『演色性Ra95 Premium LEDバルブ気に入らなかった訳 検証②』
の続きである。
発色問題も大事だが、
光量の制限の方が、
水中では問題である事を理解してもらいたいので、
同じコケギンポで、
ストロボ撮影との比較を見せて、
演色性Ra95 Premium LEDバルブのお話は、〆たいと思う。
この条件に選んだストロボは、
SEA&SEAのYS-D2である。
通常、ハリ魔王は、
INONのストロボをメインとして、水中では使っている。
SEA&SEAのストロボは、
このストロボのみを撮影条件で稀に使用する。
その場面は、
より固い印象をストロボ光で作る事φ(・ω・ )メモメモ
ミジンベニハゼを被写体でお見せした時も使用した。
ファイルサイズを小さくしても、
カッチと上がった画像の方が、
どんなパソコンを使って、
画像をチェックした時にでもφ(・ω・ )メモメモ
判りやすいと考えたからでもある。
演色性Ra95 Premium LEDバルブとの差が
判りやすい様にとの判断である。
光量の差が大きいので、
感度は、このカメラの最低値ISO125に変更した。
撮影データは下記
撮影機種 LUMIX GX7
撮影モード マニアル(M)モード
Av(絞り数値) 8
Tv(シャッター速度) 1/250
露出補正 ±0.0
ISO感度 ISO-125固定
水中ストロボ SEA&SEA YS-D2[色調節オリジナルフィルター付き]
ホワイトバランス 5000K°(ハリ魔王カラー調節済)
35mm換算 90mm相当
アスペクト 4:3
絞り値はそのままで撮影する事にした。
ここからは、
ほとんど
演色性Ra95 Premium LEDバルブを使っている
ときと同じレベルで連射した。
内蔵フラッシュを使って、
DS-TTLⅡ調光させても、
内蔵フラッシュの発光に余裕のある絞り値を選べば
この様に連射できる。
ただし、
LEDライト同様に、
ピント合わせに影響が出る事には、変わりない。
続いて
f-16に絞り込む
一枚目は、
普通に光量の調光ができた。
二枚目
三枚目は
1/3段程度光量が足りなかった。
十分に内蔵ストロボのコンデンサーが
チャージできていないのだろうφ(・ω・ )メモメモ
すべての映像のピンは、
コケギンポ全体にあっている。
この生き物特徴を判り易撮影できている。
現在、
この絞り値で、
ストロボの様に撮影できる物LEDライトは存在しない。
続く
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