久しぶりのNauticam EM5IIの日記を更新したいと思う。
M.ZUIKODIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROが、
発売になって、
モニターは、ドームポートの納品の関係で長く待たされた。
OLYMPUSUFL-3を二灯使って、
RCモードで撮影するとどの様になるか
水中テストを行った。
先に、
使用の感想を書くと、
フィッシュアイ撮影に向くように、
OLYMPUSUFL-3は、設計されていない。
それ用の設計の外付けストロボを使うほうが、
通常撮影をする場合は、優れているといえる。
しかし、
M.ZUIKODIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROを
使った場合にできる
特殊撮影では、とても効果的な組み合わせである事も発見した。
「この使い方の完成例は、まだ、2015.11.8現在撮影できていない。」
マクロ撮影やコンパクトハウジングに使いやすい様に設計された。
イノン・SEA&SEAのストロボより、この範囲では優れている。
フィッシュアイ撮影そのものが、
特殊撮影なので、
それにあわせた機材選びは、重要であると言える。
M.ZUIKODIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROは、
明るいレンズの設計のため
通常より大きいため
ATNA100ガラスドームポートと、
NAエクステンションリングE20の組み合わせで、
使用することになる。
もし、
よりコンパクトを望むなら、
PanasonicLUMIX G Fisheye 8mm F3.5を
選んだ方が、
値段も、お得となる。
ただ、
今後、16Mの画素サイズから、
さらに高画素化が行われ、20Mを超えたあたりから、
マイクロフォーサイズセンサーは、
絞りを絞る『理論的には、f-8以上と言われている。』と
周辺画質に影響が出ると言われている。
そういう将来を想定して
新設計にしているのが
M.ZUIKODIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROの
特徴の一つと考えていいだろう。
また、
その特性を考えるとしかないが、
RCモードの設定光量が、
陸上の撮影基準に合わせてあるのもうなずける結果だった。
結果を書くと、
ハリ魔王が、仕事用に使うとしたら、
M.ZUIKODIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROと、
NauticamEM5II組み合わせでは、
撮影する場面のメインを決めて
外付けストロボをO
LYMPUS UFL-3の二灯か
イノン Z-240 Type4の二灯かを
選択して使い分けるだろう。
「SEA&SEA YS-D2の2灯も、同じ効果を得られるだろうが、検証していない」
続く
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