水中カメラ用としてニコンD850を検討した場合の考察記Ⅴ


考察記は、
今回で最終回

 
次回からは、
ニコンD850
SEA&SEA MDX-D850の相性
新型MDX-D850対応MDX用光コンバーター/N1
テストのφ(・ω・ )メモメモ
順番にシフトしたいと思う。
 
前回の自然光に続き
同行ダイバーを俯瞰で、
ストロボは、マニアル発光で、
連続撮影をしてみた。
 
アームは、
一般的な長さMサイズ相当を使い、
高画素化のフレアー現象や、
水中のゴミの浮遊の影響を確かめたかった。
 
前回の映像から、想像してもらえばわかると思うが、
透明度は、かなり、良い状態である。
 
ストロボチャージスピードより
速いスピードで、連射をシャッターボタンの押し離しで行った。
 
その間中、AF-Sで、ピントを合わせ続けた。
ニコンD5D500より、
AFのスピードは、遅く感じる印象だが、
同じ方式なので、実用レベルでは、
全く、問題を感じないφ(・ω・ )メモメモ
 
 
早速、一枚目
 
イメージ 1

残念(||´Д`)=3=3=3 ゴホゴホ
 
ストロボの影響が判りやすく加工すると_|| il||li
イメージ 2


 
残念。。。(_ _)σ∥
 
高画素化フレアー現象水中のゴミの浮遊の影響は、
想定範囲以上であった。
 
これを改善するには、
フィルム時代並みの長いアームが必要である。
その上、それだけ離しても、
絞りが絞れるレベルのφ(・ω・ )メモメモ
大光量ストロボが必要になる。
 
今の現行ストロボだと、
4灯以上必要に、なってしまうorz
 
 
続いて、
連射した画像
 
イメージ 3

ストロボのチャージが間に合わなかったので、
 
イメージ 4

自然光での俯瞰撮影になった。
 
アンダー目の仕上がりと、
発色だけを調整すると、
イメージ 5

 
!!(゚ロ゚屮)
イメージ 6

 
キャー (≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦) キャー
 
ホワイトバランスを始め
最初から、すべての調節に慣れ
使いこなせれば、
かなりの映像が、撮った出しで、イケそうである。
 
続いて、
4枚目ストロボがたけた。
 
イメージ 7

一枚目
イメージ 8

同じ症状。。。(_ _)σ∥
 


そして、
イメージ 9

 
ラストカット
 
イメージ 10

一回の潜降のすべてのカットである。
 
最後に、
浅い場所で、良くダイビング雑誌にありそうな(*≧m≦*)
トロピカルなカットを不得意なのを承知で撮影する( ̄Д ̄;
 
イメージ 11

本気のSILKYPIX加工をかけても
 
イメージ 12

救えるレベルではない。
 
この様なカットを求めて、購入するなら、
ニコンD5D500以前のモデルを
購入する事をお勧めする。
 
ニコンD850の水中用としての
ハリ魔王の評価を終了したいと思う。
 
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