今回のモニターテストで、
長年の付き合いの営業さんから、
渡されたポートは、
OlympusM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ用の
EO1250フラットポート
正直、何を考えているのか
意図が理解できなかった。
OlympusM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZは、
T側50mmを優先して設計されていて、
そのおかげで、
ズームレンズでは珍しい
T側のマクロ撮影が可能になっている。
その性能を使えは、
水中で、
普通の画角の撮影をすべてカバーできる
レンズなのだが、
ハウジングのポートとの関係もあり、
ワイドコンバージョンレンズとの相性が悪いφ(・ω・ )メモメモ
オリンパスには、
ワイドコンバージョンを取り付ける事を前提に設計した
OlympusM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II Rがある。
自分の通常の感覚なら、
このレンズでテストするのがイイと考える。
それを伝えると、
営業さんは、ドヤ顔をした。
彼がこの顔をする時は、超自信のある
おすすめ商品の事が多い。
そのまま素直に、モニターする事にした。
EO1250フラットポートに、
Nauticamワイドコンバージョンレンズ WWL-1を付けるのには、
67mmへの変換アダプターが必要である。
まず、
検証用に、
このOlympus M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZに、
推奨されていない
イノン
ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67 Type2を
取り付けて撮影した映像をお見せする。
Nauticamワイドコンバージョンレンズ WWL-1が
発売になるまで、
最強のコンバージョンレンズである。
このワイドコンバージョンレンズの
指定画角35mm換算28mm相当に、
ズームして、
80cmほどから段々に近づいた。
撮影前の画像チェックでは、四隅の画像消失は見られなかった。
50mm側(35mm換算100mm相当)に変更して
イノンクオリティーから
この程度の四隅画像歪み・ナガレ現象・画像消失でも、
推奨しないφ(・ω・ )メモメモ
それが良く判る。
これが、
Nauticamワイドコンバージョンレンズ WWL-1を使うと
どの程度修正されるのか
期待しながら、変更した。
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