Tough TG-6では、水中ホワイトバランスが、
3つに細分化された。
下記の3通り
「水中ホワイトバランス浅瀬(WB水中1)」
「水中ホワイトバランス標準(WB水中水中2)」
「水中ホワイトバランスディープダイビング(WB水中3)」
Tough TG-6のプログラムでは、
水中モードを選択すると、
水中スナップを選択すると「浅瀬(WB水中1)」に自動選択される。
それ以外の
水中ワイド・水中マクロ・水中顕微鏡・水中HDRは
「標準(WB水中2)」に自動選択される。
ちなみに
Tough TG-5に搭載されていた水中ホワイトバランスは
Tough TG-6の「水中ホワイトバランス標準(WB水中水中2)」に相当する。
ハリ魔王にとっては、
「だから?」┐(´д`)┌ヤレヤレ
相変わらず、必要性が良くわからないが、
Tough TG-6 + PT-059を購入すぐの初心者用の
ブログなので、「実際は?」を見せる事にした。
「水中ホワイトバランス標準(WB水中水中2)」から検証
撮影条件は、
伊豆大瀬崎(マンボウ前)
通常より透明度のイイ条件(透明度10m以上)
太陽光で明るい、水深5.5mの砂地
撮影データ
撮影機種 Tough TG-6
撮影モード 絞り優先(A)モード
Av(絞り数値) 6.3
Tv(シャッター速度) 1/200
露出補正 ±0
ISO感度 特殊設定(ISO-250)
自然光 太陽光
35mm換算 100mm相当
アスペクト 4:3
Tough TG-5時代となんら変わらない仕上がり(@g@)b
アプリレベルで、画像加工
SILKYPIXで、本気の調節
この程度が限界orz
ハリ魔王は、OKとは言えない。
最近も、良く聞くオリンパスブルーという奴┐(´д`)┌ヤレヤレ
まずは、
水深5.5mなので、
「水中ホワイトバランス浅瀬(WB水中1)」から検証
撮影タイミングで
仕上がりが
変わるか?
検証もかねて、連射した。
確かに、水底の砂地に不自然なシアン(紫)カブリがなくなった。
アプリ修正では、
SILKYPIXで、本気の調節では、
「水中ホワイトバランス標準(WB水中水中2)」よりは、
バランスが浅瀬にあっている事が判る。
自然光の影響下が、強い水深域は、良い印象(@g@)b
しかし、
大瀬崎の海水の透明感はorz
海水は、成分自体が青い光を反射させ、
淡水等が混じるとグリーンの色カブリをおこすが、
それが強い印象┐(´д`)┌ヤレヤレ
これなら、
海外で主流のカラーフィルターを使った方が、
「USA FILTERS FOR UNDERWATER VIDEOGRAPHY (Red Filter, Magenta Filter, Ambient Light Filter)」
https://www.youtube.com/watch?v=Zn4NRQgl2tw
有効な印象は、ぬぐえないφ(・ω・ )メモメモ
太陽光の影響の変化が大きい水深なので、現在は、可変できることが望ましい。
例)
水中可変赤フィルター M67
http://www.inon.co.jp/products/filter/variableredfilter.html
https://www.youtube.com/watch?v=3dp3Eq04iKE&feature=emb_logo
この条件では、
「水中ホワイトバランスディープダイビング(WB水中3)」は、
シアン(紫)カブリが、より多く起きる事が、想定されたが、
比較の為に、
同じく
連射で、
チェック
シアン(紫)カブリのおかけで、
砂地は、一番自然な状態
また、
ガーデンイールの背中側に
本来の体色のはっしょくがみられる。
一枚目の映像をアプリレベルで、加工
SILKYPIXで加工すると、
海水色は、やり過ぎ感が否めないが、
ガーデンイールの体色は、一番自然な印象(@g@)b
砂地のシアンを取り除ききれなかった。
この範囲の仕上がりが、この仕組みの限界かφ(・ω・ )メモメモ
最後に、
5200K゜に調節して撮影した映像をお見せして
比較をしてもらって、
水中ホワイトバランスの比較の検証は〆させていただく(@g@)b
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