明日から、ネットの無い空間へ
そこで、もう一つアップしておきたいと思う。
『SEA&SEAMDX-D850』を使って
問題を感じた部分は、一点のみであった。
それ以外は、
使いやすいハウジングであった。
こう書くと、まるでφ(・ω・ )メモメモ
チョウチン記事の様に見られてしまうが、
中身が、万人向けではないので、
一般ダイバーは、次のモデルに期待して待った方がいいだろう。
D850の特性を理解して、水中撮影に導入を検討中なら
候補の一つφ(・ω・ )メモメモ
と言える性能を持っていると言える。
競合ハウジングメーカーとの比較なら、
それぞれのコンセプトを考えて選択すればよい。
ハリ魔王ならと聞かれたら、
「超ワイド撮影に、
最も、向くドームポートを出しているメーカー(*≧m≦*)」と
答える。
この検証を行っていないので、『一番はどれ』は、言い難いorz
マクロ・生態撮影が、
現在、メインライフワークなハリ魔王だと、
ニコンD850の性格は、興味がわかない。
モニター中にそんな瞬間に出会ってしまった時
ニコンD850の癖では、瞬時に対応する自信がない。
一番、そんな時に困った点が、
今回のテーマの問題点
シャッター側グリップの内側に、
この様なレバーがある。
瞬時に撮影したい時このレバーが、
親指にあたりONでロックされてしまうorz
このレバー動画撮影用の物である。
このレバーが、ONになっても、
静止画撮影ができるが、
モニター画面は、一切、表示されなくなる。
撮影画像の確認ができない。
ハリ魔王は、
瞬間に対応している時
一々、液晶を見て映像確認をする事はしないφ(・ω・ )メモメモ
その動作で、被写体を驚かせたり、
動作中に、もっと、
決定的な瞬間になった時に、
間に合わないことが起きるからである。
その為には、
瞬時に自信をもって撮影できる。
組み合わせにして、
次のチャンスをうかがう事にしているφ(・ω・ )メモメモ
しかし、モニター機では、
そこまでの癖を身に着ける事に時間がかかる。
最近、編み出した方法は、
ファインダーから目を離さずに、
もう一方の目で、液晶の全体の明るさをチェックして、
『大体イケているか』か判断をして進める。
そう、このレバーをONにすると、それができないのである。
また、
OFFにするのには、
赤いレバーを使い2アクション必要で、
完全に、撮影をあきらめて、直すしかないorz
ここで、メーカーさんへの提案
このレバーの仕組みは、逆の方がイイのでは思う。
通常、静止画の時は、ONのロック状態
動画撮影の時は、OFFの状態にする。
はっきり言て、
キャノンなどの汎用機の動画機能より、
ニコンの方が優れているが、
動画の画質力・操作性・発色調整・動画に
合わせたAFの仕組みなどを考えたら、
優先順位の低い機能に思う。
それならば、
静止画の撮影をより、
優先した設定の方が、ありがたいと判断する。
SEA&SEA MDX-D850を使い慣れてしまえば、
この問題は、まったく、感じなくなるだろう。
これは、
すでに、
SEA&SEAベテラン営業マンさんに、
伝えてある。
よりよいハウジング作りを目指してもらいたいので、
厳しめに、書いて評価したいと思う部分である。
次回からは、
新型MDX-D850対応MDX用光コンバーター/N1の
テストの話に移りたいと思う。
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