カニハゼの新種!? 新ラジャ・アンパット紀行

1mほど下の水底に、
動くものを発見してしまった。
水面休息中である。
 
しかも、連日一日4本のダイビング本数
ちょっとの無理が、即、減圧症の引き金になっても、おかしくない。
水面休息中に、
その危険性を増す。
 
 
よほどの事が無いと、したくない。
しかし、
水中で、動く姿は、明らかにあれの仲間だ。
しかし、体色がかなり濃い
少ないチャンスで、物にするしかない。
 
 
 
ここから先は、
適正な指導の下、
レーニングを
つんだ者しかできないので、
くれぐれも、真似しないでほしい<(_ _)>
まずは、ハイパワーベンチレーションで、肺の中の空気を全部換気し、血液中に、酸素をたくさん取り込んだ。

カメラのモードを再確認して、
最後の換気をして肺の中の空気を再度新鮮に換える。

肺の中の空気を60%ほどになるまで、息を吐きなから、潜降した。
 
チャンスタイムは、ほとんどの無い。
限られた時間内に、シャッターを切り続ける。
 
苦しくなってからの浮上は、ブラックアウトにつながる。
その前に、水面を向いてあごを突き出し、浮上開始した
後は、なるべくゆっくり、浮き上がるように、息を吐きながら水面まで、ゆっくりと、上がる。
息苦しいが、自分のチキンな気持ちと我慢比べだ。
 
 
 
そんな思いをして、撮影したが、
未記載種(新種)ではなかった。
それでもうれしいカット
イメージ 1
カニハゼのカラーバリエーション
こんなに、色の濃い個体は、始めて見た。
しかも、十分、納得のいくカット
 
 
こんな瞬間に、
出逢えるからダイビングはやめられない(笑)
やっぱり、ラジャ・アンパットの海には、
素敵な出会いがある(爆笑)
 
しかし、
この潜降で、
この周りに、まだ、
魅力的な生物に、
気が付いてしまったorz
危険だ。。。(〃_ _)σ∥
ドンドン
ハマっていく⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク
 
 
 
 
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