水中ストロボで撮影すると◎ 苦肉の策 演色性Ra95 Premium LEDバルブの色合わせ方法⑧


ミジンベニハゼの検証が終了する為に
続いて
ストロボ撮影の比較映像を撮影した。
 
今回は、
ライト撮影との仕上がりの差をハッキリさせるために、
SEA&SEA YS-D2を選択した。
 
このストロボ選んだわけは、
現在発売されているストロボの中で、
一番直進性が高く、
カチッと仕上がる特徴を持っているからである。
 
ライテングは、
順光トップライトを選択した。
 
順光トップライトについては
水中写真の基礎を学べる本3 水中写真虎の巻
p128ライティングについて」を参照の事
 
撮影データをストロボ用に変更
組み合わせは、
撮影データは共通
 
撮影機種  LUMIX GX7
撮影モード   マニアル(M)モード
Av(絞り数値)         8

Tv(シャッター速度)       1/250

露出補正             ±0.0

ISO感度            ISO-125固定

水中ストロボ  SEA&SEA YS-D2[色調節オリジナルフィルター付き]
DS-TTLⅡ調光(パナソニックシンクロ設定変更)
ホワイトバランス   5000K°(ハリ魔王カラー調節済)
35mm換算          90mm相当
アスペクト       4:3
 
連続で、すべての撮影映像を連続でアップします。

イメージ 1
 
イメージ 2


イメージ 3


ストロボ光が十分に、
瓶の奥まで、届いているので、
太陽光不自然な色カブリは、全く確認できない。

イメージ 4

イメージ 5


絞りf-8ライト撮影と変えていない。
被写界深度が変わったかのように、
ピントが深く見えるほど被写体ブレがない。

ストロボ硬い影響で、
撮影距離が近づけば(g)b
 
イメージ 6
色再現重視のライティングを選択したが、
ミジンベニハゼのメスの可愛いだけではない。
 
イメージ 7
表情をとらえている。
 
は、YS-D2を正確にあてているので、
 
イメージ 8
通常とグリーンではなく
コバルトブルー表現された。
 
ネイチャーフォト生態写真と考えると、
こちらの方が、良い表現方法と思われる。
 
今回のシリーズで、LEDライトを水中撮影に持ち込む事は、
良い事ではないととっている方から、
質問があったので、
間違われない為に、比較をアップした。
 
表現方法は、多い方が、その場面に、合わせて(g)b
最適な物を選択できるというのが
ハリ魔王の考え方(*^ー゚)bグッジョブ!!
 
演色性Ra95 Premium LEDバルブの使用は、
使用制限があり過ぎて
疑問が残る⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク
 
 
 
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