ウォーキングシャークの真実 新ラジャ・アンパット紀行

また、
過激な題名をつけてしまったが
 
前回の調査時には、観察できなかった
ウォーキングシャークを見る事ができた。
 
 
調査後、
いくつかの映像を発表をしたら、
ラジャ・アンパットのクルーズツアーに、
参加した一般人の方とお話しをする機会が得られた。
 
一般ダイバーなので、
自分のしているダイビングの安全性や、
それをする事によるスタッフのリスクは、考えられない。
 
クルーズ船全てが、
この方法とは、限らないので前置きしたい。
 
この方の3回乗った船の名前は、判らなかった。
 
全て、共通の方法で見せてもらったという。
 
ウォーキングシャークの見られる
ナイトダイビングツアーは、
 
まず先に、
リーフエッジに、
等間隔に、
ダイビングガイドが、沈められて行く
 
ゲストは、
スーツを着て、機材を用意して、
母船で待機する。
 
その内
リーフエッヂに潜水して、
ウォーキングシャーク
発見したガイドが、
水面に戻り、
母船に発見サインをライトで送る。
待機していたゲストをその場所に全て連れて行き
潜降させるという
 
見ている間に、
他の場所に潜っているガイドに、
コールサインを出して、
浮上させて、拾い。
 
ゲストのいる場所に
再潜降させると言うのだ⊂⌒~⊃。Д。) ピクピク
 
そして、
自分の担当ゲストを集めて、
そのまま、
ナイトダイビングを続けるという
 
(゜д゜lll)アブナッ ! 
 
真面目に教えている
インストラクターから、
レスキューダイバー以上の講習を受けた
ダイバーなら、
このダイビングプランに、
かなり、無理がある事が気が付くだろう。
 
さらに、
少し、講習以外に、
潜水障害のセミナーに参加して、
学んでいるダイバーなら、
ガイドが、
たとえナイトロックスを使っていても、
このダイビングが、
かなり、危険なレベルで、
減圧症のリスクをおう事が判るだろう。
 
1日昼間3本潜り、
ナイトをしていて、
ウォーキングシャークを発見
浮上して、場所を知らせるのに、
安全に、水面に出るのには、
最低8分ほどのセフティーストップ
必要になる。
ウォーキングシャーク移動を考えると、
そんなに、時間はかけられないだろう
(゜д゜lllアブナッ
 
 
どうして、
自分が宿泊した、リゾートのガイドが、
「毎年、他社のクルーズ船のガイドが代わる、この海のポイントも、よく知らないorzと、
言ったか良く判った。
こんな計画で、潜っていたら、それは、ガイド人生は、短くなるだろう。
ハッキリ言って、使い捨てにされているとしか言えない。
だから、
に書いた様なガイドが、
http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/17218860.html
 来ているのだろう。
 
 
 
正月休みに、来ていただいたゲストに、
このお話しをしたら、
一番ダイビング経験の少ない方から、
二番目のゲストが、
「そんなプランで潜らせたら、ガイドさんが減圧症になる、次回ココに、潜りに来たいから、そんな事させられない、ウォーキングシャークを見れなくてイイと言われました。
 
自分は、ゲストに恵まれているなと感じましたよ。
 
このゲストさん達が、
お帰りになって、
後半組みのゲストさんと、
ナイトダイビングを終わって、
歩いていると、
4のガイドが、
大騒ぎで教えてくれました。
 
桟橋の下を
イメージ 1
 
ウォーキングシャークが、
います。
 
良く聞くと、
定期的に現れて、浅瀬で、狩りをするそうです。
 
コレが本来の姿なのですね。
 
 
こんな瞬間に、
出逢えるからダイビングはやめられない()
やっぱり、
ラジャ・アンパットの海には、素敵な出会いがある(爆笑)
 
いつまでも、
 
この自然の姿が見られるように、考え
 
詳しく場所を書かない事にします。
 
ご了承ください<m(__)m>
 
 
 
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