Nauticam7Dと、スーパービューファインダーの相性

恩納村へ、
水中撮影のツアーに行く時に、
前回のモニターで、
気に入ったNauticam7Dを借りた。
新たなテストと、言うより、
より使い込んで、自分の機材として、選ぶかを決める為である。
 
その時に、スーパービューファインダーの相性を知りたかったから
 
まず、
無知な自分は、このスーパービューファインダー付きのモデルを選ぶと、
スーパービューファインダーは、付けたままになり、
輸送が不便になると勝手に思っていた。
 
実際は、
イメージ 1
標準のピックアップファインダーが、簡単に外れる。
そして、そこへ
イメージ 2
そこへ
スーパービューファインダーを取り付けるだけ
輸送時は、取り外して、運ぶ事ができ
現地で取り付けることが出来る。
パッキング時に、出っ張りが無くなる事は、大変に有利である。
 
しかし、取り付ける時に、気をつけないと、水没の可能性は、増大する
 
使用感は、もちろんノーマルより、◎だ
クローズアップを取り付け、最短で撮影するこんな場面では、
イメージ 3
ピントのヤマが、はっきりと確認できる状況で撮影が出来る。
 
また、
一瞬のチャンスでも
イメージ 4
落着いて構図を決める事が出来た。
 
今まで、
各社のビューファインダをテストしてきたが、
その中では、一番の性能であると保証できる。
20年前に、使っていたキャノンF1用アクションファインダーに、匹敵する性能である。
 
まあ、自分の水中写真の相棒のF4のアクションファインダーや、
自分も、広角撮影で、現役で使っているし、
大御所水中カメラマンが、
現在も多くの方が愛用するニコノスRSのアククションファインダーには、劣る部分がある。
 
それは、ファインダーの中心をまっすぐに覗かないと、
周辺がケラれる場面があったことだ。
しかし、
コレは、慣れのレベル範囲、
今回のモニター期間中に、全く違和感を感じなくなった。
 
 
このスーパービューファインダー他社のハウジングにも、
取り付け可能な物があり汎用度も、広い。
 
もし、予算の許す方は、初めから、付いているモデルをお勧めする。
後から、購入するより、割安になるからである。
 
そう、
Nauticam7Dスーパービューファインダーの唯一の欠点は、
価格が、販売されているビューファインダー中最も、値段が高い点である。
 
しかし、コレこそ、値段は、正直と言える商品はないと断言できる。
 
初めて、長年使用してきたF4アクションファインダーに
、匹敵するモデルの登場だと実感した。
 
 
今度、にほんブログ村 水中写真のランキングを始めました。
この日記が、気に入っていただけたなら、毎回、ポチとしてくださいませ<m(__)m>