フィッシュアイブース⑥ DIVE BIZ SHOW 2018で気になった水中撮影機材

Nauticamの新製品の展示に、移りたいと思う。
 
Nauticamの商品は、
通常
ツこみどころがないが、今回は、違う。
 
ワイドアングルコンバージョンポートX0.36
イメージ 1
\548,000(税別)(∩゚д゚)アーアーきこえなーい
 
 
陸上重量3300g(||´Д`)=3=3=3 ゴホゴホ
 
水中重量1500g(;´д`)トホホ…
 
浮力調整用フロート装着するしても、
 
イメージ 2
陸上重量3900g( ゜Д゜)ナニカ
 
 
水中重量320g(g)b
 
やっと、水中では許せる範囲の重さであるが、
一般ユーザーは、
値段と、重量で、あきらめるだろう。
 
では、
何故、ワザワザこのような
コンバージョンレンズ付きドームポートを作ったのか
 
フルサイズフォーマット(35mm)カメラ
一般のユーザーも好んで使う。
 
現代の水中写真
 
皆何も考えず、
ニコンは、D810そして、D850を選択して
 
キャノンは、
EOS 5D Mark IV

超高画素のEOS 5DsEOS5DR

 
ソニーなら、α7R など、
高画素機を選んでいる。
 
マクロの撮影では、余程の条件でなくては、気が付かないが、
ワイド撮影をすると気が付く
 
フルサイズフォーマットでは、周辺画像の画質が低下する。
 
太陽光を入れた撮影をすると
太陽光で作るブルーのグラデーションに、ムラがおきる。
 
これは、レンズの新旧でも大きな差がおきるが、
一番は、水中撮影の為に使うドームポート
特に、耐久性を優先したガラス製では、その影響が大きい。
 
各社、ドームポートの開発を進めているが、限界がある。
 
その一つの答えが、
Nauticamの去年、アメリカのデマショーで発表した
NA ワイドコンバージョンレンズ WWL-1
ベースに
ソニー用水中専用フィッシュアイレンズを発表した。
それでは、販売台数が、限られるとと判断したのだろう。
その答えが、
ワイドアングルコンバージョンポートX0.36
 
フルサイズフォーマットの28mmレンズに、合わせて
0.36(130度相当)の超ワイド撮影を可能にする
コンバージョンレンズ付きドームポートを考えたのだ。
 
大きさは、苦渋の選択だろう。
 
しかし、
その前に、このレンズを使ってまでも、
高画質のワイド撮影が必要なのか?
良く考えてほしい物である。
 
あくまでも、
一部のプロの世界の撮影になるだろう。
 
特に、
これからの8K動画撮影では、
この考え方しか、現在は不可能である。
 
後は、カメラの記録センサーの仕組みが、進歩するしかない。
 
ハリ魔王は
欲しいけど、買えないが本音である。
 
デシタル写真では、
何を優先してワイド撮影をするかで、
器材を選択する時代に入ったといえる。
 
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