OLYMPUS UFL-3使用検証最終回 魚魚目撮影考察6 STYLUS TG-4 Tough+Nauticam TG-3


OLYMPUSUFL-32灯使い

STYLUSTG-4 Tough

水中マクロモード一部データ変更しての水中撮影テストは、
今日の更新でラストにしたいと考えている。
 
検証結果をまとめて見たいと思う。
イメージ 1
 
最初に

STYLUSTG-4 Tough水中マクロモードに、

RCモードを組み合わせると、
内蔵フラッシュの光量が信号発信量しか発光点滅しない。
 
その為に、

NauticamTG-3光ケーブル取り付け部の一部のみ

正しく信号を送ることができない。
 
そこで、工夫したのが、
光ケーブルの一本を
純正品から
 
イメージ 2
FIXマルチオプティカルケーブルII
ヘッドコネクター無しモデルに変更した。
「ウェーブページカタログ外商品」
 
コレをこの様に
 
イメージ 3
組み合わせると、OLYMPUS UFL-32灯が、
RCモード使用時でも、
安定して発光する事ができる。
 
少し、水中写真に知識がある方なら、
純正品の光ケーブルを切断すれば良いと考えると思う。
しかし、
RCモードを使うと、予想以上に光量が制限される

OLYMPUSUFL-3側の光受光部センサーの性能は、

イノンSEA&SEAと、比べた場合に、極端に、性能が劣る
 
送信部は、
マルチオプティカルケーブルIIの様に、
 
イメージ 4
綺麗に加工されたものでなくてはならない
 
 
この組み合わせでは、
水深の浅い明るい場所では、
他のシステムよりは、ストロボ光が効きやすい利点がある。
)
水深5mほどで、太陽光の影響がある場所
ポート面ギリギリワイドマクロ
 
イメージ 5

簡単加工『アプリレベル』で加工
イメージ 6
 
SILKYPIXによる加工
イメージ 7
 
ここまで、加工すると見られるレベルなるが、

OLYMPUSUFL-3照射角度の狭さの影響がおきやすくなる。

 
続いて
ツバメウオの幼魚までの撮影距離30cm程度の映像
最初の映像より太陽光暗い、水深5mほどの場所
 
イメージ 8

簡単加工『アプリレベル』
 
イメージ 9

 
イメージ 10
海水の色を感じた色合いに近づけたら、
ストロボの当たる場所にも、影響が出た。
 
この辺が限界か
 
最後に、
メアジまでの撮影距離80cm以上離れている。
太陽光の明るさは、ツバメウオの映像と同程度で、水深は7mほどの場所
 
イメージ 11

簡単加工『アプリレベル』
 
イメージ 12

 
イメージ 13
ほぼ、フル発光OLYMPUS UFL-3が、発光しているが、
光量もたりず、照射角度も足りていない。
 
しかし、使い方しだいでは、雰囲気のある映像が、完成する。
 
この程度まで、満足できるなら、
今回のSTYLUS TG-4 ToughNauticam TG-3に、

OLYMPUSUFL-3を使う

 魚魚目撮影は、ありだろう。
 
次回は、同じ水中マクロモードの変形で、
イノンD-2000タイプ4を使った
検証をお見せしたいと思う<m(__)m>
 
 
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