自分の想定では、
Nauticam RX100IIIハウジングをかりて
ソニーRX100IIIで、
モニターテストをするのが、
一番、
Nauticamワイドコンバージョンレンズ WWL-1の性能が
わかり易いと考えていた。
このレンズが発売までは、
フィッシュアイ社の推奨では、
今まで、
このNauticam RX100IIIハウジングに
最も相性の良いワイドコンバージョンレンズは、
イノン ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67 Type2に
なっていた。
しかし、
そのまま28mm相当にズームして撮影すると、
ハリ魔王の合格ラインには、達していると
言えない映像しか撮影できなかった。
その改善方法は、
以前、書いているので、そちらを参考にしてほしい。
リンクを張っておきます<m(__)m>
この方法を使うと、
フィッシュアイ社が、推奨していない
ワイドコンバージョンレンズでも使用が可能だが、
トリミングを後加工としてとならない欠点があった。
「ワイコンを使った場合は、かなり工夫が必要にφ(・ω・ )メモメモNauticam RX100III 水中ハウジング」
http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/19544580.html
「ワイコンを使った場合は、かなり工夫が必要に「考察編」φ(・ω・)メモメモ2 Nauticam RX100III 水中ハウジング」
http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/19557676.html?type=folderlist
「「水中テスト編」ワイコンを使った場合は、かなり工夫が必要にφ(・ω・ )メモメモ3 Nauticam RX100III 水中ハウジング 」
http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/19563039.html?type=folderlist
「「水中テスト編2」ワイコンを使った場合は、かなり工夫が必要にφ(・ω・ )メモメモ4 Nauticam RX100III 水中ハウジング 」
http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/19568288.html?type=folderlist
「「水中テスト編3」ワイコンを使った場合は、かなり工夫が必要にφ(・ω・ )メモメモ5 Nauticam RX100III 水中ハウジング」
http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/19570834.html?type=folderlist
コレは、
ソニーRX100II以降は、
搭載されているズームレンズは、
望遠側「T側」設計を優先している。
そのおかげで、
マクロ撮影も、かなりのハイレベルで、撮影が可能である。
センサーサイズが1インチを採用していて、
画素数も高くφ(・ω・ )メモメモ
利点は、大きいモデル
残念なのが、
裏面照射型CMOSセンサーの
光の進入角度の影響を、ダイレクトに受けてしまう。
ほとんどのワイドコンバージョンレンズが、
28mmレンズ対応設計なので、
ポートレンズ面と、
28mmズーム位置時のレンズ前玉の距離が
離れている場合
その事により、より周辺画像に影響が生じる
これは、
Nauticamワイドコンバージョンレンズ WWL-1が、
新設計でも、
周辺画像が消失、または、画像の乱れを生んでしまう
影響は、さけらないはずである。
このカメラを使えば
Nauticamワイドコンバージョンレンズ WWL-1の
基本性能が理解できると考えたからだφ(・ω・ )メモメモ
結果は、先に書いておくと
かなり、改善のレベルどころか
まるで、
錯覚するほどの画質で撮影できた。
では、
比較用に、
ハリ魔王が考えた方法を使わないで、
28mm相当にズームして撮影した映像をお見せしたいと思う。
まずは、
1mほどの距離が段々近づいた画像
今度は、
同じく1mほどから、ミノカサゴをとってみた。
この映像の方が、
被写体、
手前側砂地の画像ナガレの発生状態が判りやすいと思う。
T側35mm換算70mm相当で
ミジンベニハゼを撮影して見たが、
T側でも、
ワイコン無しの映像と比較して見ると、
周辺画像に、ムラが見られる。
取り付けたまま使うと、
元のRX100シリーズの画質が良いので、
それと、比較するとφ(・ω・ )メモメモ
不合格としか、自分は、言えない。
Nauticamワイドコンバージョンレンズ WWL-1を
つけた時に
水中で、液晶を見たときと
思わず
「うぉー」と声を出してしまった。
続く
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