4月1日に値上げがあったのに、
Nauticamワイドコンバージョンレンズ WWL-1は、
輸入代理店が、驚くほど売れているという。
実際に、
値上げ前から、予約分も含め
ハリ魔王が、受注した2台も入荷待ちの状態である。
追加で、
Nauticamワイドコンバージョンレンズ WWL-1の
モニターテストを使いで、行ったので、報告したいと思う。
前回のRX100IIIとの相性は、抜群な事がわかった。
GX7ハウジングと
Nauticamワイドコンバージョンレンズ WWL-1の組み合わせ映像が公開されている
マリンダイビングフェアでも、
四隅の映像が、
飛躍的によくなったと、
解るような展示がされていた。
しかし、
この映像を良く見ると、
初めから最後まで、
ワイドレンズの最も、画像が良くなる。
撮影距離を維持されて作られている事がわかる。
前回のRX100では、それを証明することが出来る結果にはなった。
『最短付近の画質は、現在、発売中ワイドコンバージョン中TOP1』
しかし、
このテストカメラは、
動画向きに開発されたレンズ搭載されている。
また、
GX7を使ったテストも、
動画向きのレンズを使われている。
Nauticamワイドコンバージョンレンズ WWL-1のHP.の
対応レンズの中で、
日本で、最も普及しているだろうレンズで、
静止画を優先した、1世代古いレンズで、同じ様に相性がいいのか
テストして見たいと思った。
そこで、選んだのは、
OlympusM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II Rで
NauticamGX7ハウジングを使い
ワイドコンバージョンレンズ WWL-1を取り付けて
最短撮影をチェックする事にした。
このレンズは、
イノン28M67シリーズ ワイドコンバージョンレンズとの相性が良く
それより古いワイドコンバージョンレンズでも、
指定換算『たとえば35mm相当』にすれば、
レンズ駆動の関係で、
比較的シャープな映像がえられる。
そう言う意味では、大変優れた水中用レンズである。
さて、
テストは、
一番、レンズ性能の差がおきる
砂地で行った。
ピントより前側の四隅の画像に影響が出るからだ。
被写体から60cm程度から、一気にお見せする。
ストロボは、S-2000一灯で撮影した。
コレで、画角も判断つきやすいだろう。
カメラの性能を印象から外す為に、
今日は、SILKYPIXを使い
加工済みでお見せする。
トリミング等は、一切かけていない。
ほとんど、
被写体が前球にぶつかるかもと思われるほど近づいても、
四隅まで、ココまで、綺麗な映像がえられる
ワイドコンバージョンは、初めてである。
しかし、
S-2000一灯撮影でおきるあたりムラから判断して
RX100シリーズにつけた時
PanasonicLUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 II ASPH. MEGA O.I.S.を使用した時より、明らかに、画角が狭い。
周辺画像の流れがおきるが、
ワイド感と、ディフォルメ感を優先すると、
ドームレンズユニットII for UWL-H100を取り付けた
ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67を
つけた方が、イイ事になる。
したい表現に
あわせて、
選択する事になる。
また、
このブログを見ると
オリンパスの純正防水プロテクターに取り付けて使用したいと
考える方がいると思うが、
レンズ本体の重量から考えて
ハリ魔王は、強くお勧めしないφ(・ω・ )メモメモ
もし、
このワイドコンバージョンの性能の恩恵を受けたければ、
ポートの材質が、アルミ製を採用しているメーカーの商品を使う事をお勧めする。
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