SEA&SEA YS-D3 MKⅡ LIGHTNINGに新バージョン!! マリンダイビングフェア2022 ⑤

SEA&SEA YS-D3 MKⅡ LIGHTNINGに新バージョン!! マリンダイビングフェア2022 ⑤

GW中の更新が難しくなったので、急遽アップしたいと思う。

 

次に気になった商品は、

フィルム時代に水中写真を始めた人達の間で、密かに販売台数では、日本一、イイエ、世界一と言っていいメーカー製のストロボから乗り換える人が増えていると、噂のストロボ

それのバージョンアップ版

SEA&SEA YS-D3 MKⅡ LIGHTNINGに

https://www.seaandsea.co.jp/products/strobe/ysd3mkIIlightning/



BLACK ver.の試作品の登場である。

 

デシタルカメラになって、久しくは、35mm版の銀影ポジフィルムの特定のスペックを超える事が出来なかった。

 

現在の高画素機がそれを初めて超えた。

 

それを使い慣れたベテラン達がとあることに気が付いた。

 

その様な人に、

密かに人気がアップしているストロボが、去年の夏ぐらいから話題に出ていた。

その特徴に気が付いた人にしか気が付かない改良点

フル発光側で、若干、本体のホワイトバンドの部分から光りがもれる( ..)φメモメモ

 

この特徴に気が付くユーザー向けのBLACK ver.



これ、すごい発想である。

 

今までは、初心者から万人受けを狙う事によって、初めて、商売が成り立つと考えるのが、デシタルカメラ以降の水中写真の器材軍orz

 

コアなこだわったユーザー向けは、販売、台数が限られる。

 

新スタートSEA&SEAの割り切った考え方

 

ハリ魔王は嫌いではない。

 

本格ユーザーに売れれば

次は、SEA&SEAのストロボはイイねとまた言ってもらえるものね(^_-)-☆

 

「頑張れ!SEA&SEA」

エールを送って、今日は〆たいと思う。

 

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AOI Limited UCS-Q1-RC ウルトラコンパクトストロボ RCマリンダイビングフェア2022 ④

AOI Limited UCS-Q1-RC ウルトラコンパクトストロボ RCマリンダイビングフェア2022 ④

 

ここからは、

購入欲というより、

面白い展開だと、思ったものを上げていきたいと思う。

そのひとつ目が、

UCS-Q1-RC ウルトラコンパクトストロボ RCの制作発表

http://www.fisheye-jp.com/products/ucs_q1_rc.html



OLYMPUS系のストロボは、

ハリ魔王は、今まで、高い評価をしてこなかった。

OEM先のメーカーさん知っているので、

何故、そこの商品より、劣るスペックなのか?

書けない裏情報まで、気が付くと、それは、いくら何でも、書けば悪口になる。

 

今回は、流石に考えて作っているなーと関心する点があるので、取り上げる事にした。

 

照射角が、陸上値換算24mmレンズの画角をカバーで、フル発光でGN22あるという点

このスペックは、水中写真を勉強する上で、必要な要件を十分に、こえるスペック、この点では文句の付けようがない( ..)φメモメモ

 

ストロボの照射角度が物足りないと考えるユーザーへ一言

ダイビングで、ストロボを使うのは、海水の拡散で、減光して発色バランスを陸上と同じようなバランスに戻す事

 

これだけ考えれば、ミスの少ないのは、照射角度が広く無駄なく端まで広がるストロボが良い事になる。

 

欠点は、

広くなると水中に漂う浮遊物を無駄に多く拾う事

フラットに当たるために被写体の立体感を失いのっぺりとした映像になる。

 

これを、後加工で、画像ソフトで加工すると、水中感が失われやすくなる。

また、加工時間を考えると、決して効率が良いとは、言えない。

 

そう、適切な照射画角という物があるが、簡単を優先するとorz

 

さらに、フル発光から、次のフルチャージまで、0.85 秒のチャージタイムで完了する点

これ、多分、水中ストロボ界では、初のスピード( ..)φメモメモ

これは、もう、シャッターを一枚一枚切るなら、ほとんど、チャージ不良のミスはおきないスピードになっている。

 

これを可能にしたのは、割り切った設計にある。

通常、水中ストロボは世界中の汎用性を考えて、長らく単三型バッテリーを使用してきた。

これ、安定感はあるが、容量に限界がある。

それを思い切って、18650型バッテリーにしている。

少し、知っている人なら、「なるほど」と、「エ!!危険では??」の印象である。

18650型バッテリーは、日本主導の規格でなく、中華のバッテリーorz

そう、世界中で、発火のトラブルをおこしているタイプである。

 

今までだったら、一般向けには、NGであっただろう。

 

今回、日本の代理店になった。

フィッシュアイ社には、日本の規格に合格した、

PSEの認証を受けている18650型バッテリーと、充電器がすでにある。

それを組み合わせて、日本では販売するという。

 

しかし、

ルールを知らないユーザーが、PSEの認証を受けていないバッテリーを使い水中爆発をおこしたら、

 

ハリ魔王が質問すると、

その時の安全弁が付けられていた。

 

これなら、安心である。

 

もし、水没させても、この安全弁が働くので、さらなる危険防止にもなる。

 

その他に、搭載されているターゲットライトが、水中ライトの代わりになるほど明るく

 

新会社とも、提携が取れているので、

RCモードが、陸上並みで使用できる。

UCS-Q1-RCがチャージしても、本体側の内蔵ストロボが間に合わないと言う事もない。

 

さらに、普通のTTLオートも追加されている。

 

他社のカメラとの相性はどの程度なのであろう。

 

これなら、TG以降、ハウジングの選択幅が広がりそうである。

 

一番驚いたのは、発色ケルビンが、5000な事、少し、暖かみのある発色である。

ハリ魔王などのコアユーザーが好む発色( ..)φメモメモ

こればっかりは、テストしてみないと何とも言えないが、

興味は◎の点である。

これは、モニターテストしてみたい商品である。

 

また、決め台詞は使えないけどね。

 

興味深々(^_-)-☆

 

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AOI Limited GoPro用広角レンズ UWL-03 ワイドアングルコンバージョンレンズ 0.73X マリンダイビングフェア2022 ③

AOI Limited GoPro用広角レンズ UWL-03 ワイドアングルコンバージョンレンズ 0.73X マリンダイビングフェア2022 ③

 

今回のマリンダイビングフェア2022は、

ハリ魔王が、興味をひかれた商品順に紹介していく事にしている。

 

3番目は、この商品である。

 

香港の新メーカーAOI Limitedの商品である。

 

新メーカーと言っても、元OLYMPUSデシタルカメラ群の純正プロテクターのOEMを担当している下請けであった。

 

ご存じの方も多いだろうが、OLYMPUSは、デシタルカメラ部門を不採算として、切り離して、ファンドに売ってしまった。

 

その為、OLYMPUSのデシタル部門中では、さらに、不採算とされた水中部門は、完全消失してしまった。

 

これね、しょうがないのだが、AOI Limitedの製品が悪いからと言うより、元OLYMPUSの担当者の問題である。

大きい会社にいると、何か勘違いしている点が多い。

自分も、数回、ご本人達にあった事があるが、かなり、勘違いをしている人が多く、聞く耳を持たないし、訳の分かんマーケッテングをしていた。

この意見は、水中写真業界に長い人は、有名な話、過去には、某国産OEMメーカーとも、もめてもめて、最後には、そのメーカーのパーツ屋さんを買収して、格安をはじめたり、そこがダメなら、次のメーカーへ

こんな事をしているから、歩留まりも、製品クオリティーも上がっていかないのは当たり前である。

 

そんな事していれば、段々に、自分の会社の評判が落ちるのは、当たり前と考える。

上りじょうしの時は良いが、売り上げが低迷したらorz

粉飾決算をする会社である。

その次は、不採算部門の売却(;゚Д゚)

それは、ファンの絶望を意味する。

 

さて、

大きな後ろ盾を失ったAOI Limitedは、自社の責任で信頼される地に足が着いた製品開発をせまられている。

いい物を設計・製造しなければ、新興メーカーとして生き残れない。

今回の新製品は、力が入っていた。

 

4月1日発売の新製品

AOI Limited GoPro用広角レンズ UWL-03 ワイドアングルコンバージョンレンズ 0.73X

http://www.fisheye-jp.com/products/uwl_03.html

 

現行の純正ハウジングGoPro HERO 9/10用は、もちろん、GoPro HERO 5/6/7/8にも、ジャストフィットする広角レンズになっている点( ..)φメモメモ

取り付けると水中画角が、水中画角は140°広がる。

GoPro HERO 9/10 は、Super View を使って撮影すると、水中では、周辺画質の低下がおきる。

純正水中ハウジングのフラットポートによる歪みの影響なのだか、 UWL-03 ワイドアングルコンバージョンレンズ 0.73Xは、これを解消する事ができる。

 

GoPro HEROのもう一つの難点は、最短撮影距離が遠い事( ..)φメモメモ

 

これを調節するパーツの一つの解決策が可能になる。

UWL-03 ワイドアングルコンバージョンレンズ 0.73Xを取り付けると、最短10cm程度まで被写体に寄る事が可能になり、ワイドマクロ撮影もOKな事だ。

陸上での感じては、10cm程度の被写体が画面の中で、躍動する動画が可能であろうと想像できた。

 

サイズが年式で違う、GoPro HEROの純正プロテクターに対応しているだけで、驚きなのだが、

今後、52mmアダプター・58mmアダプターに対応するオプションを考えているそうである( ..)φメモメモ

 

これって!!他社のウェラブルカメラも、コンパクトデシタルカメラ・ミラーレスなどの動画撮影に広く使える可能性がある。

 

GoPro専用広角レンズだけでない可能性が、 UWL-03 ワイドアングルコンバージョンレンズ に興味をひかれた点である。

 

今回、AOI Limitedに決め台詞は使わない。

これからの進展を期待したいのでね(^_-)-☆

 

早速、今年より正規代理店になった。

フィッシュアイ社にモニター希望を出した。

 

タイミングが合えば、

「ハリ魔王の気まま、ダイビング水中記Ⅱ」追加報告したいと思う。

 

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購入決定!!正しくは?? FIX NEO Premium 3000DX SWRII FS・1500DX SWRII FS マリンダイビングフェア2022 ②

購入決定!!正しくは?? FIX NEO Premium 3000DX SWRII FS・1500DX SWRII FS マリンダイビングフェア2022 ②

 

今回のマリンダイビングフェア2022は、

ハリ魔王が、興味をひかれた商品順に紹介していく事にした。

 

二番目に気に入って、本気でほしいと考えている。

f:id:HTMMarine:20220410225812j:plain

FIX NEO Premium 3000DX SWRII FS

http://www.fisheye-jp.com/products/light/fixneop3000swriifs.html

 

そして、

新発売のFIX NEO Premium 1500DX SWRII FS

http://www.fisheye-jp.com/products/light/fixneop1500swriifs.html

 

ハリ魔王が、このタイプのモデルの実物を見たのは、この会場でが初である。

 

FIX NEOのバッテリーには、

限界があり、これ以上のルーメン数を上げる事は難しい。

現在、最大は4000ルーメンのモデルで、最大光量時30分の照射時間である。

このスペック

4K動画以上の画素数で撮影するには、十分と言い難い。

もし撮影するなら、

これを4灯は必要で、照射時間も、1時間はほしい。

その様なスペックの照射用ライトは、外国製品まで、範囲を広げて考えれば、2灯で可能で、照射時間も必要以上に長く、それを4使用した方が便利であろう。

 

以前から、フィッシュアイのスタッフと話すときは、

今のバッテリーが二つ以上いっぺんに入るバッテリーケースを希望して( ..)φメモメモ

一灯で、Premiumバルブで、8000ルーメン以上のモンスターライトをリクエストしていた。

これを欲しがるのは、一部の動画マニア以上で、日本国内では、極稀なタイプのダイバーで、ほとんどがハイアマチュアか、プロの撮影集団である。

販路はとても限られる。

 

世界的に見ても、そのシアは先行モデルにおさえられていると言えよう。

 

今回、限界があるからこその進化をしていた。

 

末尾のFSは、「ストロボ光自動消灯モード(FS)」の事で、

矢印の中に

f:id:HTMMarine:20220410225906j:plain

受光部があり、

f:id:HTMMarine:20220410225948j:plain

ストロボの光りに反応して、ライト光を感知して自動的に消灯して、

f:id:HTMMarine:20220410230007j:plain

1秒後に点灯する機能であるφ(..)メモメモ

この機能は、今までも、いくつかのモデルに搭載されていたが、

ワイド光・スポット光・レッド光のすべてに対応している点が新しい。

 

特に、

f:id:HTMMarine:20220410230029j:plain


赤色の光で、光量を調節できて

f:id:HTMMarine:20220410230053j:plain

「ストロボ光自動消灯モード」は、新しい撮影の武器になりえる。

 

岩の影や、生態行動を撮影する場合

白色光をあたてだけで、隠れたり、逃げたり、行動を止めてしまう。

赤色光は、一番、嚇かさない色なのだが、大光量だと、驚いて止めてしまう事がある。

弱い光りであて初めて、限界値を確かめながら使う事がある。

 

この機能追加だけで、十分すぎる仕組みである。

 

『やっぱ、FIXだわ(*^ー゚)bグッジョブ!! 』

 

FIX NEO Premium 3000DX SWRII FSは、さらに、よくできている。

最大3000ルーメンの大光量と色温度5700K/高演色性Ra95(ワイド)のPremiumカラーのバルブをワイド光に使っている。

色温度5700Kなら、初期設定のままのデシタルカメラを水中ハウジングに入れて、

外付けストロボを基本設定のまま使って撮影する場面で、

「ストロボ光自動消灯モード」の設定を忘れても、

ほとんど、ライト光の色かぶりを心配しなくてよい( ..)φメモメモ

 

これだけで今までの不満点は、ほぼ解消である。

 

※FIX NEO Premium 1500DX SWRII FSは、ワイド光は、5000Kままである。

 

ただし、旧ボディを使っているユーザーは、バルブを購入するだけでは、この穏健を受けられないorz

 

フィッシュアイの営業スタッフによると、

旧モデルでバージョンアップできる物と、

古すぎて未対応な物とあるそうである。

 

検査に出してくれれば調べて返答をくれると事である。

 

ハリ魔王のは古すぎる可能性が高い(;゚Д゚)

 

一台で、今までのメインライトの全てを代用してくれそうである。

 

また、

FIX NEO Premium 3000DX SWRII FSのワイド光は、

今までとは違う方法の高感度4K撮影も、模索して見たいと考えたが。

問題は、ハリ魔王の愛用品のボディが対応しているかが一番の問題である。

 

 

 

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最もハリ魔王が気になった商品 マリンダイビングフェア2022①


最もハリ魔王が気になった商品 マリンダイビングフェア2022①

随分長い事

『ハリ魔王の気まま、ダイビング水中記Ⅱ』をお休みさせていただきました。

専門学校の講師を退任して

少しは、本腰を入れて、『ハリ魔王の気まま、ダイビング水中記Ⅱ』を更新を考えましたが、

退任をした直後から、

依頼を受けて、

本来の本業である。

生物の記事を依頼されて、それを書くのに調整を含め大変な時間をとってしまいました。

スクーバモンスターズで、

https://scuba-monsters.com/

定期的に魚類のお話を、書かせてもらっています。

これは、本来のハリ魔王の姿です。

 

その延長で、

『「魚の“絵合わせ”セミナー」開講!魚の名前を調べられるようになりたいダイバー集まれ〜!』という企画を

https://scuba-monsters.com/fishwatching_202202/

する事になりました。

その一回目は、4月6日から開催です。

 

もちろん、

可能ながり

『ハリ魔王の気まま、ダイビング水中記Ⅱ』も更新していきます。

 

マリンダイビングフェア2022は

無事に開催されましたので、その中から書いて行きたいと思います。

 

去年から恒例の一番気になった商品から書いていきたいと思います。

多目的ウォータージェットシステム

SCUBAJET

https://ntlws.store/

f:id:HTMMarine:20220405234049j:plain詳しい情報は下記のリンクに載っている。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000089014.html

https://hwsm.jp/item/51187/

ハリ魔王が、ひかれた点は、3点

一つ目は、耐水圧60mで設計されている点

現在のJIS / IEC保護等級8級(IPX8)としての判断なら、

実用水深が、2/3になるが、それでも、水深40mまで問題なく使用できることになる。

普通の空気潜水の範囲なら、まず問題なく使える点

 

二つ目は、

現在の飛行機では、機内持ち込みでも、大容量充電式バッテリーは大きな制約を受ける。

こ奴には、この問題をクリアーするタイプのバッテリーが用意されている。

コロナがおさまれば、世界中に持って歩くことが可能になる。

 

三つ目は

多目的使用が可能な設計なので、

船外機のエンジンとして使うための5Mのネジ穴が複数空いている。

これを使えば、ウェラブカメラはもちろん、

f:id:HTMMarine:20220405234158j:plain

8Kの映画用動画機の水中ハウジングだって取り付けて、撮影が可能である。

 

そう、

往年の名作ダイビング映画

彼女が水着にきがえたら」で、

中村宏治カメラマンがあみ出した、撮影法がそれなりのレベルがあれば可能となる。

 

イルカ・クジラの撮影にも、新たな画像がとれるだろう。

 

使い方が想像できる人には、

販売価格は、やすいのでは(爆)

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発色が素晴らしい!!② Nauticam NA Z50

この日記を書いていて、問題に気が付いた。

 

このブログでは、

ニコンのRAWファイルは、そのままで対応していないorz

ニコンZ50の画像をチェックするために、

お見せしようとしたが、できません<m(__)m>

 

フルサイズで、公開して、嘘がない事を証明したかったのが、無理である<m(__)m>

 

そこで、

どの様にしているのか?

詳しく書く事にする。

 

またまた、ウンチクが長くなってしまう(/・ω・)/

ご勘弁願いたいが、これ、かなり、大事な事を書いていると自負している。

 

最初に、

写真家と言われる秀作・傑作の一枚一枚の写真で、

商売として食べられないカメラマンは、

大量に撮影した映像をそれぞれの適正価格で、

依頼者などに、納入して、対価をえている。

 

その商売をコマーシャルフォトグラファーと呼ぶことして話をしていく。

 

写真が、

フィルムからデシタルデータにかわって一番かわった事は、

フィルムを使って撮影する場合、

その仕事によって違うが、

撮影が終了した現像前のフィルムを担当者に渡して終了( ..)φメモメモ

手間のかかる場合でも、現像して、中身をチョイスして納品する。

 

デシタルデータになってからは、使用媒体に合わせて、

画像ソフトなどを使って、加工して納品する事が主流になった。

 

初期は、

本などの媒体では、印刷への方式変更が、対応していなく

かなり、長い間、ポジフィルムで撮影をしていた。

 

いつかは、デシタルデータに以降するだろうと考えていたが、

そのスピードは中々、加速しなかった。

 

移行初期は、

カメラ内での処理能力に限界があり、

RAWデータで撮影した画像を編集加工する必要があった。

その加工時間は、パソコンの性能も、現在と比較できないほど

レベルが低いので、軽く数十分は要した。

さらに、それを記録するのにも、軽く数十分かかる。

 

その軽減で、

依頼物の使用サイズによっては、

素数を少なくして撮影して対応していた。

 

しかし、

世の中のニーズは、

高画素化になっていく( ..)φメモメモ

 

その為

現在にまで、

常に、カメラの画素性能に、

パソコン本体の性能も、ソフトの処理能力の改善も、

「後だし状態」orz

デシタルカメラの中に、

動画機能が搭載されてからは、その状況が加速している。

 

 

新規ユーザを獲得するのは、

その機能を売っていくだけで、取り込む事が可能(T_T)

当時の販売実績一位の企業は、それを優先して、

その仕組みを売るための勉強会を機械に疎いシニア層に入りかけた

最も、購買意欲が高い層に向けておこなっていた。

 

ダイビング業界では、

一部のコアダイバーにしか通用しなかったが、

ダイビングポイントで出会うほとんどの一般本格派は、

写真学校レベルの基礎もないので、簡単に、この方式に載せられてしまった。

 

残念な事だが、

この方式を売る物にしているメーカーの登録プロカメラマンは、

陸上だけでなく、水中の方も、一切、この事には、公式に発言しないできている。

 

もちろん、トッププロは、編集は雇用しているスタッフがおこなうので、本人は、変化を感じていない。

 

ハリ魔王もそうだが、

その様な分業スタッフを雇えない人間は、一枚の映像の仕事量は増えるばかりである。

 

ここ数年、一枚の仕事に対しての対価は、時間にするとばかばかしいほど、下がっている。

 

アマの世界では、

「加工でなんでもできる」という、

訳の分からない神話の元

画像限界を超えた「救いようない」加工をしているケースが増えた。

 

そこそこの写真コンテストを見ていると、

残念ながら、水中写真部門はその傾向が酷い様に感じている。

 

写真は、瞬間を止めるもの、その瞬間は「一期一会」で、やり直しがきかない(;一_一)

 

それをものにする瞬間ができた時、

成功した瞬間は、心を揺さぶるほどのアドレナリンがでた、高揚感は他に変えられない(^_-)-☆

真の写真の楽しみと思う。

 

写真を撮る事を楽しむ事を

フィルム写真機時代から、捨てていないカメラメーカー(#^^#)

パソコンの加工では、ファイルサイズの大きさから、細かい変更が撮影後する事が、

一般パソコン「市販モデルレベルという意味」では不可能な動画をメインにしているメーカーでは、

撮影時に、その作者〈撮影者〉や、依頼者〈クライアント〉の要望に合わせた発色で撮影をする機能を高めている。

 

水中写真より、

市場規模が、断然、大きいコマーシャルフォトグラフぁーの要望も多い。

 

新聞や、ニュースを考えてほしい

スクープ映像は、早ければ早いほどインパクトがある。

この文を書いている時に、100mの日本新記録が出た。

出た瞬間を翌日の新聞にのせるとすれば( ..)φメモメモ

加工時間も、ネットでデータを送る時間も、短い方がイイ。

 

近年、この事に、気が付いて

開発の方針を2極させているのが、ニコンである。

 

しかし、

その基礎のホワイトバランスを細かく調節する機能は、

最初に機能搭載したのは、どうやら、PENTAXの様である。

各種オートホワイトバランスや、ケルビン値でだいたいのホワイトバラスを調節して、

その中で、発色を強調したり、逆に小さくして調節するために

『2軸方式のホワイトバランス微調整』機能を搭載している。

 

この仕組みについて気が付いた切っ掛けは、

『2軸方式のホワイトバランス微調整』機能を調節して、

撮影されたFHDの動画画像を発表したアマの方に確認したことだ。

 

この映像の中で、

ホワイトバランスだけを調節しただけでは、不可能な映像を魅せられてから(^_-)-☆

これを場面に合わせて何通りもできたら( ..)φメモメモ

そう考えて、その機能のチェックは怠らない様にしている。

 

2009年5月発売のPanasonic DMC-GH1の様に

動画性能を考えた商品には、

『2軸方式のホワイトバランス微調整』機能は、一般的になっていった。

 

静止画では、

ニコンD90になって、その仕組みが、経験値をあげれば十分可能になっていた。

(今となっては、不十分)

その後、ニコンは、一時、進歩が滞る。

 

富士フイルムのデシタルカメラは、

自社のフィルムの発色パターンと、この『2軸方式のホワイトバランス微調整』を組み合わせて、

かなり、撮ったままで、使用できるレベルまで、上がっている。

(ハリ魔王の使用に耐えうるレベルはXT-1以降のモデル)

 

リオオリンピックの報道カメラマン向けて、開発した。

ニコンD5・D500からは、

オートのホワイトバランスを細分化して、

その選択から

『2軸方式のホワイトバランス微調整』を可能にした。

 

ピクチャーコントロールを用意にしたことにより、

リオのオリンピックの日数が進むにしたがって、特設されたカメラマンブースで、

白い望遠レンズを付けたカメラから、

黒い望遠レンズを付けたニコンのカメラが増えたのは、知る人ぞ知る有名は逸話となった。

 

その後のコマーシャルフォトの世界では、

写真の仕上がりのほとんどをカメラの中でおこなう事が主流になり始めている。

ミラーレスの方が、液晶画面を確認しながら、より細かい調節をおこなう事が、普及し始めている。

 

もちろん、毎回、そのピクチャーコントロールされたホワイトバランスを初めから、調節するのは、大変なので、カスタム登録に記憶したり( ..)φメモメモ

「カスタムピクチャーコントロール」機能を使い、データの組み合わせを記録しておいて、

場面に合わせて使う。

 

この様にすることにより、

JPEGで、撮った出しで、ほぼ十分

さらに、ほんの少し短時間で、加工できる範囲で、満足のできる映像を撮ることが可能になった。

 

ハリ魔王は、ほぼ、すべて、この方法で、仕事を進めるスタイルに移行している。

 

しかし、

それでも、稀に、JPEG+加工では、満足のいかないケースも存在している。

 

その場合、

RAWデータから始める場合は、

一から、時間をかけておこなう必要があった。

何も、初期からかわっていない問題点であるorz

 

これが、今までの話

 

超前置きが長くなったが、

 

現在のニコン

正確には、リオオリンピック以降に発売されているモデルでは、

この使い勝手が、改善されている。

 

「クリエイティブピクチャーコントロール」や、

「カスタムピクチャーコントロール」を使って、撮影された画像の

ニコンのRAW画像には、

JPEG画像同様に、その組み合わせを反映して記録する様に仕様変更している。

ニコンの推奨ソフトで加工すれば、

ここをスタートラインに、加工が開始できるε=\_○ノ イヤッホーゥ!

 

これが、

一般入門レベルから使う事を前提のニコンZ50に搭載されている。

 

ニコン Z 50の“クリエイティブピクチャーコントロール“に気持ちをのせて』

https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/1249375.html

 

今日は、何の迷いなく決め台詞を使わせていただく

 

『やっぱ、Nikonだわ(*^ー゚)bグッジョブ!! 』

 

現在発売されている機種は、D780以降に発売になったモデルでは、すべて、この機能は搭載されている。

 

デシタル不況下でも、

ニコンが赤字に転落しなかったのこの仕組みなどの撮る側のカメラマンの気持ちをとらえる開発を惜しみなく投入したから、

コロナ過と、東京オリンピック延期により、

ニコンも赤字に転落してしまったが、

 

今は、冷静に、良い物をしっかり見極めて選ぼう。

 

どのメーカーも、ミラーレスにするのには、マウントを変更する必要がある。

 

それなら、私財となるレンズマウントは、過去のモデルにとらわれずに考える必要がある。

 

今回、ニコンZ50を使って、つくづく、慌てず見極めて選ぶ時代と考えるに至った。

 

いけない<m(__)m>

写真ブログなのに、映像をアップしないで終わりそうであった。

 

前回の映像を撮影した画像を水中でチェックしたら、

予測より、フラットにライティングされている事に気が付いた。

ニコンZ50は、撮影スピードを優先しているので、

撮影後の映像は、集中して撮影後に見る事にしている。

 

もう少し立体感を付けたいので、ライティングを変更した。

 

f:id:HTMMarine:20210607151111j:plain

SILKYPIXを使って、

ネガフィルム時代大好きだった

フジべルビア風に仕上げて見ると

 

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キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー

 

これだけ出来上がり良ければ

RAWの編集は、いらないだろう。

 

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発色が素晴らしい!!① Nauticam NA Z50

ケガの状態も、めどか立ったのでね

日記を再開して行きたいと思う。

 

まずは、

Nauticam  NA Z50の話から

続きを書きたいと思う。

 

フィルム時代

コマーシャルフォトグラファーの仕事は、

ポジフィルム

一般撮影は、ネガフィルムに大きく使い分けられていた。

 

もちろん、アマの世界でも、ポジフィルムを使う人も、

プロでも、場面によっては、ネガを使う場面もあった。

 

どちらが良くてどちらが悪いと言う事ではなく

 

その特性を皆が良く理解して、その場面の用途に合わせて選択した。

 

同じように、

現在のデシタルカメラの

『ピクチャーコントロール』に当たる部分は、

最初に使う、フィルムメーカーと、商品特性で決定して、

最後が、現像でのコントロールである。

 

デシタルになっての初期は、

この最初の発色バランスはカメラまかでは、とても稚拙なレベルであった。

そこで、活躍したのが、

「現像でのコントロール」でのコントロールに当たる部分の

RAWデータで撮影して、コンピューターでの画像加工するという行程( ..)φメモメモ

 

このコンピューターの加工技術が、優れている方が、作品の仕上がりを左右する時代が、その後に続いた。

 

その加工で、現実とかけ離れた仕上がりも可能になった。

 

自然界をあるがままに、表現するというより、

加工で、「魅せる」である。

 

しかし、

その為に、写真を撮る瞬間のひらめいた感性は、感動は?

 

光りをコントロールしつくす先にある瞬間は?

 

ここ数年、画素数進化により、

プロのコマーシャルフォトグラファーの仕事では、

加工時間も問題になってきている。

 

この問題に、

数社のメーカーが答え初めて、数年が立った。

 

JPEGで、撮影時に、ほぼ、すべて仕上げる( ..)φメモメモ

 

未だに、苦手な部分だけをRAWで、修正をかける。

 

そう考えると、

液晶画面で、撮影画像の出来上がり確認をしながら

撮影するミラーレスの方が、デシタル一眼レフより、向いていると言える( ..)φメモメモ

 

写真撮影の本来の楽しさは、

自分の感性で、撮影時に勝負をかける事でもある。

 

その方向性を打ち出しているメーカーのフラグシップ機を手に入れればそれが可能になって、

5年がすぎた。

 

やっと、

一般機にそのレベルが、採用されてきている。

 

少し「ウンチク」が長くなってしまったが、

その一台が、ニコンZ50である。

 

『ピクチャーコントロール』も、

最新型の『クリエイティブピクチャーコントロール』が採用されている。

 

 

『クリエイティブピクチャーコントロール』を使って調節が完了して

感じたままに、撮影した。

 

 

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キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー

 

SILKYPIXを使って、

ネガフィルム時代大好きだった

フジべルビア風に仕上げて見ると

 

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萌え(*´Д`)萌え(*´Д`)激萌え(*´Д`)ハァハァ

 

素晴らしい仕上がり( ..)φメモメモ

しかも、JPEGからの加工です。

 

少し調べてみたら

ニコンZ50とD7500のセンサーはタワーセミコンダクター製?』

https://digicame-info.com/2020/06/z50d7500.html

 

センサーが、SONY製では無いようです。

 

これが、良かったのか!?

 

『やっぱ、Nikonだわ(*^ー゚)bグッジョブ!! 』

間違え(^_-)-☆

 

『やっぱ、Z50だわ(*^ー゚)bグッジョブ!! 』

 

続く(^^)/

 

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