ニコンD500の特徴で、
一番、ハリ魔王が、性能・仕組みを知りたかったのは、
「レンズとの微差調整が簡単にできるAF微調節の自動設定」機能
「AFの微調整が簡単に(@g@)b 4K動画も◎ 水中使用を前程とした目線で、見学 CP+2016」で
詳しく書いたので、そちらを読んでほしい。
今回は、
少し意地悪を用意して行った。
普段、
自分が愛用する
タムロンSP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1 (Model G005NII)を
取り付けて、テストさせてもらった。
先に書くが、
AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDを使う方が、
AFスピードが速かった。
ニコンD500を使うなら、
このレンズの方が相性すこぶるイイφ(・ω・ )メモメモ
相性の良くない社外品のレンズでも、
AF微調節は、可能なのか
これが、使えるなら、
ハリ魔王の購入リスト入り決定になる機能と考えている。
今までのカメラで、
AF微調節は、とてもわずらわしい。
特に、マクロレンズで、撮影倍率が上がれば、
ほんの数ミリのズレが、写真の出来栄えを左右する。
AF微調節の設定には、
自動設定と、手動設定の二通りがある事に
サービスセンターの説明で初めて知った。
まずは、
以前から、
告知で知っていた自動設定から試した結果をお見せしたいと思う。
本来は、三脚などに固定して、設定する事を推奨しているそうである。
(この時点で、水中での設定するのは、不可能だとわかる。)
液晶画面を表示して
液晶上で、
ピントを合わせる。
ピントが合うと
赤い枠が表示される。
ISOボタンと
AFモードボタンを
同時に押すと
AF微調節の設定画面が表示され
「はい」を選択すれば、登録できる。
タムロンSP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1 (Model G005NII)を使い
ココまで、設定したが、
3回チャレンジしたが、
3回とも、この後エラーの表示が出た。
三脚でしっかり固定すれば可能かもしれない。
しかし、
水中ハウジングに入れると、
浮力の関係で、三脚で固定するのは、かなりの経験が必要になる。
また、ポートの前面ガラスを通して
海水と空気の屈折率の違いの影響もうけるだろう。
この時点までは、
陸上で、調節して、
残りの誤差は、経験と勘で、
調節するしかないと考えた。
しかし、
手動調節の仕組みを教わって考えが変わった。
続く
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