実は、自分自身が、使い続けている。
FIX G-10ハウジングに使用している、キャノンG-10の調子があまりよくない。
ココ一年、中身の予備を探しているが、
中古でも、程度のいい物は出てこなかった。
そこで、
次の水中用を考えている。
条件は、
一つ目は、ガイド中や、講習中でも、持って入れるコンパクトな物
二つ目は、一つのカメラで、色々な画角の撮影や、魚魚目系マクロワイド・スーパーマクロクローズアップなどを使えること
三つ目は、できれは専用のマクロレンズが、使えたらイイと考えていた。
そうなると、次の候補は、ミラーレスがいい。
そう考えて、候補を考えていた。
その中で、
動画も、かなり、優れている事に気が付いた。
そこで、
モニターテストのなかで、
気に入る物が、あれば、購入を考えてもイイと思い出していた。
しかし、タイの洪水で、発売延期
その間に、ミラーレスの色々な情報が(∩゜д゜)アーアーきこえなーい
そんな折、
水中撮影機材専門店アンサーとプロモ・ファクトリーの共同企画
値段が、一番低価格なのに、使用感は、高額のアルミ製となんら遜色なく、ポートシステムが、独特で、評判がいい。
GF3用を使った感想は、
自分用というより、
コレは、今までコンパクトハウジングを使っているユーザーにオススメできるモデルだと実感した。
陸上用としては、イマイチなのだが、
水中カメラに、向いている。
2週間のモニターで、
かなり、難しい撮影まで、可能である事がわかった。
特に、旧型のカメラメーカー純正プロテクターで、
イノンのADシリーズのレンズを持っているユーザーなら、
しかし、
先に書いたが、
陸上でのテスト中、初めは、けしてそう思えなかった。
いつもの用に、テスト撮影用ダイバースティチで、
w側14mmで最短撮影0.2m
絞り優先モードにて撮影
撮影データ
Tv (シャッター速度) 1/60
Av (絞り数値) 16.0
露出補正 0
ISO感度 160
ストロボ 内蔵ストロボのみ発光
クロバックで撮影したら、スティチがオーバーになる。
内蔵ストロボの調光性能が、劣るな印象を持った。
この程度の問題なら、調整すれば済む
そこで、調整を露出補正でおこなう事にして、
T側42mmで最短撮影0.3m
絞り優先モードにて撮影
撮影データ
Tv (シャッター速度) 1/125
Av (絞り数値) 16.0
露出補正 -1
ISO感度 160
どちらも、被写体まで、
寄る事ができないので、大きく写す事はできない。
特に、W側の撮影は、
このままなら、高級コンパクトより、劣ると言わざる終えない。
ワイコンなどを使用して、寄れるようにする必要がある。
イノン クローズアップレンズ UCL-165ADを一枚取り付けて最短撮影をして見た。
撮影データ
Tv (シャッター速度) 1/125
Av (絞り数値) 16.0
露出補正 -1
ISO感度 160
T側は、42mmなので、
35mmフィルム換算で、84mm相当のレンズになる
最近の高倍率のマクロを見慣れていると
少し画角が広い印象をもつが、
流石、
ビデオカメラで、培った技術は、パナソニックは、強い
しかし、水中に、入るとこのGF3のタッチパネルは、使えなくなってしまうorz
タッチパネルを使わないで、
この機能を使う方法は
メーカーの取扱説明書にはない_| ̄|○ il||li
ここで、アンサーの社長が、自分に、貸したのかが判った(爆)
こういうのを調べるのが、
一番好きな水中カメラマンは、自分だから(*≧m≦*)
さらに、基本データ撮りで、
撮影倍率を上げた撮影を確認したかったが、
クローズアップレンズ UCL-165ADは、一枚しかない。
そこで、ADマウントのハウジングへ、M67マウントのレンズを装着を可能にする
FIXアダプターリングのADM-F67を使い
クローズアップレンズ UCL-165M67を取り付け、
さらに撮影倍率を上げて撮影した。
撮影データ
Tv (シャッター速度) 1/125
Av (絞り数値) 10.0
露出補正 -1
ISO感度 160
フォーカスモードをMFに切り替え、
最短に、コマンドダイアルで変更した。
しかし、知らない内に、絞りがかわってしまった。
コマンドダイアルが、軽い為と後から気が付く。
まずは、
この日記が、気に入っていただけたなら(*≧m≦*)
毎回、ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ