるだろう。
 
その場合
夜間の安全性と、現在のゲストの国別を考慮すると
白人文化を理解した行動がとれるなら、
ボルネオダイバーズをおすすめする。
ボルネオダイバーズの桟橋は、軍の施設と供用だからだ。
 
次は、S.W.V.だろう
シーポリス(日本の海上保安庁にあたる)の桟橋としても
使用されている。
 
他にもリゾートが複数ある中で、
一番、警備の厳しい場所を襲う事は、無いだろう。
 
ただし、S.W.V.の主要ゲストは、メインチャイナの人々である。
その覚悟がいる。
 
それ以外のリゾートは、すべて 死角がありお勧めできない。
自分が見たかぎり
シーベンチャーと、カパライはかなりやばい印象
 
ポンポンエリアについても、
友人ガイドに聞くと、マブール地域より警備は、落ちるという
 
「昼間ならいいが、夜間はいたくない」と言っていた。
 
この記事は、
この場所へ行ってイイとは、一言も言っていない
 
現地に行く場合は、
よく考えて、よく情報を精査していただきたい。
 
ハリ魔王は、
顧客様リクエスがあれば、
安全を考慮して企画実行するが、
個人のお金を使って、撮影に行くか
 
現状では、
新たなレベルアップした映像を撮影できる
チャンスは少なく感じる。
 
それならば、今、ライフワークスタイル優先する。
 
このエリアは、
ハリ魔王にとって特別な場所である事には変わりない。
 
次に、チャンスがある場合は、
その変化を追い続けたいとは考えている。
 
自分にとっては、
島の半分が、なくなって、
オーナーも変わったという情報のロッシュリーフ
そして、
開発開始直前で、延期になったあの場所の方がよほど気になる。
 
再開したら、今回の経験は大変に役に立つと感じだ。
 
 
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