最短撮影倍率のチェック 水中クローズアップレンズ UCL-90 M67
水中クローズアップレンズ UCL-90 M67と
先行発売の水中クローズアップレンズ UCL-67 M67、
クローズアップレンズ UCL-165M67の
最短の撮影倍率の比較をしたいと思う。
まずは、
ニコンD810に
ニコン AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8GIF-EDの
組み合わせの
最短撮影画像から
バブルコーラルシュリンプ
キイボキヌハダウミウシ
これを基本に、
同じ最短撮影倍率で、撮影した。
同じ条件にする為に、
すべて、マニアルフォーカスで、
最短おきピンで撮影した。
撮影倍率が、低い順に比較してみる。
クローズアップレンズ UCL-165M67
バブルコーラルシュリンプ
キイボキヌハダウミウシ
キイボキヌハダウミウシの映像から
約2倍撮影ほどになっている。
水中クローズアップレンズ UCL-90 M67
バブルコーラルシュリンプ
キイボキヌハダウミウシ
4倍弱の撮影倍率
バブルコーラルシュリンプが画面いっぱいで、
怪獣のようである。
ピントの合っている部分から、ボケが急で、
先発の同倍率のクローズアップレンズより、
その変化が大きい特徴を持っている。
ニコン AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8GIF-EDとの相性は、
かなり良い(@g@)b
キイボキヌハダウミウシの映像から
ピントは、シビアな事が判る。
被写体を良く選んで使う必要があるだろう。
最後に
水中クローズアップレンズ UCL-67 M67
バブルコーラルシュリンプ
キイボキヌハダウミウシ
どちらも、撮影倍率が、極端になる。
撮る物を良く考えてしないと、
何を撮影したいのか判らない物になるだろう。
今回のテストから、
水中クローズアップレンズ UCL-90 M67は、
持っていてもいいなと考えていた。
イノンのスタッフの話しては、
インナーフォーカスのタイプの
100mmクラスのマクロとの相性が一番との事で、
残念ながら、ハリ魔王は、このクラスのレンズを多用しない(^-^;
買うと『宝の持ち腐れ』になりかねないなー_/\○_
水中写真のランキングをしています。
この日記が、
気に入っていただけたなら(*≧m≦*)
毎回、ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ