実物を一度見てみたかったもの(#^^#) NA ワイドアングルコンバージョンポート2(WACP-2) X0.57 マリンダイビングフェア2021

Nauticamの商品ラインナップで、実物を見たいものがあった。

今回のマリンダイビングフェア2021で展示された。

 

『NA ワイドアングルコンバージョンポート2(WACP-2) X0.57』

 

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http://www.fisheye-jp.com/products/lens/nawacp2x057.html

 

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一般の撮影では、

さほど気にしている人は少ないと思うが

超ワイド撮影を今のフルサイズセンサーで行うと

センサーの影響で、周辺画質・照度などが、落ちる(/・ω・)/

 

日本発祥の家電メーカーの再編の影響で、

開発がストップしてしまったが、有機センサーが出てくるまでは、

 

レンズの特に後玉のサイズが大きくなり( ..)φメモメモ

レンズサイズが、大型する必要がある。

 

水中ハウジングに入れて、

その大型広角レンズを入れると、

残念な事に、周辺画質は、水と空気の屈折率の影響で画像が流れる。

 

特に、フィッシュアイレンズでは、その影響が大きくなる。

最短付近では、さらに、その影響が顕著になる( ..)φメモメモ

 

その為

引き延ばして使う限界を考えると、

APS-Cの方が、周辺画質は良い事が多い。

 

もちろん、ハウジングメーカーは、ドームポートの開発を進めているが、

決定的な商品は登場していない。

 

その中で、

Nauticamの設計者である代表は、

大学院に進み、レンズ設計を基礎から見直した。

 

その結果が、

Nauticamの近年のワイコン群の設計に生かされている。

 

日本のメーカーだと、

コンパクトである事を考えるのだか

 

彼の設計は、

業務機でも使用可能なクオリティを優先する。

 

その為

この大きさになる。

 

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値段も、半端ない!!!!

 

Nikkor Z 14-30mm F4 Sと( ..)φメモメモ

NIKKOR Z 14-30mm f/4 S - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング (nikon-image.com)

組み合わせると、ワイド端は140度もある。

 

さらに、

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ズーミングに応じた可変式フードを採用している( ..)φメモメモ

 

このレンズの最大の問題点は、

重さと、販売金額。。。(〃_ _)σ∥

 

宝くじでも、当たらない限り購入できませんね(^▽^;)

 

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AFの性能テスト②動き回る小型被写体では? Nauticam  NA Z50

水中で、目立つサイズのクマノミの成魚なら、

慣れが必要だけど何とかなった。

 

そこで、

小さい個体で、動く物をチャレンジしたくなった。

 

クマノミの成魚で感じのは、

液晶の表示と、実際の写る場所のズレ(;一_一)

 

Nikon Z50の

https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_50/

シャッタータイムラグは、かなり、早くなっているというが、

そもそも、液晶モニターに表示される画像に、時間のズレがおきている( ..)φメモメモ

 

 

AF性能は、通常の陸上の照度があれば気にならないが、

低照度である上に、カラーバランスが崩れた水中では、かなり、遅くなる印象である。

 

正直、現在普段使っている。

すでに、旧型で2世代上前のモデルの

Panasonic GX-7

FUJIFILM X-T1と比べて、ピントの合った印象をつたえるのが遅い印象を持った。

 

そこで、

カメラのAF情報のみで、液晶の印象は、無視して(^^)/

構図だけ意識した。

 

撮影した全カットをお見せする。

真黒な映像・暗い画像は、外付けフラッシュのチャージが間に合わなかった。

 

この点は、

内蔵フラッシュがチャージしないとシャッターが切れない( ..)φメモメモ

Panasonic GX-7などでは、起きない現象であり、優れていると言える。

NA TTLコンバーターNikonの取り付けのおかけである。

 

ピントの合う性能は、

D5以降のNikonデシタル一眼のすべてのモデルより遅く感じる。

 

液晶モニターのピント合わせは、

光学ファインダーのピントのキタ感じからシャッターを切った、

総トータル時間より、確実に時間がかかっている( ..)φメモメモ

 

シャッタータイムラグだけでなく、

被写体のピントの合った印象、構図の決定から( ..)φメモメモ

シャッターを切って写るまでの総トータル時間で、

考えたら、感性を研ぎ澄ましたプロが水中で使った場合明らかに、

ミラーレスと、デシタル一眼では、大きな差がある。

Nikon Z50だけの問題点ではない。

 

光学ファインダーを覗いている場合は、

ピントが合っていないと感じたら、本来は、シャッターをおさないので、

こんなたくさんのカットを撮影する事は無い。

 

特に、被写体の自然な姿を残すのには、

被写体に気が付かれる前に撮影を終わられせるのが、

ネイチャーフォトとしての基本と思う。

 

では、全カットを見てほしい(^▽^;)

51カット撮影した。

 

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3カット目でやっと、キタ

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7カット目にピントが再度あった。

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被写体の泳ぎがほんの少し早くなったら、AFのサインが、被写体上に出ても、ピンが来なくなった。

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おさえの図鑑カットは、ピントがキテるのが何枚か?あるだろうと考えさらに、被写体と距離をつめた。

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ピントが、あっている感じがしない。そこで、寄りすぎるとAF性能が落ちるかもと、考え検証の為に少し離れて、ラストカット

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⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク

 

伊豆大島で、クラカケベラの幼魚は、非常に稀な出現で、

ガイドを頼んだ有馬氏でも、2個体目の観察だそうである。

 

 

この様なチャンスに、これだけ時間がかかってのカットを決めるとすると、

プロの仕事では、あり得ないと書いておく。

 

Nikon Z50スペックは、良くできた入門用と言う事である。

 

最後にいくつかのピントのキタ映像を(^_-)-☆

SILKYPIXで、微調整した映像をお見せして終わりたいと思う。

 

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紹介する必要が無いと考えてた(^_-)-☆ Nauticam NA Z7II マリンダイビングフェア2021

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Nauticam NA Z7IIは、

http://www.fisheye-jp.com/products/mil/na_z7ii.html

今回紹介の予定に入れてなかった。

 

マリンダイビングフェア2021の前日

新宿のアンサーに行った。

 

そこで、

キャノンユーザーの水中フォト派に話しかけられた。

 

質問は、

『水中で、幕後シンクロにストロボを設定したい。流し撮りがしたい。」

という物(;一_一)

残念ながら、

光ケーブルでシンクロする限り、

イイエ、ニコノスの電気式ケーブルを使っても、

キャノンのカメラでは、

幕後シンクロは使用できない。

 

これは、キヤノンのストロボが、同調する要件すべてを水中で使えない為である。

 

陸上撮影では、

日進月歩の進歩した機能をすべて使用できるが、

水中では、残念ながら、すべての機能が使えるわけではない。

 

キャノンのストロボと同じ機能をさせる為には、

有線の6本のコードが必要で、

さらに、キャノン専用の設計に水中ストロボをする必要がある。

 

そう、専用が足枷である。

 

この話をして、気が付いた。

 

アレ!!

 

ミラーレス化にともない(^_-)-☆

ニコンのZ7・Z7Ⅱなら

https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_7_2/

フィルム時代に流行った技法の水中流し撮りが可能かもしれない。

 

設定で必要な事は、

幕後シンクロだけではない( ..)φメモメモ

 

一番大事なのは、

ISO感度を低感度にする事のできる性能!!

Z7Ⅱは、ISO 64~25600なので、ISO 64を使えば良い( ..)φメモメモ

それでも、フィルム時代より感度が高いorz

ISO 64に対し約0.3、0.5、0.7、1段(ISO 32相当)の減感が可能なので、

フィルムで行われたISO40相当も、使用可能(^^)/である。

 

シャッタースピードは、30秒までであるが、

撮影モードMでは900秒まで延長可能なので、1/15秒・1/8秒・1/4秒と場面に合わせて

丁度いい流れ具合を探すことができる。

 

後は、向くレンズ(^_-)-☆

残念orz

NIKKOR Z レンズには、フィッシュアイレンズは、発売されていないorz

 

 

Nikon マウントアダプターFTZを

https://www.nikon-image.com/products/accessory/body/ftz/

 使用できるハウジングなら

AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR

https://www.nikon-image.com/products/nikkor/fmount/af-p_dx_nikkor_10-20mm_f45-56g_vr/

使えばよい(^_-)-☆

 

後はドームポートの性能も大事( ..)φメモメモ

 

急に、Nauticam NA Z7IIを興味対象にしたわけ( ..)φメモメモ

 

残念ながら、

モニター機の用意予定は無いそうである(/・ω・)/

 

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減圧停止の比較② ATMOS ミッションワン④

ハリ魔王の設定の『RATIO(レシオ)iDIVE Easy Color』の

ディープストップ設定で、指示された水深14mに入ったら、

直ぐに、ディープストップサイン2分が、

 

f:id:HTMMarine:20210420153159j:plain

一分に、カウントされた。

その時点で、

ATMOS ミッションワンの減圧表示に変化ない。

 

ディープストップのサインを無視して浮上を開始すると、

RATIO(レシオ)のダイブコンピューターは全モデルで、

安全の為に、厳しい減圧プログラムに変更される。

 

そこで、

ディープストップをしながら、

ATMOS ミッションワンの様子を見る事にした。

もし、

ATMOS ミッションワンの中で、

ディープストップ相当の計算ができれば、変化があるはずである。

 

ハリ魔王の設定の『RATIO(レシオ)iDIVE Easy Color』の

ディープストップのサインが、一分以内になった瞬間!!

ATMOS ミッションワンの減圧表示が

 f:id:HTMMarine:20210420153136j:plain

2分に減った。

ATMOS ミッションワンの中で、

ディープストップ相当の計算が、おこなわれている( ..)φメモメモ

それなら、サインを出した設計の方がより、実際の対応がわかりやすい感じがする。

※最新の減圧の勉強が必要だか(^_-)-☆

 

ハリ魔王の設定の『RATIO(レシオ)iDIVE Easy Color』の

ディープストップのサインが消えた瞬間

 

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5m1分の減圧停止のサインが表示された。

ATMOS ミッションワンは、6m2分の表示はかわらない。

 

適正な浮上速度を維持して浮上を続け

 

水深10mに入ったら、

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ATMOS ミッションワンの減圧停止は

6m1分になった。

 

そのまま

水深9m前後で、

依頼のあった生物を撮影していると、

どちらも、

 

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無限圧限界時間内になったサインにかわった。

結局、どちらのコンピューターも

実際の減圧水深での減圧停止をしないで浮上できるという事になった。

 

水深5mに入ったら

ATMOS ミッションワンは、

 

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セフティーストップ3分のカウントダウンが始まった。

ハリ魔王の設定の『RATIO(レシオ)iDIVE Easy Color』は、

減圧停止のサインが出た場合は、

セフティーストップ5分の設定は、表示しない。

 

これに関しては、

ATMOS ミッションワンの方が親切な設計に見えるが

減圧を必要なほど窒素がたまったので、

セフティーストップ3分では、けして十分とは、言えない( ..)φメモメモ

 

ハリ魔王は、

DAN JAPANの指針で言われている

3.5m~5mに8分はいる事にしている。

 

ここまでの時間の設定が可能なダイブコンピューターは、

現在(2021年4月)までに、発売になった商品にこの機能変更のできる物はない。

 

一日3本以上潜る時で、

エアー潜水のみの場合は、

基本タンク残量を30kg以上残して、上がれるのなら、

3.5mから6mの間で、8分をすぎても、水底に、留まることにしている。

最後に、

5mからの浮上は、最低30秒、できる時は、1分かけている。

 

できるだけ、多くダイビングを続けたいので、この辺は、厳格におこなっている。

 

今回は、実際には、11分セフティーストップをおこなった(^_-)-☆

さて、

セフティーストップ(安全停止)が終わると

ATMOS ミッションワンは、

 

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停止完了のサインが表示された。

 

以上から、

滞在が厳しい3mに、以上に長い減圧停止が表示される( ..)φメモメモ

国産ダイブコンピューターと比べれば、

ATMOS ミッションワンの方が、

一日3本以上のダイビングシーンに向いていると言える。

しかし、

FLコーポレーションとしての先行発売

Deep 6 Excursion(ディープシックス エクスカーション)で、

この様なレベルでは、十分かと思う。

 

Deep 6 Excursion(ディープシックス エクスカーション)のモニター開始』から

https://htmmarine.hatenablog.com/entry/2020/10/20/230024

読んで、比較検討してほしい。

 

ATMOS ミッションワンの良い点は、

Deep 6 Excursionの機能に装備されていない機能点をどう考えるか?

 

RATIO(レシオ)iDIVE Easyシリーズの方が、

良いよう思う方が多くいるかもしれないが、

それも、推奨しない。

現在、FLコーポレーションも輸入を停止している。

 

自分のは、偶然のあたりの物で、

何個かに、一個は、問題が起きている。

「歩留まり」が、日本人のレベルでは許せる範囲になっていない( ..)φメモメモ

ちなみに、購入3年目のRATIO(レシオ)iDIVE Easyの古い方は、

この一月に作動ボタンの不良により修理に出ている。

 

ATMOS ミッションワンも、

Deep 6 Excursionも、出荷後、直ぐに問題発生した話はきかない。

 

前年

輸入開始されたコンピューターに

設定次第では、

RATIO(レシオ)iDIVE Easyシリーズより、

優れていると言えそうな物を見つけている。

 

やっと、モニターテストが可能に、なったので、

G.W.明け位には、そのお話を書く事ができるだろう。

 

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水中で使ってみたい機能だな(^_-)-☆ RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

今日は、映像はない。

 

キャノンのミラーレス用のRFマウントに

新たな仕組みのついたマクロレンズが登場した。

 

RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

https://cweb.canon.jp/eos/rf/lineup/rf100-f28l/

 

『SAコントロール機能』のついたレンズ( ..)φメモメモ

SAとは、球面収差の事をいい。

ボケを変更するレンズである(^_-)-☆

 

絞りで、ボケ方を大きく変更する、

ソフトレンズではない。

 

「KinoPlasmat(キノプラズマートもしくはキノプラズマット)」という

オールドレンズで、採用されていた仕組み( ..)φメモメモ

 

現在も、一部のマニア向けで、50mmクラスレンズに、

この仕組みを採用したものが、売られている。

 

ミラーレス化により、

オールドレンズや、この様な特殊な仕組みの機能を採用したレンズが、

陸上写真では、使われている。

 

近夏に、

RF100mm F2.8 L MACRO IS USMは、発売になるようである。

 

中望遠のマクロレンズで、

球面収差をコントロールできるレンズは初なので、

普段、キャノンのミラーレスにまったく興味を示さない

ハリ魔王でも、使う意義があるかもと思う仕組み(@g@)b

 

キャノンの作例がHP.にあるので、水中で使ったら(*^^)v

アーティスティックな表現が、新たにできるかもε=\_○ノ イヤッホーゥ!

 

ハウジングのボディ側で、

SAコントロールして( ..)φメモメモ

ポートにノブの付くタイプにして、フォーカスをコントロールする(0゜・∀・)ワクワクテカテカ

 

そうなると、

市販品で、登場しなければ、

オーダーハウジングを作るしかないかもorz

 

キャノンのミラーレス本体に、

まったく、興味がない(;一_一)

ハリ魔王が、その為にすべてのそれだけ用を買う事になる。

 

まずは、発売と同時に色々なカメラマンが撮影した画像を楽しみにする事にする。

 

やっと、

楽しそうなレンズが、出始める兆候だとイイな(^▽^;)

 

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AFの性能テスト①標準的なサイズでは? Nauticam  NA Z50

ピクチャーコントロールと、

ホワイトバランス調節で、

発色が良くなったまで、前回は、お話した。

 

ミラーレスの苦手な点

オートフォーカスで、ピントがあって、

シャッターを切って、実際に撮影される時間を確認したかった。

 

 

設定で、変更したのは、

シングルポイントAFに設定して、

シングルAFサーボ(AF-S)で、シャッターレリーズ優先に設定変更した。

 

この組み合わせは、

ニコンフィルムカメラ時代からの伝統的な組み合わせで、それに( ..)φメモメモ

近年の性能チェックにくわえる、シャッターレリーズを優先にした。

 

デジタル一眼レフでも、

ニコンのテストなら、

初めにこの組み合わせにするので、違いがわかりやすいと考えた。

 

撮影していて、

照度の影響はある事に気が付いていたので、

水深14mで、十分に、光りがあたっている場所で、

クマノミの成魚を狙って、撮影を繰り返す事にした。

 

撮影カットをすべて見せたいと思う。

 f:id:HTMMarine:20210417141817j:plain

  

撮影していて気になったのは、

f:id:HTMMarine:20210417141834j:plain 

一眼レフでは、シャッターを切ると、シャッター幕が上がるので、

 f:id:HTMMarine:20210417141850j:plain

ギリギリの画像を確認して、

f:id:HTMMarine:20210417141909j:plain

撮れた画像とのズレがない。 

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しかし、Nikon Z50のシャッターを切った感覚がない。

 

これは、今までモニターしてきたNauticamハウジングでは、感じなかった点

 

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ストロボがたけた事でシャッターが切れた事が判った。

 

ハウジングに入れる事で、シャッター音がまったく水中にもれないorz

撮る瞬間に、成功したか?失敗したか??感覚的にわからない。

 

これは、長年、水中写真をしているユーザーには、非常にストレスに感じる。

 

陸上写真でも、同じ点を気になっている方のYouTubeを見つけたので、貼っておく(^^)/

『【雑談】深刻なミラーレスカメラのシャッター音が小さい問題』

https://www.youtube.com/watch?v=P5uCLCwoKZw

 

最短付近で、図鑑カットを撮影した瞬間がこれ

 

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中央にクマノミをとらえたつもりでいたが、ずれが大きい( ..)φメモメモ

最短付近では、被写体の移動に間に合っていないorz

 

レリーズタイムラグは、

かなり、改善したスペックになっているので、

別の感覚的ズレが、起きていると考えられる。

 

この辺は、

一般的な入門機のレベルか!?

 f:id:HTMMarine:20210417142158j:plain

Nikon Z50のシャッターのタッチは、上級機種より明らかに劣るためか?

 

ほぼf:id:HTMMarine:20210417142225j:plain

 ピントの合った映像になっているので、

普通サイズの動く被写体は、十分に、撮影できるだろう。

 

実際の撮影では、

Nikon Z50のAFモードのメニューからより、組み合わせを探せば、より早く対応できるだろう。

 

この比較は、基本性能を見る部分である( ..)φメモメモ

 

 

さて、

発色調節済みなので、

SILKYPIXで簡単に修正が可能になる。

 

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こんなに、デキが良いとは思わなかった。

 

そこで、

借りた時は、無理と思っていた。

 

小さい被写体で、この組み合わせのままテストを続けて見る事にした。

被写体探しに、移動した。

 

つづく

 

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Nauticam  NA α1 マリンダイビングフェア2021

コロナ下でのデジタルカメラ業界不況の中で、

一番、元気なのが、SONYである。

 

これからラインナップしても、

一番損のないだろうレンズ群という評価では、

世界的に調べると

TOP1は、SONY Eマウント

と言われている事がダントツ多い。

SONYは、新型記録エンジンを開発すると、

自社のカメラに搭載して、

同じタイプのエンジンは、半年しないと、他社には、支給しない( ..)φメモメモ

 

現在、記録エンジンシア率で考えると、このアバンテージはかなり大きい。

 

高画素機のSONY α1用に

https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-1/

 

Nauticam  NA α1が、

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http://www.fisheye-jp.com/products/mil/na_a1.html

お披露目された。

 

f:id:HTMMarine:20210414114459j:plain

水中用として、考えた場合( ..)φメモメモ

 

今までは、SONYを採用するメリットをハリ魔王は感じていない。

 

ハリ魔王のフォトクリニック受講生の中に、テレビ関係の方で、

SONYα7系を使っている人がいて、その方へのアドバスをしていると、

ワザワザと思う点が多くある。

 

水中での操作系が他社と比べると複雑であったり、

水中のカラーバランスが崩れた低照度下では、AF機能が、他社同クラスより極端に劣っる。

また、製造過程で、高精度のハウジングに入れるのに、向かない点もある。

 

これが、ワザワザの訳であった。

 

しかし、

SONY α1には、明確なメリットもあるので、

今回は、SONYα7SⅢ同様

https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7SM3/

別物として見ている。

 

静止画の機能では、特記すへきは(^_-)-☆

SONY α1「SONYα7SⅢ未採用」の

ブラックアウトフリー撮影ができる点である。

 

デシタル一眼レフでは、シャッター幕の上げ下げで

一瞬、被写体が見えなくなる。

「ブラックアウト」と言うが、この間は被写体が見えなくなるのが、通常である。

 

シャッターを人間が切って実際に画像が記録されるまでの時間( ..)φメモメモ

レリーズタイムラグの問題が、解決すれば、瞬間に間に合う事になる。

 

陸上で撮影する場合

 

最大のメリットになるが、

水中では、水中ストロボを使用して発光する

従来のスタイルでは、その発光サイクルによる制限があるので、新たな撮影法になりえない。

 

しかし、

LEDライトなどの照明具を駆使すれば、新たな撮影法となりえる可能性は高い(0゜・∀・)ワクワクテカテカ

数年前から、この事に気が付ているが、それをいくら提案しても、現在の水中撮影には、採用されない。

 

実際には、

ニコンの優れたシャッター幕のモデルを使えば、

「ブラックアウト」は瞬間的で、残像でしか肉眼では判断できない。

そうなると、シャッターが実際に切れた瞬間を確認しながら撮影しているので、

人間工学的には、理にかなっているとハリ魔王は考える。

 

本機は未使用だが、

シャッターが切れた瞬間が、自分が残したい瞬間とズレない事が、最も大事である。

もし、先にそれが予測できるのなら、

某メーカーの4Kフォト機能で、一秒間に60コマ撮影した方が良いと思う。

これも、フラッシュは同調していない。

 

以上の様に考えると、特に、メリットが大きくなったとは言い難い。

 

 

SONY α1で新しい画像表現にメリットを感じるのは、動画である。

SONY α1には、

4Kよりさらに高画質な8K 30p動画撮影ができるだけでなく( ..)φメモメモ

4K 120pハイフレームレート動画記録ができ、全画素フルサイズ4Kの精密撮影が、可能である。

どの機能も、一般市販モデル初搭載である。

 

初の高画素撮影が、身近になる。

 

ハリ魔王は、8Kより、

4K 120pハイフレームレート動画記録の方が、

使い方によっては、メリットを感じる。

4Kで、この撮影しておけば、編集で、通常の再生スピード落とすと、

スローモーションに映像がなる。

 

捕食や、産卵シーンなどをコマ送りで、細かく観察できる画像制作が可能になる。

水中で、120Pと言う事は、1/125秒以上のシャッタースピードを維持する明るさの確保が必要になる。

 

全画素フルサイズ4Kは、マクロ撮影で細部を見せる時によりレンズ特性を使った表現方法が可能になる。

 

これを水中で使うのには、

ISO感度の設定範囲が高感度でも画質レベルがおちない事第一条件で、

二番目は、ホワイトバランスの調整機能である。

この二番目のホワイトバランスの微調整が、

SONYは、他社に比べて「じゃじゃ馬」で、

調整が、水中で複雑すぎて、あつかいずらい。

 

SONY α1は、α7S IIIから採用されている、

「可視光+IRセンサー」という機能を搭載していて、

これにより、今まで複雑な光り環境で、

バランスが難しかった事を従来モデルα7R IVと比べて色再現性能が向上しているという。

 

この機能を使用できる様にするために

f:id:HTMMarine:20210414114826j:plain

Nauticam  NA α1では、このセンサーに光りを送る調光用の明かり取りが付いた。

 

この仕組みが、

水中でどの程度の色ズレで使用可能なのか興味深々になり、

ベテラン営業マンさんに、質問攻め(^^)/

 

後日、

Nauticamに質問して、回答をもらえる事になった。

 

この機能次第では、水中映像の世界は大きく撮影方法が躍進するだろう!(^^)!

 

フィッシュアイ社では、

Nauticam  NA α1か、

同じ機能を持っているSONYα7SⅢ用のどちらかをモニター機を用意するというので、

モニターを依頼して次の器材をチェックした。

 

つづく

 

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