STYLUS TG-4 Toughのハリ魔王マクロモード設定法1 TG-4+PT-056


顕微鏡モード
STYLUSTG-4 Tough
10mmから300mmに撮影可能な範囲広がった事を利用して
マクロ撮影から、通常の図鑑撮影可能な事がわかり、
以前のSTYLUS TG-2 Tough
STYLUS TG-3 Toughの頃のハリ魔王モードの設定とは、
考え方を変える必要が、ある事がわかった。
 
丁度、
内蔵フラッシュが届く
30cmまでの距離は、
顕微鏡モードの変形で、
内蔵フラッシュ撮影か
外付けストロボ撮影か
ビデオライト撮影か
 
それぞれにあわせて、
一通りの組み合わせをカスタム登録に記録し呼び出せばφ(・ω・ )メモメモ
水中で、カメラのスイッチを入れるだけでそれを呼び出して
撮影を開始できる。
 
また、
30cm以上はなれた場合は、
内蔵フラッシュや、ビデオライトでの発色を望めないのでφ(・ω・ )メモメモ
外付けフラッシュのメーカーごとに
TTL同調する仕組みに設定した。
 
絞り優先モード
STYLUS TG-4 Toughから、元に戻ったφ(・ω・ )メモメモ
カスタム設定のもう一つC2に登録すればいいと考えた。
 
水中での自然光・ワイコンを使った超広角撮影は、
水中シーンワイド・水中スナップなどの一部データ変更で、
多様化できるだろうとφ(・ω・ )メモメモ
 
プログラム全体の仕組みを把握して考えた。
 
何か、
写真の基本から考えると言うより、
スマホのアプリの使い方みたいな
考え方である。
 
この辺が、
このSTYLUS TGシリーズが、
写真機として考えづらい点で、
本当の水中写真の基礎は学べないと考える点である。
 
 
STYLUS TG-4 Tough
ハリ魔王マクロモード設定法について、
書いていきたいが、
多分orz
詳しく書けば、一回でアップできなくなると思われる<m(__)m>
 
液晶画面に表示される
 
イメージ 1
順番に、変更していく。
 
モードダイアル
 
イメージ 2
顕微鏡モードに変更する。
 
顕微鏡モードには、色々な
 
イメージ 3
プログラムがある様に、なったが、
顕微鏡モードのままで良い。
 
ピクチャーモードは、
 
イメージ 4
Vividのままでもいいが、
撮影後の修正を考えると、
 
イメージ 5
好みによりノーマルに変更しても良い。
 
 
フラッシュモードは、
 
イメージ 6
フラッシュ撮影する場合は強制発光
LEDライト撮影をする場合は発光禁止を選択する。

露出補正は、
内蔵フラッシュ・外付けストロボを使う場合はそのままで良いが、
画像を暗めに撮影して、
加工を容易にするなら-0.7までアンダーに変更しても良い。

2000ルーメン以上のビデオライトを使う場合は、
水中の被写体の反射率が行くい事が多いので、
必ず-1段暗くする事をお勧めする。

(実際の撮影では、この数値から撮影を始め、撮影画像を確認して、白や黄色などの明るい場所の色が薄い場合はさらにマイナス補正、黒つぶれや赤が赤茶になり暗い場合は、+側に、補正をかけると撮影時間短縮になり便利(g)b)
 
ホワイトバランスは、
内蔵フラッシュを使うかぎりなら、
ホワイトバランス水中を使いたくなるだろうが、
被写体に近づいた撮影で、シアン系(薄紫色)の色カブリをおこす
この色カブリは、加工ソフトで取り除いた場合、
不自然な仕上がりになりやすい。
 
オリンパスサイドも、
OLYMPUS UFL-3の使用説明書で認めているが、
ホワイトバランスは、WBオートのままで良い。
検証は、
「水中ホワイトバランスは間違え!!(゜ロ゜屮)オリンパスが認める!!? OLYMPUS UFL-3
参照してほしい。
 
イノンのストロボを使い標準のフィルターを使用する場合は、
イメージ 7
ホワイトバランス晴天をハリ魔王選択している。
 
LEDを使用する場合は、
そのライト光が、
太陽光に近い色特性なのか
LED白色光なのかで、設定が変わってくる。
 
太陽光に近い場合は、
ホワイトバラスをWBオートでも、ほとんど、問題ないが
白色光タイプ(市販モデルのほとんどがこちらのタイプ)は、
WBオートでは、修正不能な映像が撮れる場合がある。
ミラーレス以上では、
ケルビン値で細かく設定が変更できる機能が、搭載されているので、
コレを使い微調節すればいいのだが、
STYLUS TG-4 Toughには、搭載されていない。
 
ハリ魔王は、
STYLUS TG-2 Toughでは、
ホワイトバランスワンタッチ機能を使い
水中で、ホワイトボードにライト光を撮影距離から、照射して
WB取得したデータを使う方つかっている。
面倒な方法だが、
一度、完璧な取得ができれば、それをカスタム登録すれば良い。
 
ISO感度は、
内蔵フラッシュ・簡易リングライトを使う場合
ISO400に変更する。
水中テスト結果から、この組み合わせが、一番、発光量のバランスが良かった(g)b
 
外付けストロボを使う場合は、
すべて、光ケーブルを使用したTTL調光撮影をするなら、
イメージ 8
ISO100に固定する。
 
LEDライト使用で、
撮影ブレを防ぐなら、
ISO800に調整すればイイだろう。
つづいて、
単写・12Mは、変更しなくてよい。
 
画像の縦横比は、そのままで良いが、
デジタル一眼になれている方は、3:2に変更する方が、使いやすいだろう。
また、
ハイビジョン動画と、静止画をあわせた
スライドショーをするなら、
16:9で、撮影する方が、後で編集が楽になるだろう。
 
 つづく

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