静止画 記録画像サイズの変更・動画 記録画素数 / フレームレートの変更 ハリ魔王高速シャッターモードの設定方法Ⅶ Tough TG-6+ NauticamTG-5〈TG-6〉

『ホワイトバランスの変更② ハリ魔王高速シャッターモードの設定方法Ⅵ Tough TG-6+ NauticamTG-5〈TG-6〉』の続きです。

htmmarine.hatenablog.com

今日は、

基本の変更になります。


Tough TG-6は、
静止画 記録画像サイズの画素数の設定は、

f:id:HTMMarine:20200508221733j:plain

初期設定JPEGのLN(ノーマル)から、

 

 

一般レベルなら、

f:id:HTMMarine:20200508221807j:plain

JPEGのLF(ファイン)に変更すればよいだろう。
ハリ魔王は、現在も、そのままの設定である。
今まで、お見せした映像も、これからの映像も、
この設定で、撮影して、
画像アップのために、フィルサイズ変更と、シャープネスの変更のみである。

RAWで、加工をしていると、
先に、仕上げなくてはならない部分を覚えることなく
画像加工で、誤魔化す事になり、残念ながら、ある一定以上は、
うまくなることができない。

フィルム時代からデジタルになって、一番の問題点がここで、
写真として、詰めなくては、いけない場所が甘くなりがちである。

最初は、練習と考えるなら、
JPEGで、そのままでも、かまわない。
しかし、
偶然、決定的に良い瞬間を物にすることもある。

そんな場合のために最大画質で撮影する事をお勧めする。

もちろん、それ以上を狙うなら、
JPEG・LF+RAWという方法もありだが、
SDカードの書き込み性能の高い物を使っても、
同じ条件なら、
JPEG・LFの方が、早くなってしまう。

 

また、
バッテリーの消耗も早くなり、
Tough TG-6になっても、バッテリーの性能は、
化石的古いレベルのままなので、
無理がある。

 

バッテリー交換のできない水中では、
バッテリーの容量もよく考えないとならないorz

 

動画 記録画素数については、
初期設定は、動画撮影をしないなら、

f:id:HTMMarine:20200508221931j:plain

そのままで、何も変更しなくてもよい。

 

しかし、
Tough TG-6から、かなり、動画性能がアップしたので、
使わないのは、もったいない。

ハリ魔王は、急な貴重なシーンのために

f:id:HTMMarine:20200508221950j:plain

4K動画に設定している。

これは、
NHKの採用規格が、最低4Kとなっているためで、
本当は、フレームレートは60pが、理想であるが、
30pしかない。

また、
SDカードの書き込みスピードも、重要になる。

4K30pを使うのに一番の問題は、
Tough TG-6のバッテリー容量のレベルを超えている事

 

詳しくは、
『緊急告知 4K30p撮影時のバッテリー問題ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ… Tough TG-6 + Nauticam NA TG5』を
https://htmmarine.hatenablog.com/entry/2019/11/05/104622
を見てほしい。

 

そのほかの登録としては、

FHDのハイスピード撮影が付いているので、それを設定も面白い。

生態的瞬間などは、後日、スロー再生なんて方法もある。

まだ、
考えれば、いろいろな使い方が想像できる。

水中で、試してから最初どこからスタートする設定に、するか考えても良いだろ( ..)φメモメモ

Tough TG-6になって、新しく搭載された機能なのだから(^_-)-☆

この辺が、ハリ魔王も購入リストに入れた訳である。

 

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