bigblueライトと、GoPro・TGの相性は⑨ TG-6+bigblueCB10000Pの相性②

bigblueライトと、GoPro・TGの相性は⑨ TG-6+bigblueCB10000Pの相性②

 

bigblueCB10000Pは、大光量のおかげで、小型の入門用ストロボなみの直進力のある光を作り出している事は、前回のテストで理解できた。

 

直進力のある光を拡散させるのも、光量を小さくするのも、光量変更がついているので、簡単なにできる。

 

そこで、太陽光の様にカゲを作のを先にテストする事にした。

 

TG-6+bigblueCB10000Pは、

NA ホットシューベースと、

http://www.fisheye-jp.com/products/armsys/adapter.html

 

NA スタンダードクランプで、

http://www.fisheye-jp.com/products/armsys/clamp.html

 

セットしているので、

砂辺№1にある小さな洞窟の隙間の奥に潜むシマイセエビ?と思われる若い個体を撮影

この組み合わせでないと、手が伸ばせない場所にいた。

 

撮影前から、適当に岩陰ができて良い感じにしかし、

撮影後PCで確認すると、黄ばみがある。

本来は、ホワイトバランの調整が必要と考えるが、今回は静止画のテストなので、良しとして行う。

 

SILKYPIX

ホワイトバランスの調整と

大好きなベルビア風に、加工をしてみた。

 

 

影が潜んでいる感を演出してくれている。

 

続いて

ハリ魔王シークレットビーチで、バディがかわったウミウシを見つけた。

AFをAF-Sに切り替える。

これにより、自分の設定した組み合わせのまま、スーパーマクロモード(顕微鏡モード)の撮影範囲が使える。

ハリ魔王がTG-6を予備機として使うのはこの点が優れている為( ..)φメモメモ

良く立体感のある映像(^_-)-☆

ソフトコーラルの影の付きもよく、潜んでいる感が良く表現された映像( ..)φメモメモ

しかし、黄ばみは強いorz

東京に戻りこのブログを書くためのチェックをしていて気が付いた。

近距離撮影でも、黄ばみがおきるので、撮影時のホワイトバランスの調整を本当は、よりつめる必要がある。

カメラ本体側からケルビン値を調整して、カラー調整を微調整すればよい。

それをカスタム登録しておけば、汎用度が高くなる。

しかし、残念orz

TG-6などの入門機にそこまでのレベルの仕組みは、搭載されていない。

 

カメラ側で調整できない場合は、スタジオ撮影用の特殊なカラーフィルター類を駆使して調整するしかない。

 

これは、かなり、ハードルが高く!どこかで、カメラマンの修行を積んだ人以上でないと不可能なレベル、そこまでするなら、それなりの調整が可能なカメラで、撮影方法を模索する方が早くに問題解決できるだろう。

 

ハリ魔王は、この仕組みが良くて来ていると感じるのは、

PanasonicのGH-4以降、フジのXTシリーズ、

フルサイズなら、ダントツニコンZ9である。

 

動画と、静止画を一つの作品にするなら、この機能が優れたカメラの使用が解決時間が格段に効率的である。

 

さて、

今回は、TG-6なのでその辺は、あきらめて

 

 

SILKYPIX

ホワイトバランスの調整と

大好きなベルビア風に、加工をしてみた。

萌え(*´Д`)萌え(*´Д`)激萌え(*´Д`)ハァハァ

 

しかし、動画だとここまでの調整をする事は、

パソコンのスペックが、異常なレベルの高いものが必要になり、

さらに、編集時間を考えると、気の遠くなる膨大な時間を要するだろう。

一般に現実的ではない。

 

それならは、かける所が違う( ..)φメモメモ

撮影時の勝負できる範囲である。

 

 

 

最後に、ワザと、被写体にサイド光て当ててみた。

やり過ぎたorz

この条件では、外付けストロボ並みのライティング効果が出てしまう。

 

加工しても、

これは救えないorz

 

今回で、TG-6+bigblueCB10000Pの相性の相性の報告は、おしまい。

 

次回は、完成版のTG-6に、bigblueCB10000P+bigblueCB7200Pの2灯についてお見せしたい。

 

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bigblueライトと、GoPro・TGの相性は⑧ TG-6+bigblueCB10000Pの相性①

bigblueライトと、GoPro・TGの相性は⑧ TG-6+bigblueCB10000Pの相性①

 

今回からは、通常のデシタルカメラとの相性を探っていきたいと思う。

bigblueCB10000Pは、これを使った北海道の有名水中カメラマンの紹介で、

NHKの水中撮影部門にも採用される事が決定した。

使われる事が決定したのは、新型のbigblueCB11000P( ..)φメモメモ

こう書くと、もう書く事は、それで終わりとなってしまう。

 

大光量で、発色の良いLEDライトが、水中撮影で有効なのは、もはや世界的には、有名である。

YouTubeも、海外の画像までを見ればそれは当たり前の状況である。

 

しかし、それらの使用例は、

各デシタルカメラメーカーのフラグシップカメラを使っている点である。

 

これでは、最高機種との相性が良いだけだと誤解も受けかねない。

そのいい例が、GoProであった。

大光量が決して有利となりえない場面がおきた。

 

今回は、自分の持ち物の中でも、最も、入門機のTG-6で、テストを行う事にした。

 

まずは、

以前見せたが、

bigblueCB11000Pを一灯

NA ホットシューベースと、

http://www.fisheye-jp.com/products/armsys/adapter.html

 

NA スタンダードクランプで、

http://www.fisheye-jp.com/products/armsys/clamp.html

 

ハウジング本体と、ライトを極端に、近い距離でつないて見た。

 

そう、こうする事で、アームの長さにより、調整ができない。

 

ダイレクトに被写体に当たる。

 

コントラストなどの調節が、アームでコントロールできない。

 

性能がハッキリと解ってしまう。

 

正直、意地悪な配置である。

 

この状態で、色々な距離

撮影してみた。

 

砂地を歩く、ブッシュドノエルウミウシ

TG-6との組み合わせでは十分に調節できている。

この日の水色の濁りで、少し黄ばんだ仕上がりであった。



また、bigblueCB11000Pは、大光量であり、LEDライトとしては、直進性の強い光をはなている事が、ブッシュドノエルウミウシの影が砂地に着く事でわかる。

 

これは、奥行きのある写真を外付けストロボ以外でも、できる可能性を示している。

 

大好きなベルビア風に

SILKYPIXで加工をしてみると

発色バランスは、良いねー(^_-)-☆

 

もう一回り大きい被写体サラサハゼを撮影して見た。

今度は、はっきりと、影が付いた。

 

おなしぐ修正ベルビア風に

SILKYPIXで加工



 

もう少し離れた被写体を狙いヘコアユを撮影

やはり、後ろに影が出る。

 

おなしぐ修正ベルビア風に

SILKYPIXで加工



 

通常のLEDライトは、拡散か強く、太陽光の様に直進性がない事が多い。

水中で、大光量の外付けストロボを使うのは、この表現もできるから、

水中で、光を当てている表現も大事な手法の一つである。

 

それができれば、他の使い方も可能なハズである。

 

これは、面白いとこの時、水中で感じた。

 

 

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bigblueライトと、GoPro・TGの相性は⑦ GoPro10との相性 最終話

bigblueライトと、GoPro・TGの相性は⑦ GoPro10との相性 最終話

 

GoPro10に、一灯で使う場合

bigblueライトないでは、CB7200Pが最も相性が良い事は、

前回までのブログを読んでいたたければ納得してもらえたのではと思う。

 

最初の想定では、大光量が良いと今までの経験で考えていた。

 

しかし、

GoPro10のダイナミックレンジの性能では、以外にそうではない事に気が付いた。

先日、以前は、映画の銀影時代、撮影スタッフをしていて、

今は、キャノンのデシタル一眼を使って、コマーシャルフォトグラファーをしている友人から、

GoPro11でのイルカ撮影に必要な設定を聞かれた。

 

水中で使うための設定を説明してる時に気が付いた。

センサーが良くなったと、GoPro側からインフォメーションが出ているが、

特定の確認実験をしたら、変わらない結果であった。

 

その事から、bigblueライトでは、CB7200Pが最も相性が良いと想定できる。

 

自分は、4K以上でのハイスピード撮影を使わないなら、GoPro10でも、十分な印象を受けた。

まあ、購入した友人は、イルカの撮影なので、この機能は重要である。

 

 

今回は、

可能なら、この撮影をしたくて

条件をつめて、

水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SDとの

http://www.inon.co.jp/products/gopro/uflg140sd.html

組み合わせを最後にした。

 

青の洞窟で、他のショップができないほどの撮影である。

これ、プロ根性と言うやつです(苦笑)

 

まずは、

可能と思われた撮影を試す。

 

ぅぉぉぉーヽ(゜ω゜ )ノヽ( ゜ω゜)ノヽ(゜ω゜ )ノぅぉぉぉーヽ( ゜ω゜)ノヽ(゜ω゜ )ノ ぅぉぉぉー

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

しかし、思ったより、海水色が黄ばんでいる( ..)φメモメモ

GoProは、10も、新型の11もorz

ケルビン値の調節が荒く_| ̄|○ il||li

マニアル設定で、一定に調節しても、その前後で勝手に微調節

しているようである。。。。(〃_ _)σ∥

 

さらに、ハウジングに入れては設定が水中ではできない。

撮影時もう少しつめられるならケルビン値を4800°K以下にしたい。

カスタム登録があれば、いくつかのケルビン値を登録して、変更できるのに( ..)φメモメモ

 

文句を言っても仕方ないorz

SILKYPIXで水色を優先して加工



まあ、許せる範囲か?

 

これなら、体験ダイビングのゲストを連れた状態でも、持ち込めるレベルの器材で、

半水面画像が撮れそうである(^_-)-☆

 

では、

本チャンのチャレンジ(^_-)-☆

 

青の洞窟の名物の場所で

やはり、水色は青くないorz

 

SILKYPIXで水色を優先して加工すると!!

ε=\_○ノ イヤッホーゥ!

キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー

 

これなら、文句ない仕上がり(≧◇≦)

 

ここまで、GoPro10で、できるとは思っていなかった。

 

だれもしていない撮影ができた時は超うれしいね(^_-)-☆

こんな瞬間に、出逢えるからダイビングはやめられない(笑)

 

『やっぱ、bigblueだわ(*^ー゚)bグッジョブ!! 』

 

そして

『やっぱ、INONだわ(*^ー゚)bグッジョブ!! 』

 

 

次回からは、TG-6+bigblueCB10000Pの相性についてになります。

 

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bigblueライトと、GoPro・TGの相性は⑥ GoPro10と 水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD

bigblueライトと、GoPro・TGの相性は⑥ GoPro10と 水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD

 

CB7200Pを一灯で使うと、

最短撮影距離が、50cmのGoProである為( ..)φメモメモ

ライトだと、撮影距離が近い方が良い!!

最短撮影距離4cmで、∞までピントが合う!!

水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SDとの

http://www.inon.co.jp/products/gopro/uflg140sd.html

組み合わせもチェックする事にした。

 

最初は、今、沖縄本島にあるテレビ番組で水中神殿と話題になた。

パルテノンで、撮影した。

 

下げ潮で透明とはさほど良くない。

 

30cm程度モデルになってくれたダイバーと離れている。

この日の臨場感のある映像( ..)φメモメモ

 

いつものベルビア風に

SILKYPIXで加工

とても、GoPro10で、LEDライトのみで撮影した思えない仕上がり(^_-)-☆

 

続いて、

UFOポイント側へ

オオメカマスの大群と撮影

カマスまで、50cmほど離れている。

 

流石に、近い距離の個体しか光が反射しないが、

奥行きが良く出ている。

 

これも、

SILKYPIXで加工

もう、使い方を間違わなければ、十分な仕上がり(^▽^;)

 

基本の組み合わせは満足のレベル(^_-)-☆

 

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bigblueライトと、GoPro・TGの相性は⑤ GoPro10と UCL-G165 SDでのCB7200Pが最高ー(^_-)-☆

bigblueライトと、GoPro・TGの相性は⑤ GoPro10と UCL-G165 SDでのCB7200Pが最高ー(^_-)-☆

 

 

GoPro10に

INON 水中ワイドクローズアップレンズ UCL-G165 SDをつけて

http://www.inon.co.jp/products/gopro/uclg165sd.html

マクロ撮影から検証した。

 

結果は、

まずは、体長20cmはあるオオコノハウミウシのペアから

撮影場所は、ハリ魔王シークレットビーチから少し泳いだ場所

この場所のそばに流入河川があり、その影響で、ハリ魔王設定のホワイトバランスとライト光のカラーバランスがあっていない。

これでは、動画だと、修正はかなり厳しい状況である。

この日の臨場感はこれなので問題はないが、

CB7200Pの性能を勘違いされない為にも、

SILKYPIX

フジベルビア風に画像加工してお見せする。

想像より良くなったの驚く⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク

 

これなら、潜る前に、この状況に合わせられていれば、かなりのレベルで撮影できるだろう。

 

 

GoPro10が、水中で、細かい設定変更ができない点を本当に悔やむorz

 

二枚目は、

一枚目よりは、淡水の流入の少ない場所

沖縄アイランドダイビングサービスの講習・ビーチポイントのメインに考えている場所で撮影した。

カミナリイカの仲間(正しく識別できる研究がされているらしい。)

少し黄ばみは気になるが、この日のこの場所の雰囲気としては十分

 

もう少し透明度を感じていたので、SILKYPIXで簡単加工

萌え(*´Д`)萌え(*´Д`)激萌え(*´Д`)ハァハァ

この仕上がりなら、まったく、文句が言えません。

 

CB7200Pの組み合わせ最強です( ..)φメモメモ

 

水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SDとの

http://www.inon.co.jp/products/gopro/uflg140sd.html

組み合わせもチェックする事にした。

 

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マリンダイビングフェア2023 最終回 フィッシュアイ社ブースⅤ SEA&SEA

マリンダイビングフェア2023 最終回 フィッシュアイ社ブースⅤ SEA&SEA

 

今年のマリンダイビングフェアで一番期待した商品は、

SEA&SEAブースにあった。

 

YS-D3 DUO

https://www.seaandsea.co.jp/product/strobe/ys-d3duo.html



今までのSEA&SEA伝統のDS-TTL マニアル発光の他に

OM SYSTEMのデジタルカメラに搭載された「ワイヤレスRC フラッシュシステム」に対応した水中ストロボである。

 

これすごい事です。

入門用がメインのコンパクトデシカメから、

最新のプロ用ミラーレスまで、全てのカメラに、オート調光で、撮影ができる画期的なストロボの発表でした。

 

 

スヌートなどの装備は、

前作と共通である。

 

これは、今までのモデルを使っているユーザーが、

オプションパーツを買い変える必要が無いのも、ありがたい( ..)φメモメモ

 

この辺もありがたい。

 

これは、是非、モニターテストをしたい商品であった。

 

次は、ハウジングの仕様変更

MDX-α7RV U

https://www.seaandsea.co.jp/product/housing/mdx-a7rvu.html

 

中身のカメラのモデルに合わせて、シールが貼られる事になりました。

いくつものモデルに使用可能にしたために、まとめて使用するプロカメラマン

撮影企業など、中身の入れ違いを防ぐためであるという。

 

まあ、一般ユーザーには、あまり関係内容であるが、

中身のカメラを買え変えた時には、

SEA&SEAにて、再調整が必要な事を示している。

 

そう、SONYのカメラは、一台一台ほんの少し個体差があるこれを最善にする事を考える。

SEA&SEAのポリシー、より良い使い心地の追求である( ..)φメモメモ

 

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bigblueライトと、GoPro・TGの相性は④ GoPro10との相性はbigblueライトではCB7200Pが最高ー(^_-)-☆

bigblueライトと、GoPro・TGの相性は④ GoPro10との相性はbigblueライトではCB7200Pが最高ー(^_-)-☆

 

比較テストで、bigblueライト中では、CB7200Pが最も、GoPro10が一番相性が良いとのテスト結果になった。

GoPro11にした場合、センサーの性能がアップしたが、今回は、GoProの基本的な仕組みその物の部分に、対応範囲があるので、筆者は、この結果に差がほとんどおきないだろうと想定する。

画期的な仕様アップは、GoPro11では、感じていない。

もちろん、撮影レート・撮影時間等の使い勝手は大幅な進歩を感じている。

 

GoPro10+CB7200Pの組み合わせで、撮影した画像から見せたいと思う。

 

その前に、直接質問が来ていた件にお答えする。

大きさ比較映像

一般的なサイズFIX NEO Premium 3000DX SWRII FSライトと比べてみた。

 

 

では、今日の本題

 

GoPro10をハウジング入れた場合

最短撮影距離は、50cm(GoPro11は、60cm)から∞になっている。

これ、水中用で考えると、かなり、撮影に制限がある。

 

ストロボと比べると、どうあがいても、LEDビデオライトでは、発色が可能な範囲が限られている。

 

水中ストロボでは、初心者ダイバー向けの小型タイプでも、80cm位離れていても、正確な発色が可能である。

 

CB7200Pでは、限界は50cm程度にある印象であった。

 

その為、ライト光の光が有効に届く範囲で撮影を進める必要があるのだが、

GoPro10最短撮影距離は、50cm(GoPro11は、60cm)では、両方の兼ね合いのあるチャンスだけになってしまう。

 

まずは、

沖縄本島のゴリラチョップポイントで群れていた。

オオメカマスの群れを狙ってみた。

連射撮影画像、30枚から良くよれた2枚をファイルサイズと、それに合わせたシャープネスを加工してお見せします。

一枚目

SILKYPIX

フジベルビア風に画像加工

 

二枚目

SILKYPIX

フジベルビア風に画像加工

 

自前のFIX NEO Premium 3000DX SWRII FSでは、

この撮影距離だと、ライト光の効果がほとんどないので、CB7200Pの方が優れていると言えるが、

これなら、太陽光がふりそそくぎカラーバランスの崩れの少ない水深なら、従来の本体のみ撮影で、撮影後加工でも良い気がする。

 

GoProの純正プロテクターは、フラットガラスを採用しているので、約94°に画角が狭められてしまう。

これは、35mm換算で、約24mmレンズ相当の画角である。

被写体のオオメカマスは自然に見えるが、水中のマスクで見た広々とした水中感を感じられない。

被写体を自然に見せるのには向いているが、実際の撮りたいワイドのイメージとは離れている。

ワイドコンバージョンレンズの使用は必須だろう( ..)φメモメモ

 

FIX NEO Premium 3000DX SWRII FSで一番気に入った組み合わせ

INON 水中ワイドクローズアップレンズ UCL-G165 SDでの

http://www.inon.co.jp/products/gopro/uclg165sd.html

マクロ撮影から検証した。

 

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