顕微鏡モードを使い内蔵フラッシュのみで撮影すると TG-4+PT-056

 
前回、
アップの順番を間違えてしまいました<m(__)m>
「テスト撮影に使った組み合わせは◎ TG-4PT-056
組み合わせのテスト映像前に、
 
内蔵フラッシュのみで、
顕微鏡モードハリ魔王なりの組み合わせに変更して
撮影した場合の映像をお見せします。
 
ハリ魔王が設定した組み合わせの手順については、
後日、
準備的しだいアップしていきます<m(__)m>
 
STYLUS TG-4 Tough
10mmから300mmに撮影可能な範囲広がった事は、
以前のブログで書きました。
 
300mm(30cm)は、
以前モニターテストで、
TG-2や、TG-3の内蔵フラッシュのチェックで、
ストロボ光のとどく距離の限界付近だったので、
そこからチェックする事に、
また、
内蔵フラッシュの照射角度は、
PT-056の拡散板で、カバーできているのか
 
この条件を撮影できる被写体を探した。
 
この条件を調べるのには、
ISO感度をISO100に固定するのが一番わかりやすいのだが、
続けて、簡易リングライトをテストしたかったので、
2段明るいISO400を使った。
 
そこで、
岩の下の暗がりに隠れる40cm近くあるムラソイを選んだ。
30cmほどの距離で、W端で撮影
 
イメージ 1
撮影データ
顕微鏡モード
絞り               f-6.3
露出補正            ±0
ISO感度             400
フラッシュ        強制発光モード(TTL調光)
ホワイトバランス   晴天
AF方式     ターゲット選択
 
水中マクロモード同様に、
絞りが、自動で開き、
シャッタースピードも遅くなる自動調節をした。
絞りは、開放にならずこのカメラの持つ絞りの真ん中で止まった。
また、
顕微鏡モードのW端は、
35mm換算24mm相当ではなく
35mm換算28mm相当になっている事がわかるφ(・ω・ )メモメモ
 
 
このまま、
社外品の28mm相当設計のワイドコンバージョンレンズを使って
ワイドマクロ撮影が可能な可能性すらある。
 
 
この結果から、水中マクロモードを使う必然性が無くなった。
「水中マクロモードで、ワイド端にズームして、撮影データを見て見れば判る。」
 
PT-056の拡散板は、
この画角の離れた映像では、
四隅まで、綺麗にカバーできていない事が判る。
やはり、水中写真では、内蔵フラッシュでは、役不足
外付けフラッシュの使用が必要な事がわかる。
 
 
そのままの撮影距離で、
ズームを作動させ
T端にして撮影した。
 
イメージ 2
撮影データ
顕微鏡モード
絞り               f-14
露出補正            ±0
ISO感度             400
フラッシュ         強制発光モード(TTL調光)
ホワイトバランス   晴天
AF方式     ターゲット選択
 
若干、アンダーなしあがりだか、
内蔵フラッシュの光が十分にまわり、
この程度のアンダーが一番、画像加工した場合
生物の忠実な色の再現に向いている。
 
そのまま。
ムラソイが逃げない様に、
近づいた。
この一枚を最後に、撮影を嫌って移動してしまった。
 
イメージ 3
撮影データ
顕微鏡モード
絞り               f-14
露出補正            ±0
ISO感度             400
フラッシュ         強制発光モード(TTL調光)
ホワイトバランス   晴天
AF方式     ターゲット選択
 
撮影データに、変化は無かった。
露出は、若干+され、適正な色合いに近づいた。
 
ニュートラルグレーの設定は、
画面の情報量が少ない方が、得意な様である。
この辺も、上級カメラ郡と比べると劣る箇所だが、
普通の使用のユーザーの初めて使用では気にならないだろう。
しかし、
使い慣れるとorz
内蔵フラッシュ以外の撮影法を考えるだろう。
 
その場合
顕微鏡モードT側の最短撮影付近だけなら、
LEDビデオライトを使い
露出補正を使い調節すればいいφ(・ω・ )メモメモ
 
 
しかし、
STYLUS TG-4 Tough の顕微鏡モードの最大の特性
撮影距離が10mmから300mmをフルに綺麗な発色で撮影したいなら、
外付けストロボを用意する必要があるというφ(・ω・ )メモメモ
ハリ魔王は、結果になった。
 
また、
ハリ魔王的顕微鏡モードを使った撮影だと、

OLYMPUSUFL-3より、

社外ストロボを使った方が、
ストロボの光量調節が楽な事に気がついた。
コレについても、後日、お見せしたいと思う。
 
先に、
簡易リングライトテスト映像
先に見せていきたいと考えている。
 
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