絞り開放はかなり面白い結果・自然光では!?  M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO Nauticam EM5II


前回のテストで、
絞り開放側同調性能が、
今まで、発売されている組み合わせの中で、
ハリ魔王が知るかぎり、
特出しているほどφ(・ω・ )メモメモ
イイ可能性がある。
 
それを調べて見る事にした。
 
これが、
簡単に、できる組み合わせなら
今までに、不可能だった
陸上で使われるテクニックも、可能となる。
 
M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROは、
コレかの高画素化を前提とした
新設計になっている。
 
しかし、
その性能を生かすのは、
ハウジングに取り付けるドームポート性能も求められる。
 
今回のNauticam EM5IIには、
現在のコンパクトドームポートの中で、
一番、画質を優先した。
アテナ工央製を採用しているのその特性を探れると考えた。
 
前回の煽ったままで、最短撮影してみた。
 
絞り開放f-1.8で、
 
イメージ 1
ピントの合う範囲が、極端に狭い
後ろボケが、
一瞬でボケてしまっている特長は、
他の組み合わせではないφ(・ω・ )メモメモ
 
しかし、
今までのどのフィッシュアイレンにも見られない
四隅の画像ブレがおきている。
コレは、このレンズの癖として、
絵作りに使えるが
太陽光で、
白トビ気味の水面水底接する部分偽線は、いただけない。
 
これは、
M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
性能というより、

OM-DE-M5 MarkIIの性能レベルの限界か、

ドームポートとの相性の可能性が高いと考えられた。
 
この様な、
極端な太陽光を入れた構図でなければ、
十分に、この特性は武器になる。
 
ハリ魔王は、
この時点で、すでに、
撮りたい組み合わせを思いついてしまった(*≧m≦*)
 
その被写体との組み合わせが、
可能な季節がきたら、撮影したいと考えている。
 
続いて、
f-2.8は、
 
イメージ 2
ピンも、一気に深くなった
ボケも、f-1.8と比べると自然に変化
難点になる癖は、ほとんど見られない。
 
実用値は、ココと判る。
 
と言うか
昔々、写真を教えてくれた。
写真館を営んでいた叔父さんのアドバイスを思い出す。
「写真を撮る時、絞り開放の次の数値がとても大事φ(・ω・ )メモメモそこを丁寧に作っている絞り開放値の明るいレンズは、イイレンズと教えてくれたのを思い出した。
 
1絞り近く絞ると、
水中で、使える条件は、
ズー広くなる(*≧m≦*)
 
自分が、考えついた撮影に、どちらが、表現としてイイのか、
早く試したくなった。
 
 
ココからは、
あくまでもテスト
f-4
 
イメージ 3
かなり、仕上がりが硬くなった。
 
f-5.6
 
イメージ 4
この絞りが一番イイね。
 
f-8
 
イメージ 5
ハーorz
やはり、将来の高画素化を見越した設計のようです。
 
f-11
イメージ 6
 
完全に、無理がありますね。
普通の水中写真ユーザーが、
M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROと、
OM-D E-M5 MarkIIの組み合わせでは、
 
ハリ魔王なら、
2016.1.4現在のお勧めは、
イノンZ-240タイプ4最新モデルか、
SEA&SEAYS-D2
それぞれ、2同じものを用意することをお勧めする。
「フィルム時代のフルマニアルで、露出を決定できるダイバーを除く」
 
それの方が、
簡単に、ストロボを効かせた撮影が可能だろう。
 
最後に、
太陽光だけで撮影した映像をお見せして終わりたいと思う。
 
俯瞰で撮影した。
 
1/250
 
イメージ 7
1/60
 
イメージ 8
1/40
 
イメージ 9
どの映像も、
肉眼で感じた色よりグリーン色カブリをおこしている。
 
コレを簡単加工『アプリレベル』
イメージ 10
残念だが、

OM-DE-M5 MarkII欠点としかいえない。

ホワイトバラスをK°値で変更して、
調節して、自分の感じた海の色に近づけるしかない。
 
広角用としては、
その調節の範囲が、
大きく必要な事は、チャンスを逃す可能性が高くなるので、
その部分で優れるカメラと比べるとイイと言えない。
 
マイクロフォーサイズで、
コレを比較すると、
パナソニックDMC-GX7以降のモデルの方が向いている。
に、
パナソニックDMC-GH4は、この部分で、最高の性能だろう。
(2016.1.4現在)
 
M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROと、
Nauticam EM5II
モニターテストは、
絞り開放が、生きる被写体のシーズンまで待つことにした。
 
その時は、
M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROと、
ポートとの組み合わせが絶妙な
Nauticamハウジングの組み合わせだが、
新型のカメラになるかもしれない。
 
それだけ、先の予定に変更と言う事だ。
 
撮影法は、
その時まで、
ハリ魔王の頭の中にしまっておこう(*≧m≦*)
 
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