OLYMPUSUFL-3を2灯使い
STYLUSTG-4 Toughの
水中マクロモードの一部データ変更しての水中撮影テストは、
今日の更新でラストにしたいと考えている。
検証結果をまとめて見たいと思う。
最初に
STYLUSTG-4 Toughの水中マクロモードに、
RCモードを組み合わせると、
内蔵フラッシュの光量が信号発信量しか発光点滅しない。
その為に、
NauticamTG-3の光ケーブル取り付け部の一部のみ
正しく信号を送ることができない。
そこで、工夫したのが、
光ケーブルの一本を
純正品から
FIXマルチオプティカルケーブルIIの
ヘッドコネクター無しモデルに変更した。
「ウェーブページカタログ外商品」
コレをこの様に
組み合わせると、OLYMPUS UFL-3の2灯が、
RCモード使用時でも、
安定して発光する事ができる。
少し、水中写真に知識がある方なら、
純正品の光ケーブルを切断すれば良いと考えると思う。
しかし、
RCモードを使うと、予想以上に光量が制限される
OLYMPUSUFL-3側の光受光部センサーの性能は、
イノン・SEA&SEAと、比べた場合に、極端に、性能が劣る。
送信部は、
マルチオプティカルケーブルIIの様に、
綺麗に加工されたものでなくてはならない。
この組み合わせでは、
水深の浅い、明るい場所では、
他のシステムよりは、ストロボ光が効きやすい利点がある。
例)
水深5mほどで、太陽光の影響がある場所
ポート面ギリギリワイドマクロ
簡単加工『アプリレベル』で加工
SILKYPIXによる加工
ここまで、加工すると見られるレベルなるが、
OLYMPUSUFL-3の照射角度の狭さの影響がおきやすくなる。
続いて
ツバメウオの幼魚までの撮影距離30cm程度の映像
最初の映像より太陽光暗い、水深5mほどの場所
簡単加工『アプリレベル』
海水の色を感じた色合いに近づけたら、
ストロボの当たる場所にも、影響が出た。
この辺が限界か
最後に、
メアジまでの撮影距離80cm以上離れている。
太陽光の明るさは、ツバメウオの映像と同程度で、水深は7mほどの場所
簡単加工『アプリレベル』
ほぼ、フル発光でOLYMPUS UFL-3が、発光しているが、
光量もたりず、照射角度も足りていない。
しかし、使い方しだいでは、雰囲気のある映像が、完成する。
この程度まで、満足できるなら、
今回のSTYLUS TG-4 Tough+Nauticam TG-3に、
OLYMPUSUFL-3を使う
魚魚目撮影は、ありだろう。
次回は、同じ水中マクロモードの変形で、
イノンD-2000タイプ4を使った
検証をお見せしたいと思う<m(__)m>
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