Nauticam RX100III との相性テスト用②Nauticamワイドコンバージョンレンズ WWL-1モニター


Nauticam RX100IIIに付けて
最初に、驚いたのが、
通常、
スイッチonの状態の
コンパクトハウジングに、
ワイドコンバージョンレンズを取り付けると、
一瞬、液晶が、暗くなり、再度、明るさを調整する。
 
Nauticamワイドコンバージョンレンズ WWL-1モニターの場合
肉眼で確認できないほとんど、その一瞬無いφ(・ω・ )メモメモ
 
その訳が、撮影一枚目で、理解できた。
 
Nauticamワイドコンバージョンレンズ WWL-1画角が、
超広角レンズの中では、
130°と狭い
セミフィッシュアイレン画角になる。
 
ワイドコンバージョンレンズ群のなかで、
一番画角が広い

UWL-H10028LD+ドームレンズユニットII組み合わせでも、

最大で144.8°と、
ほんの少し広いセミフィッシュアイで、
ワイコンのフィッシュアイレンとしては、同等性能である。
 
標準的なフィッシュアイレンを使った
画面サイズを撮影するためには、
例)
ハウジング+フィッシュアイレン組み合わせ165°~167°)
ニコノスRS+ R-UW AFフィッシュアイニッコール13mmF2.8(約170°)
 
被写体から離れる必要があるφ(・ω・ )メモメモ
 
 
今回のモニターテストには、
一般ダイバーが使うとしての前提なので、
D-2000タイプ42使うことにしていた。
 
このストロボで撮影した場合、
今までのワイドコンバージョンレンズ露出倍数想定で、
考えていたので、
ストロボ光届かない映像が、撮影されると考えていた。
 
ケラレがなくなるまで、ズームした。
思いのほか広い画角を感じる。
液晶画面の表示で確認すると、
35mm相当25mmもある事がわかる
 
それでも、
通常のフィッシュアイの範囲が撮影できる様にすると、
被写体から、
80cm以上はなれる事になる。
今までのワイドコンバージョンレンズ
標準的な露出倍数からすると、
D-2000ガイドナンバーでは、
ストロボ光が足りなくなるだろう。
サンプル映像と思ってシャッターを切った。
 
 
イメージ 1
撮影データ
撮影モード   マニアルモード(Mモード)
Tv(シャッター速度)         1/250
Av(絞り数値)         8
露出補正             0
ISO感度             ISO 100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)

イノンD-2000タイプ4 S-TTL ±0発光

イノンD-2000タイプ4 S-TTL  -0発光

ホワイトバランス   晴天
35mm焦点距離   25mm
アスペクト      3:2

ェェェェェェェェ(゜Д゜;)ノェェエエエエ工
 
ミウチワストロボ光があたり、綺麗に発色している。

1m以上はなれているダイバーの顔に当たっているが、

流石に、
まではストロボ光が当たっていない。
 
この結果から、
Nauticamワイドコンバージョンレンズ WWL-1には、
露出倍数が、ほとんどないφ(・ω・ )メモメモ
明るいレンズ
使われている事がわかる。
 
この時点で、
この販売価格は、
この品質で、安いとハッキリいえる。
 
また、
ワイドズーム
専用ポート入れて撮影するより
周辺画質がよい

セミフィッシュアイ130°という
超広角なのに、
しかも、レンズの上に重ねるという
設計上の無理をしているのにφ(・ω・ )メモメモ
 
ココまで綺麗な撮影ができる
組み合わせは、
であると思う。
 
ここから、
 
イメージ 2
撮影データは、
 
イメージ 3
そのままで、
 
イメージ 4
段々に、
 
イメージ 5
近づいて
 
イメージ 6
撮影をした。
 
ワイドマクロ
 
イメージ 7
言って
 
イメージ 8
いい距離まで、
 
イメージ 9
寄っても、
 
イメージ 10
画質は、変わらず良好φ(・ω・ )メモメモ
 
今回のテストで、
相性の良い組み合わせだと、
35mm換算28mmより、
広いレンズにも、
画質維持したまま使える事が判った。
 
Nauticamワイドコンバージョンレンズ WWL-1は、
かなり、将来性を考えて、
余裕のある設計になっている。
 
このWWL-1を、
この値段で売ると、
もしかして、
Nauticamは、
ほとんど、
利益を上げられないのではないだろうかと、
思わせるほどである。
 
コレは、お買い得な商品だと、
から思う結果
 
問題は、
コレの良さ気がついてくれる
ダイバーがどの程度いるのかorz
それが問題
 
ココで、滞底時間が、無くなったので、
モニターテストは、2本目のダイビングにする事にした。
 
続く
 
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