広角銀影撮影 新ラジャ・アンパット紀行

自分は、
いまだに、フィッシュアイで撮影するときは、
デシダルより、ポシフィルムの方が、好きである。
海の色の表現の範囲が、
ポジフィルムの方が広いからである。
 
現像から上がったフィルムを見る時
自分の感じたように、写真が撮れているか
確認する時のワクワク感は、捨てがたい物である。
 
 
現地調査にラジャ・アンパットに行った時は、
昼間も、天気が悪く
ISO感度の変えられないポジフィルムでは、
撮影できないほど、
水中が暗かった
 
 
今回の紀行のシーズンを選ぶ時
 
昼間は、水中まで、届くほど日差しが強いとの情報を信じた。
 
情報通り昼間は、毎日、よく晴れた。
 
しかし、ラジャ・アンパットは、
本当に、雨の多い場所
その為に、
太陽によって温められた海水は、
雨水を通してえた栄養分で、濁りがおきていた。
外洋の透明度のいい潮周りを狙ってなるべく撮影をする事にした。
 
まずは、
これでもかと言うほどの魚群を撮影したかった。
 
しかし、今回は、イワシ類の群れが少ない
シーズンかそれとも、偶然かそれは判らない。
 
そこで、タカサゴ類の群れに目標を絞った。
 
イメージ 1
デジタル化すると、ポジの本来の色合いがどうしても、失われてしまうorz
 
もっと、
クリアーなラジャ・アンパットの色を、見たいのだがo(_ _)oペコッ
 
 
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