今回の水中テストでは、
往年の名作アラジンプロ
オークションで高値取引される
TUSA IQ-850
そして、
現行DIVE DEMO SOLIS 4Gと、同時に比較した。
DIVE DEMO SOLIS4Gは、
現在、日本で最も売れている時計型コンピューター
TUAS・日本アクアラングの物と、
中身は、全く同じ日本の会社で製作されている。
これらと比較すれば、どの様な特徴か判ると考えた。
いつもの様に、
先に今回の結果から(@g@)b
RATIO(レシオ)コンピューターは、
減圧理論が、理解しているダイバーが使うと
大変、長く潜れ、しかも、安全の指針として優れている。
名作アラジンプロに、
現在の減圧理論の考え方を足していると行ってイイ(@g@)b
また、
現実のダイビングを良く理解している人がφ(・ω・ )メモメモ
基本設定をしているのが判る。
DIVE DEMO SOLIS4G[TUAS・アクアラング]で、
減圧停止の表示の出ないダイビングでは、全く差がおきないφ(・ω・ )メモメモ
差があるのは、
現在のディープストップ・セフティーストップを必要とするφ(・ω・ )メモメモ
ダイビングプランを立てると、正確に行う事ができる仕組みになっている。
DIVE DEMO SOLIS4Gは、
もちろん
TUSA IQ-850でも、そこまでのダイブプランには、対応していない。
そこが、ハリ魔王チェックポイントで◎の点(@g@)b
では、水中検証テスト
14リットルのタンクを使い
水深24m50分以上のダイビングを1:30分の水面休息で、
2回繰り返すパターンで行った。
このダイビングをすると、
無限圧限界時間内でも、十分に、減圧症の危険性が増大する。
溶けやすい組織に、
窒素が飽和していて、
浮上速度が速いだけで、危険が高くなる。
普段から、
その様な計画を立てると、
最大水深の半分の深さで、
ディープストップを2分ほど
そこからは、段階浮上をして
3~5mで、セフティーストップを8分行って
浮上開始する。
水面に到達には、
日本の潜水生理学の医師の指針にしたかい
通常1分[最短30秒]をかけるようにしている。
その様な使い方をすると、
アラジンプロを使用して、
そのルールを守れば、より長くより安全に、潜る事が可能になる。
TUSA IQ-850では、
二本目には、3mの減圧停止が表示され
その後、3分程度のセフティーストップのサインがでる。
ハリ魔王は、
8分セフティーストップをするので、
ほぼ、変わらないが、
TUSA IQ-850では、
水深3mの表示なので、
水深2.7mから3.3mに、いなくてはカウントが始まらない。
ビーチタイピングの場合は、
よほど、水底に、そこ波が入っていなければ、
簡単に、行う事ができるが、
ボートダイビングでは、
ガイドロープにつかまる必要があり
条件によっては、その場所にダイバーが集中する。
ドリフトスタイルだと、
3m前後をタンク圧の減った浮きやすいタンクで行うのは、
至難の業である。
また、
TUSA IQ-850は、良い方で、
DIVE DEMO SOLIS4G[TUAS・アクアラング]は、
そこまで、現実のダイビングパターンを考えているとは、
言い難い作りである。
詳しく書き始めると、
まだまだ、文が長くなってしまうので、この辺で<(_ _)>
言える事は、
どの位のインストラクターが、
この事を理解しているかも、疑問である。
二本目のダイビング最大水深から浮上開始した。
その時のTUSA IQ-850
画面上部のバーグラフは、
溶け込みやすい組織で、
すでに、窒素が飽和状態に近づいている事を表示している。
この状態で、浮上を開始した。
Sportは、
無限圧限界時間が、2分以内と少なくなった事を表示していた。
一番、最後に撮影した
DIVE DEMO SOLIS4Gは、
1分と表示されている。
通常のハリ魔王のタイブパターンでは、
最大水深が、24mほどなので、
12m前後で、2分ほど、時間を費やして浮上を再開する。
[デーブストップ2分という事]
RATIO(レシオ)コンピューターSportは、
その水深に浮上する前に、