宙玉水中仕様考察論③ SEA&SEA『SAGA Magic Ball』
ココまで、
検証していくと
『SAGA Magic Ball』だけを
STYLUSTGシリーズに、
顕微鏡モードで、
使った場合より、さらに、シャープに使う事のできる
裏技が、ある事に気がつく
STYLUS TG-2 Toughに
『SAGA Magic Ball』を付けて
スーパーマクロモード(現、顕微鏡モード)に設定して
ケラレが無くなった場所で、
最短撮影付近で、撮影すると、
下記の画像を良く見て欲しい。
一つは
ほんの少し前ピンなだけで、
ピントが甘くなってしまう。
そして、
被写界深度も、
絞り値の関係で、
ハリ魔王が、
望むレベルから考えて
深いとは、言えない。
(水中検証をして見ないハッキリいえないが)
ハリ魔王は、
Aモードを使う方法を思いついた。
その検証テスト機が、
「宙玉工夫開始(*≧m≦*) 今後の個人水中撮影の為に購入した物4」で
お見せした。
組み合わせである。
ハリ魔王は、
最も、T側で相性のいい
35mm換算80mm相当に調節した。
『SAGA Magic Ball』は、
67mm径の取り付け口なので、
組み合わせによっては、
コレに近づけることができる。
今回は、
ワザと、
SAGA クローズアップレンズシリーズではなく
イノンのクローズアップレンズ UCL-165M67
焦点距離165mm(No.6)を使って
STYLUS TG-2 Toughの最大絞りで
最短撮影した。
天地修正すると
被写界深度は、大きく改善しなかったが、
画像のシャープネスは、肉眼でわかるほどの改善が見られた。
今回の
水中テストは、
まず、このレベルまで、
実際の水中では、どの様な結果になるのか
検証して見たいと思う。
また、
先に、お見せした。
ハリ魔王の検証に使った組み合わせの評価は
1.耐圧性能・実用耐久性を持たせる難しい
2.カメラの種類による変更が難しい点
3.ハリ魔王が、撮影したい被写体を撮影した時、そのかけた能力・時間・費用対効果を考えた場合の利点
以上を考えると、お蔵入りレベルと判断した。
SEA&SEA『SAGA Magic Ball』は、
その問題点をすべて解決しているφ(・ω・ )メモメモ
このレベルで、
ハリ魔王が目標としている撮影物が、
表現可能なら、これ以上の開発は、必要ないと判断して
宙玉水中仕様考察論は、今回で、終了となる。
水中検証で、
撮影レベルが判明して、
それでも、
なお
プロ水中カメラマンハリ魔王として、
追い求めるレベルがあるとすれば、
最後の広角レンズを使った
使い方の検証を開始する。
それを公表する場面がきたら、
宙玉水中仕様考察論の最終章を
アップしていく事になるかもしれない。
それだけ
ハリ魔王が真剣に、
考えるほどのレベルの商品
『SAGA Magic Ball』の完成度である。
G.W.明けよい報告ができ事o(_ _)oペコッ
出発前に、時間があれば、
ハリ魔王の撮影組み合わせを
お見せしたいと考えている<m(__)m>
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