INON S-220 モニター記Ⅱ 発光菅のシステム変更
INON から、2023年7月12日新発売の『S-220』ストロボの
http://www.inon.co.jp/news/2023/news597/index.html
特徴から書いていこうと思う。
まずは、
発光菅は、一つである。
S-2000から変更がない。
ガイドナンバーが大きくなっているので、新しく採用になったものが使われている様である。
発表はない。
ドーム型の拡散板を
採用する事による。
拡散光で、Z-330から採用されている。
これ以降のINONのストロボは、拡散板を使用しなくても、
拡散光になっている。
水中写真初心者にとっては、少しくらいストロボの光軸がズレていても、綺麗にストロボの光が回るのだが、
上手な人が芯でしっかりと、撮影距離が近い被写体を撮影した時、水中のゴミをより多く拾ったり、ポートのレンズによるフレアがおきたりする事がある。
これに、対処する方法があるので、今後、その様なコアなユーザー向けのパーツも発売されるのではと期待している。
拡散光なので、同封のフィルターは、拡散効果より、
-0.5減光に重点をおいている。
これは、最短側の調光を目的としているので、被写体までの距離が30cm前後より離れている場合は、まったく必要性を感じないだろう。
無しのストロボ光は、
こんなに、柔らかい。
実際の水中撮影の結果では、有効撮影距離内で、感じる光は、硬すぎず、柔らかすぎず、日本人の今のダイバーに好まれている光に近い( ..)φメモメモ
また、アーム取り付け部と、光ケーブール用のセンサーの配置が、変更になりよりライテングが楽な設計変更が行われてる。
これは、
『やっぱ、INONだわ(*^ー゚)bグッジョブ!! 』
決め台詞が使える改善点である( ..)φメモメモ
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