撮影距離によるゆがみの変化チェックNauticamワイドエアレンズM67

 大変遅くなりましたが
今年、一回目の更新になります。
クリスマス前に、マレーシアに出発して、やっと帰国しました。
 
まずは、
あけましておめでとうございます。
本年も、色々なモニターをして、感想を書いて行きたいと思います。
 
さて、
今回のマレーシアでも、ニューモデルのハウジングをテストしてきたので、
NauticamワイドエアレンズM67は、
今回のブログで、最終回にしたいと思います。
 
ミジンベニハゼを使い
1m程の距離から撮影開始して、段々に、よっていく映像を御見せしたいと思う。
撮影データは、下記共通である。
 
Tv (シャッター速度)         1/250
Av (絞り数値)      7.2
露出補正              0
ISO感度              100
内蔵ストロボ      発光
外付けストロボ S-TTL調光使用 メイン光-1 サブ光-1.5発光
 
まずは、約1m
 
イメージ 1
下側に若干の流れが起きた
コレは想定外
「イノン ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67 Type1」の方が、良い結果が得られるということ(g)b
 
続いて、80cmほど
 
イメージ 2
寄っているのにもかかわらず、流れの変化はない    
「イノン ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67 Type1」では、増えていくはずなのに(g)b
 
60cmでは
 
イメージ 7
 
ここで、ビンの横にいたエソが、逃げた為の砂嵐が起きた。
条件が悪い方が、わかりやすいので、そのまま撮影した。
フレアーも、増えない
 
40cmでは、
 
イメージ 3
ビンの形に、広角らしい中央が誇張される特徴が現れる。
「イノン ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67 Type1」を使ったときより影響が少ない。
 
20cmでは、
イメージ 4
 
この辺の距離から、近づいての撮影が、
一番、このNauticamワイドエアレンズM67には、向いているようである。
 
最後の一枚は、ビンの口に、ポートがぶつかるほど近づいた。
イメージ 5
 
写る範囲が、意外と広い 
魚魚目系マクロワイドとは、違う画像が完成(σ・∀・)σゲッツ
 
W側の最短の撮影距離が、30cmと遠いミラーレスの標準ズームに、使えれば、
かなり、イイのではと感じた。
その為には、
ワイド側と、テレ側の全長が変らないレンズである事が、
前提であるが(g)b
 
さて、使い慣れているマイカメラなので、
二本目のエキジット頃には、
NauticamワイドエアレンズM67を付けたときの特性になれた
 
そこで、周辺歪みのおきづらい条件で(g)b
 
イメージ 6
撮影データ
Tv (シャッター速度)         1/125
Av (絞り数値)      7.2
露出補正              0
ISO感度              100
外付けストロボ S-TTL調光使用 メイン光-1 サブ光-2発光
 
 
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