今年も、
DIVE BIZ SHOW 2017に、行ってきた。
気になった水中撮影機材について、
見た順に書いて行きたいと思う。
RGBLUEブース
マクロライトシステム「System 03」
良く、ここまで考えてあると感心
TG-4に取り付けされて
展示していた。
確かに、
顕微鏡モードで、
ストロボ発光禁止を選択して、
露出補正を駆使すれば、おもしろい撮影ができそう。
一般のダイバーは、すぐに、ひかれるだろう組み合わせ
ハリ魔王は、
この組み合わせの欠点として、
TG-4には、
このライトのケルビン値を簡単に正確に調整する機能がない事orz
また、
この純正プロテクターの最大の欠点の場所に
直接重たいパーツを取り付ける点
[OLYMPUS PT-056防水プロテクターの寿命を考えた事がありますか?]
にて、詳しく書いているので参照してほしい<(_ _)>
ハリ魔王だったら、別の方法でライティングの展開を考える。
色々なパーツを
組み合わせると、
こんな
撮影もできる。
これは、すでに、一部のプロカメラマンが撮影している方法
これを一般向けにしたので、
そー
評価できる。
ここで、ハリ魔王本気でチェック
「ハリ魔王のマイ機材として用意するか?」
一つ目は、
ライトのケルビンの問題(@g@)b
NGである。
この想定撮影範囲なら、十分だが、
誰にもできないるものでない
プロの考える範囲では暗すぎる。
これは、
カラーフィルター透視・現行のスヌートを使用すると、
明るさが半分以上に食われる事を考えると、
さらに、撮影距離の制限が生まれ(@g@)b
撮影できる被写体の条件は、狭められる。
被写体が限定されるという事は、
撮影可能で、
フォトジェニックな被写体探しで、勝負が決まるという事になる。
次に、
その付属品のパーツの耐久性が心配な点
ハリ魔王のハードな使用条件では、華奢である。
RGBLUEの周辺パーツ類は、
他社の水中撮影機材メーカーより、安価であるが、
撮影遠征中に壊れると、補充はきかない。
これは、[一長一短]の部分(@g@)b
現在のシステムでは、
順光側からのライテングしかできない点
これは、会場で、見ていく中でハリ魔王が一番気になった点
専用のアームシステム
軽量化では、イイのだが、
トップライトや、半逆光、バックライトなど、
ライトを使用するからこそ可能になる(@g@)b
複雑なライテングは、不向きである。
専用のアームシステムを
通常のボールジョイントに変換するパーツも用意しているという。
(設定上代を聞いたら、格安でした。)
これを使うと、ライテングの幅は、広がりそうである。
そうなると、コードの長さの中になってしまうかorz
一般の愛好家レベルなら、
十分すぎる装備で、合格点だが、
ハリ魔王の撮影備品とすると、
もう一歩ほしいと率直に感じた。
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