前回最終話としましたが、忘れていたミックス光映像(^-^; WEEFINE WF リングライト3018と、ライカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8の組み合わせ

 
前回、最終話とした
 
「WEEFINE WF リングライト3018と、ライカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8の組み合わせ」
大事な映像を忘れていました。
 
ライト撮影での表現の幅を提案したくて撮影した
映像が、残っていました。
 
WEEFINE WF リングライト3018のみでは、
色再現に優れているが、
影もつかないために、
奥行き感や、立体感が失われてしまいます。
 
それを他のライトを使って、
そのたりない部分をミックスした映像作例を用意していました。
 
先にお話しますが、
WEEFINE WF リングライト3018以外に、
使用した2灯LEDライトは、
ハリ魔王が、
改造したもので、
現在、このスペックの市販品は、存在していません。
 
この『ハリ魔王の気まま、ダイビング水中記
ブログ開始のきっかけになった。
フィッシュアイ社には、
サンプル画像と共に、提出提案をさせていただきました。
 
フィッシュアイ社で、商品として、
魅力を感じてもらえれば、
類似市販品が登場するかもしれませんし
感じてもらえなければ市販は見送られるでしょう。
 
作例1)
イメージ 1


WEEFINE WF リングライト3018だけで撮影すると、
ナマコに張り付いて見えたので、
一灯を画面左側斜め横から強く当て
反対側からは、アームを伸ばして
一灯目の距離の倍ほどからあてて、
奥行き感を影で表現して見た。
 
ホワイトバランスの修正と
発色をアップすると
 
イメージ 2

こんな仕上がり
 
作例2)
イメージ 3


透明なカクレエビを順光で撮影すると、
光りが、体を透視してしまい。
エビの体が、溶け込んでしまう。
それを防ぐために、
一灯は、真横からカクレエビの体の中の筋肉の筋が見える様にした。
バックが暗くなったので、
もう一灯は、バックの色が再現される位置へ
よくガラス製品のカタログ撮影に使う技法の水中版である。
 
簡単加工すると
 
イメージ 4

キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー
 
作例3)
イメージ 5


作例2)の技法に、
さらに、太陽光ミックスして、水中の深さを表現した。
シャッタースピードの微調節だけで、一枚で成功
もはや、
加工修正の必要すら感じない仕上がりを一瞬で撮影成功
 
WEEFINE WF リングライト30182灯のライト
どのように当たっているのか判りやすくするため(@g@)b
 
イメージ 6

アイキャチが判るトリミングをしてみたφ(・ω・ )メモメモ
 
これらのライティング技法は、
ストロボと、スヌートを使えば、今までも可能であった。
しかし、
完成までは、微調整をしながら数枚撮影する必要があり
完成までに、被写体が、移動してしまう事も、
シバシバ、おきてしまう。
 
水中ライトを使用すると、
液晶画面で、
それぞれのライトの当たり具合を正確に確認できるので、
初めから完成度の高い撮影が、可能になる(@g@)b
 
水中ライト撮影と言うと、
キワモノな使い方が主流だが、
本来は、スタジオカメラマンが多用する技法をφ(・ω・ )メモメモ
水中に簡単に導入できるアイテムである。
 
そう言う、時代が、やっと
キタ━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━ ツ ! ! !
 
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