『ホワイトバランスの変更② ハリ魔王高速シャッターモードの設定方法Ⅵ Tough TG-6+ NauticamTG-5〈TG-6〉』の続きです。
今日は、
基本の変更になります。
Tough TG-6は、
静止画 記録画像サイズの画素数の設定は、
初期設定JPEGのLN(ノーマル)から、
一般レベルなら、
JPEGのLF(ファイン)に変更すればよいだろう。
ハリ魔王は、現在も、そのままの設定である。
今まで、お見せした映像も、これからの映像も、
この設定で、撮影して、
画像アップのために、フィルサイズ変更と、シャープネスの変更のみである。
RAWで、加工をしていると、
先に、仕上げなくてはならない部分を覚えることなく
画像加工で、誤魔化す事になり、残念ながら、ある一定以上は、
うまくなることができない。
フィルム時代からデジタルになって、一番の問題点がここで、
写真として、詰めなくては、いけない場所が甘くなりがちである。
最初は、練習と考えるなら、
JPEGで、そのままでも、かまわない。
しかし、
偶然、決定的に良い瞬間を物にすることもある。
そんな場合のために最大画質で撮影する事をお勧めする。
もちろん、それ以上を狙うなら、
JPEG・LF+RAWという方法もありだが、
SDカードの書き込み性能の高い物を使っても、
同じ条件なら、
JPEG・LFの方が、早くなってしまう。
また、
バッテリーの消耗も早くなり、
Tough TG-6になっても、バッテリーの性能は、
化石的古いレベルのままなので、
無理がある。
バッテリー交換のできない水中では、
バッテリーの容量もよく考えないとならないorz
動画 記録画素数については、
初期設定は、動画撮影をしないなら、
そのままで、何も変更しなくてもよい。
しかし、
Tough TG-6から、かなり、動画性能がアップしたので、
使わないのは、もったいない。
ハリ魔王は、急な貴重なシーンのために
4K動画に設定している。
これは、
NHKの採用規格が、最低4Kとなっているためで、
本当は、フレームレートは60pが、理想であるが、
30pしかない。
また、
SDカードの書き込みスピードも、重要になる。
4K30pを使うのに一番の問題は、
Tough TG-6のバッテリー容量のレベルを超えている事
詳しくは、
『緊急告知 4K30p撮影時のバッテリー問題ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ… Tough TG-6 + Nauticam NA TG5』を
https://htmmarine.hatenablog.com/entry/2019/11/05/104622
を見てほしい。
そのほかの登録としては、
FHDのハイスピード撮影が付いているので、それを設定も面白い。
生態的瞬間などは、後日、スロー再生なんて方法もある。
まだ、
考えれば、いろいろな使い方が想像できる。
水中で、試してから最初どこからスタートする設定に、するか考えても良いだろ( ..)φメモメモ
Tough TG-6になって、新しく搭載された機能なのだから(^_-)-☆
この辺が、ハリ魔王も購入リストに入れた訳である。
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