Nauticam (ノーティカム)Kiss X4/550D イノンストロボとの相性

Nauticam (ノーティカム)Kiss X4/550D
つづいてのテストは、
カメラをハウジングに、セットして、
イノンのストロボのS-TTLが、どの様に、同調するかを確かめた。
 
まずは、
自分の持っている中で、一番新しい、
Z-240タイプ4を一灯で、
イノンのマニアル通りの設定から、スタートした。
イメージ 1
撮影データ
カメラ機種名 Canon EOS Kiss X4
ファームウェア Firmware Version 1.0.6
撮影日時 2010/09/24 22:21:33
カメラの所有者名 
撮影モード マニュアル露出
Tv(シャッター速度) 1/200
Av(絞り数値) 8.0
測光方式 評価測光
ISO感度 200
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
焦点距離 60.0 mm
画像サイズ 800x533
画質(圧縮率) ファイン
ストロボ 発光
ストロボの種類 内蔵
調光補正 0
シンクロタイミング 先幕シンクロ
ホワイトバランス ストロボ
AFモード ワンショット AF
現像パラメーター トーンカーブ  標準
 シャープネス  0
 コントラスト    0
ピクチャースタイル 忠実設定
シャープネス 0
コントラスト 0
色の濃さ 0
色あい 0
色空間 sRGB
長秒時露光のノイズ低減 0:しない
高感度撮影時のノイズ低減 0:標準
高輝度側・階調優先 0:しない
周辺光量補正 する
ファイルサイズ 144 KB
ダストデリートデータ なし
ドライブモード 1枚撮影
 
7Dの時とは、違い
綺麗に、S-TTLは、調整をして同調した。
 
しかし、シャッターを切ってから、
肉眼でも、わかるほどのプレ発光して、計測をしてから、シャッター切れた。
 
つづいて、
Avモードに切り替えて、さらにテスト
イメージ 2
撮影データ
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 0.6
Av(絞り数値) 8.0
測光方式 評価測光
露出補正 0
ISO感度 200
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
焦点距離 60.0 mm
画像サイズ 800x533
画質(圧縮率) ファイン
ストロボ 発光
ストロボの種類 内蔵
調光補正 0
シンクロタイミング 先幕シンクロ
ホワイトバランス ストロボ
AFモード ワンショット AF
現像パラメーター トーンカーブ  標準
 シャープネス  0
 コントラスト    0
ピクチャースタイル 忠実設定
シャープネス 0
コントラスト 0
色の濃さ 0
色あい 0
色空間 sRGB
長秒時露光のノイズ低減 0:しない
高感度撮影時のノイズ低減 0:標準
高輝度側・階調優先 0:しない
周辺光量補正 する
ファイルサイズ 105 KB
ダストデリートデータ なし
ドライブモード 1枚撮影
カメラBody No. 0612206602
 
スローシャッターで、切れた
 
もう一度、
比較の為に、同じ物を撮影
イメージ 3
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 5
Av(絞り数値) 8.0
測光方式 評価測光
露出補正 0
ISO感度 200
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
焦点距離 60.0 mm
画像サイズ 800x533
画質(圧縮率) ファイン
ストロボ 発光
ストロボの種類 内蔵
調光補正 0
シンクロタイミング 先幕シンクロ
ホワイトバランス ストロボ
AFモード ワンショット AF
現像パラメーター トーンカーブ  標準
 シャープネス  0
 コントラスト    0
ピクチャースタイル 忠実設定
シャープネス 0
コントラスト 0
色の濃さ 0
色あい 0
色空間 sRGB
長秒時露光のノイズ低減 0:しない
高感度撮影時のノイズ低減 0:標準
高輝度側・階調優先 0:しない
周辺光量補正 する
ファイルサイズ 123 KB
ダストデリートデータ なし
ドライブモード 1枚撮影
カメラBody No. 0612206602
 
同じくスローシンクロで撮影されてしまう。
水中で、このまま撮影するとアオカブリを起こしそうである。
 
このカメラは、マニアル露出で、シャッタースピードと、絞りを自分で決め、S-TTL
を使えば、ほぼ問題なく撮影を出来そうな印象を持った。
 
つづいて、
Z-240と、S-2000を使って、同じくテストをした。
イメージ 4
撮影モード マニュアル露出
Tv(シャッター速度) 1/200
Av(絞り数値) 8.0
測光方式 評価測光
ISO感度 200
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
焦点距離 60.0 mm
画像サイズ 800x533
画質(圧縮率) ファイン
ストロボ 発光
ストロボの種類 内蔵
調光補正 0
シンクロタイミング 先幕シンクロ
ホワイトバランス ストロボ
AFモード ワンショット AF
現像パラメーター トーンカーブ  標準
 シャープネス  0
 コントラスト    0
ピクチャースタイル 忠実設定
シャープネス 0
コントラスト 0
色の濃さ 0
色あい 0
色空間 sRGB
長秒時露光のノイズ低減 0:しない
高感度撮影時のノイズ低減 0:標準
高輝度側・階調優先 0:しない
周辺光量補正 する
ファイルサイズ 163 KB
ダストデリートデータ なし
ドライブモード 1枚撮影
カメラBody No. 0612206602
 
S-2000側を2段階アンダーになる様に、ストロボをセットしたのに、
同じ光量で、発光しているようである
 
そこで、
Z-240も、光量を変えて段階撮影
(カメラ側のデータは、前の写真と共通)
イメージ 5
イメージ 6
イメージ 7
ほとんど全く変化が無い。
輝度ヒストグラムを比較しても、ほとんど差が無い。
 
プレ発光複数回するあいだに、最も、失敗の無い範囲を計測して、その中に、画像データを押し込んでしまうようだ。
 
簡単に書くと、設定を少々ミスしても、
一番、修正が可能な範囲の写真に、自動修正してくれる。
カメラの基本知識に、詳しくない、初心者でも、失敗の少ない影像を作ってくれると言う事
ある程度の撮影技術があれば、被写体のライティング・構図に集中ができ、よりよい影像を取る事が出来る。
逆に、言えば、誰が撮っても、光りの明るさの表現は、一緒
プロカメラマンイラズ
 
銀影カメラから、水中写真をしている自分は、
こういうカメラは、いらない
7Dの方が、表現の幅が広いと思う。
 
ワなら、KissX4
 
玄人好みの写真作りなら、7D
 
明確に、キャノンは、カメラのプログラムを分けているようだ
 
 
今回の水中写真は、
簡単に、キを優先で、撮影を進める事にした。