大瀬崎IN 魚露目8号撮影 奇跡のツーショット

最近
Nauticam (ノーティカム)のモニター記事ばかりだったので、
 
久しぶりに、
自分の愛機の一つで、撮影した写真を見せたいと思う。
 
実は、
自分は、デジタルカメラは、コンパクトカメラ派である。
そう言っても、フルオートのカメラではない
 
普段、潜る時は、お客様をガイドしている事が多い。
そんな時に、大きなハウジングを持ち込むことは、不可能
 
いつも、
使っているのは、
G-10か、ニコンP6000に、魚露目8号という特殊な超広角レンズをつけたものを使う。
 
この魚露目8号は、新たな撮影機材として、かに汁さん等の使用している、
水中虫の目レンズ
イノンのリレー系レンズなどよりね、
 
被写体に、寄った時のデホルメは、小さいが、画角が少し広い。
 
 
そこが、気に入って
ほぼ、毎回、水中に、持って入っている。
(持つというより、B.C.にぶら下げている)
 
今回は、
ガイド中に、見つけた
奇跡のツーショットをお見せしたいと思う。
 
今年の8月から、ヅ~と見られている
クマドリカエルアンコウを見に行ったら、オオモンカエルアンコウと一緒にいる
普段の撮影の組み合わせのまま撮影
(ファイルサイズ以外未加工)
イメージ 1
撮影データ
Tv (シャッター速度) 1/60
Av (絞り数値) 7.7
露出補正 0
ISO感度 100
ストロボ 発光
 
水深が、浅かった為、
バックが、太陽光で、白トビして、その影響は、オオモンカエルアンコウにまで
一眼レフなら、絞りを絞ればいいが、このコンデジには、これ以上の大きな絞りは、搭載されていない。
 
そこで、シャッタースピートを速くすることに、
イメージ 2
撮影データ
Tv (シャッター速度) 1/320
Av (絞り数値) 7.7
露出補正 0
ISO感度 100
ストロボ 発光
 
何とか、見られる範囲に、
しかし、海の広がり感が弱いので、
イメージ 3
撮影データ
Tv (シャッター速度) 1/320
Av (絞り数値) 7.7
露出補正 0
ISO感度 100
ストロボ 発光
 
納得の一枚の完成である。
 
この組み合わせのカメラ、ハウジング、そして、魚露目8号の組み合わせを、探している方から、良くメッセージをいただくが、現在は、カメラ本体・ハウジング共に、発売が終了している。
もし、ハウジングを見つけたなら、その外は、まだ手に入るお急ぎくださいね。
 
また、P7000用のハウジングが、複数社から、発売になるが、魚露目8号が、搭載可能か不明である。
 
 
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