ミックス光の条件外はorz 苦肉の策 演色性Ra95 Premium LEDバルブの色合わせ方法⑦


 
アテのあった被写体は、
ミジンベニハゼの瓶
 
この瓶の個体が、
2019/06/27
大瀬崎の湾内で、
アドバスレベル以上のダイバーが見られる最後の個体である。
 
この場所自体
本当は、ミジンベニハゼの生息に適している場所とは言えない。
生きていくのに、ギリギリの環境である。
 
ハリ魔王も今年から、保全を停止している。
 
いくら、本来の成育環境にあった場所に
着底するシーズンに住処を用意しても、
瓶にミジンベニハゼが入ったのを確認すると、
他のグループのダイバー達にさらわれてしまう。
 
この瓶も、さらわれた個体である。
 
その為
撮影した時に、
バックが綺麗に撮影できるように、
南向きに固定されているorz
 
演色性Ra95 Premium LEDバルブの色合わせした
ホワイトバランスで、
撮影開始
連続でおみせする。


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十分に
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撮影距離をつめれば発色も良く撮影できる。
 
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また、
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ライト光が弱いので、
映像のコントラストが低くなり、
この成長してメスに性変換して
顔つきが鋭くなったミジンベニハゼとしては、
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とても、
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柔らかい表情に仕上がっている。
 
これは、
ライト撮影で撮影する事による特徴の一つである。
 
ストロボとの使い分けで、表現が変えられる利点がある。
この企画のもう一つの提案が、
ここにかくれているφ(・ω・ )メモメモ
 
本来は、きつい表情になりやすい
成長が終わったミジンベニハゼを可愛く見せるなら
この方法は、であるが、
ネイチャーフォト生態写真と考えると
NGであるφ(・ω・ )メモメモ
 
さらに、拉致されて、
ギリギリの環境で生き延びている
個体と考えると⊂⌒~⊃。Д。)⊃ピクピク
 
ドキュメンタリー・報道性のある撮影と考えると
 
言うまでもないと思う。
 
次は、
同じ場所で、ストロボによる撮影したらどうなるか
 
お見せして、考えていだだたいと思う。
 
続く
 
 
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