今日アップで、
DIVE BIZ SHOW 2016の見学ブログは最終回
「トリを飾る」のは、
SEA&SEAから輸入販売される。
『SAGA Magic Ball』
自分も、前年から導入を検討している。
宙玉(そらだま)レンズの水中用である。
まず、
驚いたのが、
筒の長さを調節でる様になっている
コレにより、かなり広く色々な組み合わせに対応できるだろう。
ココまで、
ハリ魔王が、コンパクトカメラ水中用に断念した、
仕組みを可能にしている。
SEA&SEAが、
SAGA社から『インフォメーション』のある組み合わせで、
撮影をして見る事に、
ベテラン営業マンさんの話を聞いて、最初におどきました。
まずは、そこから、書きます。
宙玉の発売元の
「SAGAの本体もそのメーカー製」
HP.組み合わせと違いますφ(・ω・ )メモメモ
このHP.では、
TGシリーズの組み合わせは、
顕微鏡モードで、W端でピントをあわせる方式
ハリ魔王は、検証結果で、
「宙玉を買ってしまいました(*≧m≦*) 今後の個人水中撮影の為に購入した物2」
この時点で、このHP.は、作者の方針が判りました。
商品は、売るけど、
このレンズを使って、
作者レベルの映像を誰でも、
簡単に、撮影できない様に考えて
発表レベルをコントロールしている事をφ(・ω・ )メモメモ
このまま、
防水加工しても、
水と空気の屈折率の違いで、
画像のシャープネスは、
より奪われるだろうと、
判断
このレンズでは、
絞りを絞る組み合わせを作らないといけないφ(・ω・ )メモメモ
それを『SAGA Magic Ball』は、
チャンと気がついて設計しています。
自分のTG-2に取り付けて
スイッチをonにすると
W端でケラレがワザと生じる組み合わせに設計されています。
そのままT側にズーミングして撮影
35mm換算で、90mm相当で撮影できた。
ここまでは、自分も、直ぐに気がついたレベルですが、
普通に、撮影するのに、
コレなら、撮影範囲は、限定されるが、可能になります。
コンパクトカメラに搭載されている
ズームレンズは、
元々、得意な撮影mm数があり、
このカメラの場合80mm前後に
そのおいしい能力があります。
日本の水中機材メーカーの
テレ側のフィッシュアイワイドコンバージョンが、
80mmを基準に設計されているのはその為です。
ハリ魔王は、
その80mm相当で、
レンズに、ピントがクル組み合わせを生み出しました。
その組み合わせには、
クローズアップレンズが必要なのですが、
その該当ナンバーは、水中用として発売されていません。
一番、
近い撮影倍率のレンズ『ナンバーが大きい』を
そのまま筒の中に、取り付けることの出来る設計
コレなら、絞り優先で撮影できます。
60mm相当で撮影できます。
同じ絞りでもより被写界深度を稼げます。
ハリ魔王が、
気がついている組み合わせを完全に、
商品化しています。
ちなみに、
ハリ魔王の検証で、
一番、TGのレンズに、
相性のいい組み合わせは、
陸上で使うためだけで、
パーツ代\34,900-かかります。
水中に持ち込むには、
その上に、防水加工と、
水圧に耐える構造をくわえなくてはなりません。
この時点で、
撮影できる画像のレベルが
想像できたので、製作するのは、損と考えました。
今回、水中の検証映像を見せてもらいました。
キャノンSシリーズを使い
伊豆で撮影された映像は、
今まで、発表された
水中宙玉撮影映像の中で、
一番
シャープな仕上がりで完成されていました。
宙玉の前面に
使われている。
ポートに
何か秘密があるかも知れませんね。
この作りで、
参考上代\38,000-は、
格安だと言えます。
自分の宙玉を見て、
試してみたゲストの依頼で、
製造予定だったTG-4専用ハリ魔王型宙玉は、製造を取りやめて
最初のSEA&SEA入荷の販売モデルを予約する事にしました。
コレなら、
陸上撮影も、
水中で使うことができますからね。
これで、
ハリ魔王型宙玉は、
この仕組みを使って、
表現したい映像に専用設計で、
考えればイイと心を決める結果になりました。
『SAGA Magic Ball』は、
発売後のモニターテストのお願いをして会場をあとにしました。
いつにも増して、文章が、硬くなったのは、
この商品に、ハリ魔王が嫉妬しているからです。
水中写真のランキングをしています。
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