ドームポートによる影響① 新水中空玉思考4

 
陸上撮影では、
十分に手ごたえが得られたので、
水中での撮影をする為の準備に入った。
 
まず、
ここまでの検証で
ドームポートは、
普通のフィッシュアイ用では、
宙玉の周辺どころか、
ほとんど、中央付近でも、
画像流れがおきそうなことは、
水と空気の屈折率の違いからも明確である。

これを少なくするのには、
通常の望遠レンズをベースにする方法しかない。
 
これでは、
SEA&SEASAGA Magic Ball
撮影レベルを超える事は出来ない。
 
思考の中で思いついたのが、
凸率が一番大きい、ドームポートを使ったらどうであるか
現在まで、発売になった物の中で、
それが大きいのは、
ニコノスRS13mmフィッシュアイレンズに使われている物
その基本設計を継承しているポートがある事を思い出した。
 
アンティスNF15-6を使い
エクステンションで延長すれば
納得の画質が得られるかも(・∀・)ニヤニヤ
 
ここから、借り物競争です()
 
このポートの組み合わせできるハウジングは、
M6ポート径の関係で、
ネクサスD90で行う事にしました。
 
画質が足りない場合は、組み合わせ決定後に考える事にしました。
 
組み合わせて撮影した一枚目がこれ
 
イメージ 1
天地変更
イメージ 2
 
 
ディスニーシーの検証時より、
ケラレが小さくなっています。
 
ドームの屈折率の影響が陸でも起きるのか
 
まずは、
この組み合わせで、水中検証をして見る事に
 
続く
 
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