新型ハウジングとそのオプション SEA&SEA  ダイビングフェスティバル2020

SEA&SEAのブースには、
もう一つお見せして、話すものがあった。

今回の新製品のハウジングは、
SONYα7R IV 用の
https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7RM4/

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MDXL-α7Ⅳハウジング
https://www.seaandsea.co.jp/products/digital_slr/mdxl-a7iv/

世界的な潮流は、SONY製のカメラについて
開発していくのが、妥当であるが、
ハリ魔王はまだ、興味がない。

それは、水中用で、最も、ほしいと思う
マクロレンズ群・超ワイド群のレンズ類が、そろっていない。

マクロレンズは、SONY社以外のサイドバーティーや、
マウントアダプターを介して、他社製品を使用するという変則的な使い方も存在するが、
そこまでして、「特注コストがとてもかかる」使いたいと思わないからである。

しかし、
デシタルカメラメーカーで、
風邪をひいていないのは、数社しかないので、しかたないかもしれない。


SEA&SEAは、
どのカメラメーカーが、
水中用で、勝ち組になるかわからない現在
自社のSEA&SEAハウジングを使ってもらえる工夫に入りばじめていると、
ハリ魔王は、感じている。

その一つは、
ハウジングで、評判のわかれるぶ分のバージョンアップ

グリップが細くフォールド感が他社より劣るという印象を
グリッププラス』を

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標準装備して、改良
今まで、通りの細い物がお好みなら取り外せばよい。

 

 

また、今までのユーザーは、

f:id:HTMMarine:20200506152200j:plain

パーツで取りよせば簡単に、バージョンアップが可能である( ..)φメモメモ

これは、良い発想である。

 

やっぱ、SAE&SEAだわ(*^ー゚)bグッジョブ!!

 

 

共通パーツのバージョンアップでは、
ユニバーサルドームポート210/AR

f:id:HTMMarine:20200506152134j:plain

何が良くなったか?
解りずらいと思うが、
水中写真で、ワイド撮影をする場合
半逆光や、逆光で撮影する場合がおおい。
これは、太陽光を画面の一部に入れる事により、
水面が、どちらにあるか?意識される写真になる。

しかし、
デシタル写真では、
太陽光を画面内に入れると、全体のバランスをコントロールするのが難しいくなる。

それを防ぐには、
厳密な時間設定による太陽の角度、
水深と天候による太陽光の光量変化を経験で調節する。

しかし、
それでも、ドームポート内にの空気と、ポートガラス面と、海水の屈折率の影響で、
不要な映り込みや、ハレーション現象を生む
35mmフルサイズは、それ以下の小型センサーより、その影響がおきやすくなる。

今のソニーのセンサーを使う限り、この問題は、カメラと、レンズ側には、修繕の限界がある。

SAE&SEAの回答は、ARコーテイングの採用である。

SEA&SEA技術者さんの話では、
「普通のドームポートの30倍以上の時間と設計コストがかかっている」(^_-)-☆
そうでアル( ..)φメモメモ

これは、
SEA&SEAメーカーへもであるが、
開発スタッフさんへ
やっぱ、SEA&SEAだわ(*^ー゚)bグッジョブ!!

今回のSEA&SEAの対応は、
水中写真界の将来を見据えた開発コンセプトが見えてとても楽しい物だった。

 

 

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