オーバー調光の性能は?? 魚魚目撮影考察5 STYLUS TG-4 Tough+Nauticam TG-3

 
『魚魚目撮影考察3 STYLUS TG-4 ToughNauticam TG-3で、
 
撮影後、この様に、撮影すれば
 
そう考えた方法の検証をしたいとおもう。
 
先に、書くが、
 
キャノンのSシリーズ(現行モデル無し)か、
富士フイルムXQ2/WP-XQ1に、
 
組み合わせれば、この様な調整は必要ないφ(・ω・ )メモメモ
 
それだけ、
STYLUS TG-4 Toughとの組み合わせには、
撮影制限があると考えてほしい。
 
STYLUS TG-4 Tough から、
RCモードと、水中マクロモードを組み合わせた場合
カメラ側で、ストロボ光だけ多く発光したり、
小さく発光したりする事のできる機能がついている。
 
コレを使い
ワザとストロボ光多く発光して、
加工ソフトを使い-補正をかけて、撮影したいと考えた明るさに、調節するというやり方を思いついた。
 
こんな、撮影方法は、通常考えないorz
 
何故かは、
撮影時に、オーバーで撮影すると、
修正をかけても、発色範囲が狭くなってしまう。
 
バランスの取れた映像になるのは、とても難しい。
 
水中に太陽光がたくさん降り注ぐ環境では、さらに、直せる範囲が限られるだろう。
 
そこで
水深は、前回同程度で、水中が、暗い条件を見つけたら、試して見ようと考えていた。
 
ミナミハナイカを同行者が発見した。
 
+2段オーバーに、ストロボを設定した。
 
イメージ 1
露出補正以外共通
撮影データ
SCN(シーンモード)水中マクロモード
Tv(シャッター速度)         1/200
Av(絞り数値)        6.3
ISO感度            ISO 200
フラッシュ     RCモード
OLYMPUSUFL-3×2     TTL-Auto
ホワイトバランス   晴天
35mm焦点距離  100mm
アスペクト      3:2
 
全体にオーバーなだけではなく
砂地に、白トビがおきφ(・ω・ )メモメモ
ミナミハナイカ白い部分
白のみ色になってしまった。
 
STYLUS TG-4 Tough
プラス側ダイナミックレンジは広くない。
と言うか、通常のコンパクトカメラのレベルφ(・ω・ )メモメモ
 
やはり、無理があった。
 
+1に変更
 
イメージ 2
砂地の白トビは、大分改善した。
ミナミハナイカの体色は、
正確に再生できそうなギリギリの範囲φ(・ω・ )メモメモ
 
±0で、ノーマル撮影
 
イメージ 3
この雰囲気には、撮影できる。
 
普通なら、ココのレベルで満足なのだろうがφ(・ω・ )メモメモ
 
ハリ魔王の感じた明るさではない。
 
+1の映像SILKYPIXで、本気加工してみた。
 
イメージ 4
完成は、このレベルorz
 
コレなら、
この方法は、自分には、NGレベルφ(・ω・ )メモメモ
 
この組み合わせで撮影できる範囲を明確にして、
この組み合わせの検証は、終わりにすることにした。
 
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